今回はこのような声にお答えして、エンジニアが転職する時に使うべきおすすめエージェントをご紹介します。
私が実際に転職活動してた時の反省や、エンジニア仲間や先輩が転職した話などを加味してご紹介して行きます。
目次
エンジニアが転職するべき状況とは
私の周りでも多くのエンジニアが転職しましたが、改めて今転職すべきかと言うことを考えるようにしましょう。
エンジニアが転職を考える理由としては、給与・残業・人間関係・業務内容など様々な理由があるかと思いますが、
・部署異動によってやりたいことが可能ではないか
・昇給交渉の余地が無いか
・プロジェクトのアサインを変えることで状況が変わらないか
などの観点から再度検討してみて、今の会社ではできない理由があるのであれば転職すると言う手段を取るべきですね。
実は私もこの方法で、やりたいことができるようになりまして、詳細は転職する前にまず部署異動してみたらやりたいことが実現したのでおすすめしとくと言う記事に書きました。
会社を変えずに自分の希望が実現できるのであれば、それに越したことははいですね。
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エンジニア転職するなら複数エージェントに登録しておくべき
今所属している会社ではできないことがあると判断し、エンジニアとして転職しようと思った時は複数のエージェントに登録しておくべきです。
・エージェントを使うにしてもキャリアアドバイザーとの相性がある
・エージェントを複数使用することでより多くの情報を収集できる
と言う点でメリットがあります。異なるエージェントの異なるキャリアアドバイザーの視点から、自分の市場価値に対して客観的な意見をもらいましょう。
エンジニアが登録しておくべき転職エージェント3選
・レバテックキャリア:IT専門のエージェント、業界最大級の非公開求人
・リクルートエージェント:転職実績No.1
・【TechClipsエージェント】:首都圏で高年収・高待遇に特化
※登録は無料で、5分ほどで終わります。
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転職エージェント利用時の注意点
ここからはエンジニアが転職エージェントを利用する時に注意すべき点についてです。
・IT用語、IT市場、ITの業務理解が無いエージェントは論外
まずエージェントとの面談の時に、これまでの職務経歴やこれからの働き方の希望を伝えると思いますが、
IT用語やIT市場のトレンド、IT業界での業務の理解が無いと感じられるエージェントは即座に変えてもらうべきでしょう。
私もかつてフレームワークのことについてエージェントと話をしていた時に、いまいち伝わっていないなと思うことがあったので言葉の表現を変える必要がありました。
スムーズに状況を伝えられる方が良いですよね。
・自分の実現したい働き方を明確にしておく
またエージェントを利用する前に希望する条件を明確にしておくと良いです。
・希望年収
・勤務地
・残業時間
・業務内容(マネジメント、設計、客先均衡、開発などでやりたい業務)
・言語
・業界
・転職の理由(≒希望する内容が現行の会社で実現できない理由)
転職活動が長引けば長引くほど、当初の希望から軸がブレて行くので、あらかじめこの条件だったら良いと言うことを決めておき、何か迷いが生じたときに都度見返すようにしましょう。
・エージェントに勧められるがままに求人を受けない
ごく希にエージェントから希望している条件とは全く違う求人を五月雨式に送られてくる場合がありますが、
勧められるがままに「あれもこれもいいなー」と面接を受けていると消耗してします。
特に大手の求人や年収が希望よりもはるかに高い求人などには心が揺らぎがちですが、自分が明確にしておいた働き方にあっているかどうかと言うことを第一に考えましょう。
↑実はこれは実は私の失敗談でもあります・・・。
未経験からエンジニアへの転職は可能か
・特に20代から30代の場合は、未経験でもエンジニアに転職できる可能性は十分にあります。
またITエンジニアは特に慢性的な人手不足であり、数万人単位で不足しているからです。向こう何年かは就職・転職で困ることは無いでしょう。
「エンジニア」と言う言葉の響きで「難しそう」「大変そう」と思う方も少なくありませんが、実際のところ方言と同じように使っていけば慣れるという感覚だと思います。
さらにエンジニアは学歴も、職歴も関係なく、資格もそれほど関係の無い職種で、スキルでの勝負となります。
また文系・理系と言うところも関係無いです。実際、私が文系卒のエンジニアですからね。
未経験からエンジニアになる方法については未経験でもエンジニアになれると断言します。【私がエビデンス】で記載しましたので、参考にしてください。
特に完全未経験からエンジニアに興味がある、と言う人に関しては、プログラミングがどんなものかと言うことを一度でも試しておくと良いかと思います。
TechAcademyだとオンラインで無料のプログラミング体験ができるので、自分ができそうかどうかはまずやってみて判断すると良いでしょう。
エンジニアが転職するならフリーランスと言う選択肢もあり
もしエンジニアでもプログラミングを中心に業務行ってきた場合は、フリーランスになると言う選択肢もあります。
正社員のエンジニアの場合は、会社の立場で考えると容易に解雇することができないためなかなか給与を上げづらいのですが、
フリーランスの場合は契約になるので、一旦ある程度の額で人を集めて置いて、よければ継続、ダメそうなら打ち切りということもできるからです。
その額に見合う成果を出せば継続、出せなければ契約終了にできるので、応募者を集うために高めの月単価に設定できる=実力次第ではフリーランスエンジニアの方が収入が多くなると言うことも考えられます。
システムエンジニアの経歴を生かして、自分がフリーランスとしても働けそうかもチェックしておきましょう。フリーランスエンジニアが登録しておくべきおすすめのサイトは以下で紹介しています。
フリーランス向け求人サイトおすすめ3選【エンジニア経験から選び方も解説】
特に出産や結婚、育児などのライフイベントの多い女性は、在宅ワークがしやすいフリーランスの働き方が理想的ですよね。
まとめ
と言う訳で今回はエンジニアの転職やエージェントについて記載しました。
もし少しでも転職を考えているのであれば5分で済む登録は今しておきましょう。
エンジニアが登録しておくべき転職エージェント3選
・レバテックキャリア:IT専門のエージェント、業界最大級の非公開求人
・リクルートエージェント:転職実績No.1
・【TechClipsエージェント】:首都圏で高年収・高待遇に特化
今回はここまでです。それでは!