フリーランスのエンジニアにとって、なんと言っても大切なものは案件獲得ですよね。
一人で自分の住んでる地域やスキルに合わせて企業に連絡して、面談をしてというのは大変な作業です。
またフリーランスエンジニア向けの求人サイトを使うにしても、違いがよくわからないし、どのように使うべきか迷ってしまいますよね。
なので今回は、現役のエンジニアである私の目線からみてオススメできる求人サイトをご紹介いたします。
目次
フリーランスにおすすめな求人サイト3選
それでは早速みていきましょう。
フリーランスにとって嬉しい保証がたくさんのMidWorks
MidWorksのすばらしい所をまとめました。
・週3日からの案件や、フレックスタイム、時短勤務の可能な案件が揃っている
・リモートワーク可能な求人あり
・書籍や勉強会にかかる費用を10,000円まで負担、交通費は3万円まで負担
・提携しているコワーキングスペースを安く利用できる
・税理士にLINE@で相談できるサービス、顧問税理士の紹介などの一部負担
・各種保険の半額負担
・先行発注制度(※仕事が途切れた場合にMidworksから給料を支払う仕組み)有
・単価や紹介料が公開されている
・確定申告ソフトfreeeのフリーランス向けプランが利用無料
などなど、フリーランスとして働く上での不安や懸念に対して手厚い保証がありますね!!
フリーランスエンジニアは登録しておいて損はないでしょう!
注目企業の案件多数!geechs job(ギークス ジョブ)
ギークス ジョブの特徴は以下の通りです。
・ゲーム、小売、医療など業界で選べる
・利用者の半数以上がリピーター
・3名の専任担当がつく
・各種支援セミナー・勉強会あり
やっぱりエンジニアは幅広い業種に関われるというのが面白い所だと思いますが、自分の興味あるジャンルじゃないとテンションが上がらないですもんね!
また駆け出しフリーランスには嬉しいセミナーが福岡・大阪・東京で開催されています。
初めの第一歩を用意してくれているのは嬉しいですね!
技術のわかるエージェントがサポートしてくれるポテパンフリーランス
ポテパンフリーランスの特徴は以下の通りです。
・収入面でのサポートや、税金・保険関連のサポートあり
・関東圏がメイン、大阪の案件にも対応している
・週3〜4日の働き方も可能
・言語別・経験別・職種別・エリア別に選べる
・技術のわかるエージェントがサポートしてくれる
・実務未経験や独学のみの方でも案件を探せる
職種別に選べるという所が面白いですね。実務未経験or独学のみの方に対応した案件も探すことができます。
カウンセリングは無料で、技術のわかるエージェントが案件のサポートをしてくれます。
私も実体験として転職エージェントを利用した際に技術的なことがあまり伝わらなかった経験があるので
技術がわかるエージェントがサポートしてくれるというのはエンジニアにとって嬉しいですね。
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フリーランスの求人情報で確認すべきこと
というわけでこれまで、オススメの求人サイトをご紹介してまいりましたが、
フリーランスの求人情報で確認すべきことは以下の点です。
・使用言語
・最寄駅(乗り換えがあるかどうか)
・業務委託か請負か
・常駐か常駐でないか
・会社名が表示されている場合はその会社のHPから会社の規模感
・開発経験の年数が問われるかどうか
・企画や提案が求められる業務か、または開発に専念できる業務か
・契約期間
・ユーザーとの折衝(仕様の調整など、対面でのコミュニケーション)があるかどうか
特に、「企画や提案が求められる業務か、または開発に専念できる業務か」という所に関しては、作業内容が変わってきますので、
実際に業務を初めてから「こんなはずじゃなかった」とならないように面談時に確認しておくと良いでしょう。
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フリーランスの求人の面談の前に整理しておくべきこと
実際に気になる求人サイトに登録して、エージェントと話す前に前もって自分の希望を整理しておくと話がスムーズかと思います。
以下の内容を再度明確にしておきましょう。
まずはどのような働き方がしたいのかという所です。
・週何日働きたいか
・自宅から何駅ぐらいまでの通勤が許容範囲か
・どういう仕事がしたいのか(ガリガリプログラムを書く、お客さんと会話をする、など)
・これまでどういう経歴だったか
これらの内容をまとめておけば良いかと思います。
フリーランスの求人事情
今回ご紹介するフリーランスの求人サイトは首都圏と中心とした求人が多いのです。
ただ、一定の会社に通勤しなくて良いというのがフリーランスの醍醐味なので、
短期間東京でガッと稼いで残りはリモートワークをしたり、田舎で生活費を抑えつつのんびりと暮らしたりというライフスタイルも魅力的ですよね。
また言語別で案件数をみて見ると、Java > PHP > Ruby > Python という順でJavaの求人数が多くなっています。
最近人気のPythonはまだまだ案件が少ないです。
ただこういった実際の募集されている案件から世の中の需要を確認することができるという意味でも
フリーランスエンジニアは求人サイトに登録してみるというのも使い方の一つですね。
エンジニア界のトレンドは変わりやすいので、将来的にはRubyやPythonの需要がJavaやPHPを上回ることも考えられます。
世の中の需要に合わせて身に着けるスキルも変えて行きましょう。
未経験の場合はテスター/テストエンジニアから始めるのもおすすめ
特に未経験の方や経験年数が浅い方がフリーランスになる場合はテスター/テストエンジニアから初めてみるもの良いでしょう。
テスター/テストエンジニアから始めるメリットは以下の通りです。
・テストを通してプロジェクトやシステムの全体の流れを知ることができる
・自分がプログラムを書く際に注意すべきことに対する感覚が身につく
・プログラムの質を担保する方法が身につく
・物事を論理的にかつ細かく確認する力がつく
テストは開発において重要なフェーズであり、効率性や論理性、緻密さが求められる作業なのでシステムを理解しつつ、スキルをつけることができます。
まとめ
今回はフリーランスにオススメの求人サイトを紹介してまいりました。
登録は無料なので気になった求人サイトはとりあえず登録しておきましょう。
・MidWorks|フリーランスにとって嬉しい保証がたくさん
・ポテパンフリーランス|技術のわかるエージェントがサポート
・ギークスジョブ|注目企業の案件多数!
それでは!