※当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています。

セブの治安を被害実例から説明するよ【油断大敵!危機感を持とう】

スポンサーリンク




セブ島には語学留学やリタイヤ後の移住地として多くの日本人が来られていますが、なんといっても「セブの治安」って気になりますよね。私もセブで働き始める前に「セブ 治安」で調べまくりましたが、実際にどれぐらい治安が悪いのかあまりピンと来ませんでした。

ということで今回は私が1年間セブに住んでみて遭遇した事例を実際にご紹介いたします。

目次

セブの治安をなめてた私、ジプニー乗ってたらケータイを奪われる

事例といってもセブに住んで1年間で私が遭遇した大きな盗難は1件だけです。それもついこの前の話なのですが、ケータイを強奪されました。

幸いにもケータイ自体は戻ってきて、ガラスが割れている部分以外は機能するのですが、修理が必要なので悲しい限りです。1月に買ったばかりなのに2ヵ月後に被害にあうとは…涙。

私がセブで購入したケータイはこちらです。

Galaxy Note FE(Fan Edition)をフィリピン・セブで購入!【レビューあり】

2018年2月14日

ということで強奪にあった経緯を見ていきましょう。

  • フエンテのロビンソンモールでギターを演奏

まず当日はダウンタウンにいました。私は音楽教室でギターを習っておりその日はフエンテにあるロビンソンモールにて演奏をしてきたのです。

  • 帰りのジプニーを乗り間違える

演奏が終わってアヤラモールに向かうために、Ayalaと書かれてあるジプニーに乗ったのですが、反対方向に向かうジプニーだったので、コロンについてしまいました。(この乗り間違え自体がもう不幸の始まりですね、笑)

  • コロンからアヤラ方面に向かう

コロンの通りにていつも良く使っている13Cのジプニーを見つけたので、乗りました。比較的空いていたので、ジプニーで一番入り口に近い席に座って、ケータイをいじってました。

  • 2人の男の子がジプニーに飛び乗る

するとCARRETAという場所らへんで、14歳~16歳ぐらいの2人の男の子が飛び乗って、入り口に立ち乗りしてきました。

このTシャツ短パンの男の子が突然ジプニーに飛び乗ってくる光景はよく目にしてたので、特に気にしていませんでした。写真のような感じです。(写真に写っている彼はなんにも関係ないですが、こういう感じの男の子でした。)

  • ケータイを奪われたので追いかける

でなにも気にせずケータイを触り続けており、ジプニーの走行がゆっくりになった時、2人の男の子のうち1人からいきなり手がにゅっと伸びて、

私のケータイを奪ったのです!

というわけで盗られてすぐに、「やばっ!まじかよ!」と思って、すぐさまジプニーを降りて走って追いかけました。笑。

当然アラサーが若者に追いつくはずがなかったので

Maki
My phoooon!!!Blue!!Blue!!

と大声で叫びつつ、走ってたらコケてしまいました。笑。手と足を怪我してしまいました・・・。

Blueと言っているのは男の子が青いTシャツを着てたからです。笑。

  • でもなぜか戻ってきたケータイ

というわけで、

Maki
だめだ、とられてもうた…人生オワタ…

と思っていたのですが、なぜか通行人が私のケータイを持っていて、渡してくれました。理由はわかりませんが、男の子たちが私のケータイを投げ捨てたようです。

画面はボロボロだったのですが、かろうじてまだ使えました。ということで男の子たちは逃げてしまいましたが、

ケータイCome Back!!!

私の周りにはたくさんのフィリピン人が集まってきて、あれこれ話しかけてきました。笑。ここらへんはフィリピンらしいですね。

普通海外でケータイを取られて戻ってくることはめったにないと思うので、私は比較的ラッキーだった方だと思います。笑。

スポンサーリンク

セブの治安をなめてた私が被害にあってから反省したこと

なんで盗難にあったかというと、完全に平和ボケしていたからだと思います。よく知人から「東南アジアでiphoneとられたー」「ホールドされたー」などと聞くことがあったのですが、

Maki
不注意に夜遅く出歩いていたり、後ろのポケットに貴重品を入れてたからでは??

なんて思っていました。まさに自分が被害にあって思うことは、

ここがフィリピンということを完全に忘れていた

ということですね。セブに来て一年ぐらい経って特に怖い目にもあわずに来たので、完全に油断していました。

とはいえ以下のことを普段から気をつけていたので、自分は大丈夫だろうと思っていたのですが…

  • 日本人っぽい服ではなく、Tシャツ+ジーパンのような簡素な服で過ごす
  • 華美なネックレス・アクセサリーをつけない
  • ポケットに貴重品を入れない
  • カバンは前掛けのものにする
  • クレジットカードは持ち歩かない
  • お財布には必要最低限のお金のみ
  • 夜遅くなるときは、歩きではなくバイクタクシーを使う
  • 深夜に出歩かない

これだけ意識していても被害にあうときはあうものです。

 

「ラブStoryは突然に」ではないですが、「セブStolenは突然に」ですね。

…さすがに限界がありましたかね。笑。

スポンサーリンク

セブの治安はよくない・・・現地人も被害にあっている

というわけで起こった出来事をフィリピン人の同僚に話してみたところ、10人に5人ぐらいはなんらかの被害にあっているようです。

つけていたピアスをジプニーで突然盗まれたり、シヌログ祭でスマホをポケットから盗まれたり、変な男に追跡されたりと様々ですが、外国人だからということではなく、現地人も結構被害にあっていますね。

盗難ではない変な事件

また盗難や強奪に限らず、この1年間で「変な人に絡まれる」というのも2回ぐらいありました。

  • 道端で男性に絡まれる

1つは、夕方頃ですが、1人で道をあるいていたら向こう側から4人の男性がやってきて、その内の一人が「Hey!」と言いつつ私に握手を求めるそぶりをしてきました。

無視して通りすぎてもしばらく後をついて来ており、ずっと声がしてたので、めちゃめちゃ怖かったです。

  • ホームレスにも絡まれる

もうひとつは道のそばの茂みにホームレスがひそんでいて、私にむかってひたすら、

「Hi mam, Do you like ○○○?」と連呼していました。笑。

目を合わせるとやばいと思ったので無視してましたが、これも相当怖かったです。

セブの治安に関するまとめ

というわけで今回はセブの治安や実際の被害例をご紹介させていただきました。

私は海外保険に入っていたので修理代(約3万円)は保険でカバーされることになりました
セブに滞在される予定の方は、こんなときのためにも保険は必ず入っておいたほうがいいですね。

安心は買っておくべきです。AIUの海外留学保険 にて資料請求も可能なので、どんなプランがあるかを見るだけでも良いかと思います。

もしくは短期の滞在であれば、三井住友VISAクラシックカードで海外保険をカバーという手もありですね。事前に旅費などを当該カードでクレジット決済する必要がありますが、初年度年会費無料ですし、最高2,000万円の海外旅行傷害保険が適応されます。

それでは!


スポンサーリンク


スポンサーリンク