台湾に観光に行く場合で4泊5日以上される場合は1日を使って、午前中に北投温泉、午後は台湾のヴェニスと呼ばれる淡水に足を運んでみてはいかがでしょうか?
温泉地として有名な北投と夜市もあり、絶景スポットもあり、水辺で爽やかな淡水の行き方や見どころをご紹介していきます。
目次
台湾の温泉地・北投の楽しみ方
台湾から北投温泉に行くにはまず淡水線で北上し、北投駅にいきます。その北投駅で乗り換えて新北投駅に行くと温泉地の始まりです。
まず最初に地熱谷をみにいきましょう。駅から地熱谷に行く途中に北投温泉博物館があるので見ても楽しいかと思います。
地熱谷は新北投駅から温泉地帯をずっとまっすぐ行くとあります。
だんだん近づいてきました。湯気がすごいですね。
大分の地獄のような場所ですね。湯気がもくもくと出ています。温度は90度ほどあるそうです。
すごく平凡な感想であるのですが、地球すごいって思いますよね。
台湾で日帰り湯する場合の選択肢3つ
せっかくなので、温泉に入りたい!ということであれこれ調べているうちに3つの候補が上がりました。
・北投温泉親水公園露天温泉
・瀧乃湯
・北投熱海溫泉大飯店
詳細をみていきます。
・北投温泉親水公園露天温泉
露天風呂かつ混浴です。40元で入れるのですが、水着の着用が必須でその水着の着用のルールが厳しいようなので諦めました。
男性なら海パンっぽいようなポケットがある水着はダメで、女性ならビキニっぽい水着はダメだそうです。
つまりフィットネス用のシンプルな水着だったら良いようなのですが、それ以外は店頭で販売している水着を買わなければいけないようでした。
ただどうしても露天が良い!という人はこちらの温泉が良いかと思います。
・瀧乃湯
水着不要の内湯です。入場料は150元なのですが、私がいった時には人がたくさん並んでいたので断念しました。
ただ手頃なお値段かつ中も綺麗そうだったので、空いているならこちらが良いかと思います。
・北投熱海溫泉大飯店
私が今回訪れたのはこちらの温泉でした。入場料は300元だったのですが、施設もそれなりに綺麗でドライヤー・ロッカーありでした!
温泉はちょっと熱めですが、入ったあとはお肌がつるつるになりましたよ!
北投で足湯を楽しむのもあり
本来は温泉をいくつかはしごする予定だったのですが、1つ入っただけでかなり満足してしまったので、足湯に行くことにしました。
また新北投駅からちょっと歩いたところには、市民に解放されている足湯があるとのことで、行ってみたは良いものの
ものっそい人!!!!
すごい。老若男女の足MIXって感じだったので。今回入るのはやめておきました。
こちらの足湯から上がりたての人をじーっとみていると赤くなってたので、お湯は熱めなようです。
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台湾のヴェニスと呼ばれる淡水の楽しみ方
さて、北投温泉を楽しんだあとは淡水にいきます。
台湾から淡水までの行き方
台北市内から淡水までの行き方ですが、メトロの淡水線で北上して終点の場所です。とってもわかりやすいですね。
淡水駅を降りるとすぐ海沿いになっています。
淡水でもやっぱ食べ歩きでしょ!
台湾はどこを歩いても美味しそうな市場や夜市がたくさん存在しているので良いですね。
淡水も例外なく市場があります。「淡水老街」と呼ばれる商店街にはたくさんの人がいました。
この淡水老街で有名なのは長いソフトクリームとうずらの卵らしいのですが、どちらも購入しませんでした。笑。
私が特にお勧めしたいのは、杏仁豆腐です!
しっかり杏仁の味がして、食感はもちもち!100個ぐらい買って帰りたかったです。胡麻のソースももらえます。
超絶お勧めです。暖かい杏仁茶の試飲もありました。
他にも揚げたてのエリンギや行列のできているシフォンケーキ屋さんなど色々とありました。
台湾は胃袋が何個あっても足りないですね。
商店街を海沿いに抜けると埠頭があり、ベンチもあるのでまったり過ごせます。(天気が晴れだったらよかったのですが)
淡水ピアから淡水漁人碼頭に行ってみる
せっかくなので淡水ピアから船に乗って「淡水漁人碼頭」に行ってみることにしました。
一人60元で3番乗り場でした。悠遊カードでも乗れるようなのでチケットを買う必要はなかったようです。
年末年始だからか、17時で船の営業はおしまいとのことでした。
船に乗って淡水を一望〜〜
淡水漁人碼頭には橋がかかっています。
また夕日が美しいスポットとしても有名らしいのですが、あいにくの曇り・・・涙。
ただ、ちょっとだけ雲の隙間がありまして夕焼けらしきものをみることができました。
せっかくなので自撮りに勤しむ可愛いお姉さんと一緒に。(私ではありませんw)
天気がよかったら、どんな景色になるのでしょうか。また行ってみたい場所です。
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まとめ
ということで今回は北投温泉と淡水について紹介しました。みなさんが台湾旅をエンジョイされますように!それでは!
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