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【日本脱出】東南アジアに移住について考える【ビザまとめあり】

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東南アジア移住に興味があるんだけど、具体的にどうやったらいいかわからないし、実際に不安も多くあるなぁ。でも誰にも相談できないし・・・

今回はこういった声にお答えします。

東南アジアに移住を考えている場合、不安な要素もたくさんありますよね。

なので、実際に東南アジアに移住した私の体験を元に色々とご紹介させていただこうかと思います。

今回は私が住んでいるフィリピン・セブ島を例に、近隣諸国とも比較しながらお話ししていきます。

目次

東南アジア移住のメリット・デメリット

まずはじめに、現在私が住んでいるフィリピン・セブ島を例に東南アジア移住のメリットとデメリットをお伝えしますね。

メリットは以下の通りです。

・生活費が安い(=稼ぎが必要最低限でいい)
・年中夏なので、衣替えなどの不要な作業をしなくていい
・花粉症や寒さに怯えなくていい
・日本社会のしがらみを感じない

デメリットは以下の通りです。

・医療保険などが実費(住民票を抜いた場合)
・日本食が恋しくなる
・言葉の壁がある
・ありとあらゆるサービスの質が悪いと言うことに苛まれる

確かに医療費などの面で不安がなくもないですが、「生活費が安い」と言う点ではなんともありがたいですね。

確実に世界最強レベルのパスポートが入手できる日本人に生まれたことはログインボーナスだと思っています。

日本人に生まれたことは確実にログインボーナスなので最強のパスポートをフル活用して、物価の安い国でリモートワークをしつつ、面白い漫画を原文で読めることに感謝しながらあと60年ぐらいゆるく生きたいですね

あと60年、笑。赤ちゃんが成人になるまでを3回繰り返す年月と考えると結構長い

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東南アジア移住に必要なビザを把握し、現地に赴く

というわけでメリットデメリットをふまえつつも、東南アジアに住みたい!となった場合、

なんといっても、東南アジアに移住する上で必須となってくるものはビザですよね。

長期滞在するにあたり何かしらのビザは必須になってくるかと思います。

戦略としては、一度観光ビザで現地にいってみてTwitterなどを活用しながら現地に住んでいる方にアポをとり、お話を聞いてみたり、フリーペーパーの求人情報をみて話を聞いてみるのが良いかと思います。

現地視察せずにいきなり移住は・・やっぱりハードルが高いと思うので。

IT系などのスキルがある場合は、同じように駐在されている方にお話を聞いてみると良いでしょう。

スキルに自信のない方であれば、東南アジアの場合語学学校の事務を募集している所も少なくないので、そこを狙うと良いかもしれません。

Twitterにて地域名を入れてユーザー検索してみると、結構見つかります。

私でよければ、フィリピン・セブのことはご相談に乗ります。twitterのDMからどうぞ。

@makiron323

東南アジア各国のビザまとめ

これから移住を考えている方、移住のための視察を考えている方に向けて東南アジア各国の観光ビザと永住ビザ(リタイアメント系)をサクッとまとめてみました。

フィリピン

フィリピンの観光ビザはどうでしょう。

観光ビザ:日本人は観光ビザを取得していなくても、30日の滞在許可が与えられています。その後、30日以上滞在する場合は観光ビザの延長が必要です。観光ビザでの就労・就学は認められていません。

初回のビザ取得以降は、ビザの期限が切れる前に更新手続きを行う必要があります。
観光ビザは最長で3年間延長可能ですが、17~36ヶ月の滞在の延長には、入国管理局長の承認が必要です。

参考サイト:http://www.cebupot.com/columns/visa_business/touristvisa/

結構ゆるくないですか?観光ビザで最長3年間とのことです。

退職者向けの永住ビザはどうでしょう。

1万米ドル(約110万円)から5万米ドル(約560万円)を指定銀行に預けることが永住との交換条件。
35歳から利用できて、50歳未満か以上かで、ビザ取得後の預金運用の有無、年金受給者かどうかで金額は変わります。

参考サイト:https://sekai-ju.com/life/phl/visa/phimi-visa/

資金があればと言う感じですね。110万円なら敷居も低めです。

タイ

タイの観光ビザをみてみましょう。

タイ入国後30日(29泊30日)以内の観光目的の滞在の場合(往復の航空券又は他国へ出国する航空券等を所持している事が条件)、日本国籍であればビザなしで入国することができますが、国際規定によりパスポートの残存期間は6ヶ月以上と定められています。

参考サイト:https://www.thailandtravel.or.jp/about/basic/

観光ビザのダブルエントリーを使用しつつ、観光ビザの60日の滞在期間中に1回延長してプラス30日の合計90日、一度出国して同様に繰り返して、180日と言う方法もあるようです。

参考サイト:http://tnishida.com/blog/868

永住ビザはどうでしょう。

タイの場合の永住ビザは労働許可証があるか、配偶者がタイ人かということの他にリタイアメントビザは50歳以上からで80万バーツ(約270万円)をタイ国内の銀行に預金するなどの条件が必要だそうです。

そこそこ厳しいですね。

マレーシア

旅行でマレーシアを訪問するVISA(査証)免除について 旅行など観光目的でマレーシアに入国する場合、日本国籍のパスポートを持つ方には90日間以内の滞在の場合VISA(査証)が免除され滞在が認められます。 パスポートと入出国カードがあれば入国可能です。 ただし、パスポートの残存期間が6ヶ月必要とされています。

参考サイト:https://malaysiajp.com/visa/

マレーシアの場合は、マイセカンドホームビザ(MM2H)と言うものが存在しています。

こちらは年齢関係なく、所得証明さえあればと言うことでした。

最低50万リンギット(約1350万円)以上の財産証明*3)と月額1万リンギット(約27万円)以上の収入証明が必要です。

参考サイト:http://www.tourismmalaysia.or.jp/long/long_5.html

年齢制限がないのはいいですが・・・財産証明のハードル高いですね。

ベトナム

【ビザ】入国時点で6ヵ月間以上の残存有効期間を有するパスポートと、出国用の航空券を有する日本国民に対しては、15日間以内の滞在に限りビザは不要となっている。ただし、30日以内に2回以上ベトナムに入国する場合には2回目以降の入国の際にビザが必要となる。16日以上滞在する場合や出国用の航空券を持っていない場合(陸路での出国予定など)もビザが必要。ビザはベトナム社会主義共和国大使館、または領事館で取得可能。通常の観光ビザ(シングルビザ)で1ヵ月間の滞在が可能。

参考サイト:http://www.arukikata.co.jp/country/VN/info/visa.html

観光ビザで15日とは、マレーシアに比べるとかなり短いですね。

また、ベトナムにはリタイアメントビザの制度がないようです。

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東南アジアの現地採用や駐在員を目指す

観光ビザで延長を繰り返して住むと言う方法もなくはないのですが、航空券を取得したり移動するのは大変ですよね。

かといって永住ビザだと、年齢制限や財産証明などでハードルが高いです。

なので堅実的な所で言えば現地採用として働くか、駐在員になるかと言うことになります。

自分の話になってしまって申し訳ないのですが、私のケースはこれでした。

文系がシステムエンジニア(SE)になって海外就職するまで【ロードマップを図解】

と言う記事でも書いたのですが、外資系企業の日本法人からフィリピン法人に移籍しております。

ただ当然ながら外資系でなければ海外で働きにくいと言うことはないと思います。

私の知人でもニューヨーク駐在、中南米駐在、ベトナム現地採用といますが、旅行会社だったり、メーカーだったり、人材系だったりと業種は様々です。

駐在や現地採用を見越しての就職・転職であれば、案件数が豊富なリクルートエージェント択一ですね。

無料の転職サポートが受けられます。

エグゼクティブ層にも特化していますので40代後半から駐在員として働き、50歳からリタイアメントビザと言うプランもありではないでしょうか。

面接時に自分と同年代の人が海外に駐在した実績があるかを確認しておくと良いでしょう。

フィリピン・セブに移住した私の体験談

日本の若者が怖くて生き辛かったという話と対処法と言う記事にも書きましたが、私はめちゃくちゃ日本に生きづらさを感じていました。

ずっと「海外はどうなんだろう、海外で働いてみたい」と思い続けていた時に、フィリピン法人への移籍の話をいただきました。

給与が1/4になり、現地で生きていけるか不安でしたが

実際に来てみるとライフよりでワークライフバランスが取れて、幸福度はグッと上がりました。

特にフィリピン人は陽気で明るく、街全体として若者が多いので活気にあふれているので、元気をもらえます。

もし日本に生きづらさを感じているのであればぜひ一歩踏み出してみてください。

意外となんとかなります。笑。

フィリピンの治安に関してはセブの治安を被害実例から説明するよ【油断大敵!危機感を持とう】に書きましたが、

普段から荷物に気をつけていれば、まず大丈夫です。他にも気になることがあれば質問など、どうぞ。

まとめ

と言う訳で今回は東南アジア移住について記載いたしました。

・東南アジア移住に必要なビザを把握し現地に赴こう
・各国の観光ビザと永住ビザのまとめ
・私の体験談として、東南アジア移住で幸福度は上がったよ

と言う内容でした。

東南アジアに移住される方の参考となりますように!それでは!


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