今回はこのような声にお答えして、フリーランスのエンジニアが在宅で仕事を得る方法をご紹介いたします。
目次
フリーランスエンジニアの在宅案件事情
フリーランスエンジニアは特に「首都圏で常駐」と言うパターンが多いですよね。案件数も圧倒的です。
ですが、時代の流れなのかフリーランスエンジニアでも在宅案件が増えているなと感じています。
具体的には大きく3つに分けられるかなと言う感じです
・WEB制作案件(HTML、CSS、JQuery)
・ベンチャー企業やスタートアップの案件(Ruby, Ruby on Rails)
・iPhoneアプリなどの案件(Swift, android)
これらの案件をゲットするには自分でポートフォリオを作成して営業をガンガンかけるでも良いのですが、
まずは在宅案件を取り揃えているサイトに登録しましょう。
在宅・リモート案件多し!クラウドテック
まず、フリーランスエンジニアが在宅で仕事を探す場合に登録しておくべきサイトはクラウドテックです。
4件に1件がリモートOKの案件なので、かなり数は多いですね。
登録して、検索条件に「リモート」または「フルリモート」と条件を入力することで、フリーランスエンジニアの在宅案件が検索できます。
また無料登録後にヒアリングもあるので、
・フリーランスエンジニアの在宅案件で具体的にどのようなものがあるか、
・リモートまたはフルリモートの在宅案件が自分のスキルで合いそうか、
・もし不可なのであればどのようなスキルを習得すべきか
エンジニアの在宅案件の鉄板:クラウドソージング
これは主にWeb制作案件向けですが、
ランサーズ やクラウドワークスに登録しておけば、案件が探せないと言うことはまずないでしょう。
無料で登録を済ませ、「WEBサイト制作」または「HTML・CSSコーディング」などで検索することで案件を探すことができます。穴場としては@sohoもおすすめです。
ただクラウドソージング系は単価は低くなりがち、かつ競争が激しくなるので注意が必要です。
またココナラで自分の得意な言語の質問を受け付けるなどの方法もありですね。
例えば
「Wordpressのカスタマイズで困っていることがあれば質問受け付けます」
「PHPの学習のメンターを月額XXX円で受けます」
「Rubyのわからない・困ったを解決します」
「エクセルで業務効率化できるマクロ作成します」
などなどです。一度登録さえしておけば、あとはその悩みを抱えた人が来てくれる「Pull型営業」なところが良いですね。
同様に【タイムチケット】でも30分から自分のサービスを提供することができますので、
この言語が得意と言う場合は登録してみるべきですね。このように収入源を増やすことも大事かと思います。
在宅案件をメインで取り扱っており、職種も多様:Reworker
Reworkerは、在宅メインで扱っている案件が多いですね。
WEBエンジニアやスマホアプリエンジニアなどの検索条件と、リモートやフルリモートなどの用語で掛け合わせて検索すると、案件が見つかります。
PHP、Ruby、Pythonなどあらゆる言語に対応した案件が取り揃えられていますね。
エンジニアだけでなく、ライターや事務、ディレクターなどのリモート案件もあるので、エンジニアだけどディレクター業務もしていた、と言う人や、ブログを書いていると言う人にとっては、豊富な選択肢を提供してくれているサービスだと思います。
私も実際に面談してもらって、色々と業界の事情を教えてもらいました。
「全職種に新しい働き方を」と言うコピーがいいですね。私も東京でシステムエンジニアとして勤務していた時は
「あれ?今日誰とも会話してないや・・・」「今日出社する意味なかったんだけど・・・」と言うシチュエーションがたくさんあったので、リモートワークや在宅案件が普及するといいなと思っています。
紹介案件の90%がリモートワーク案件:ミライエンジニア
ミライエンジニアと言うサイトでは紹介する案件の90%がリモートワーク案件でした。
フリーランスの在宅案件が少ない中で、専門にやっているサービスはなかなか珍しいので、ぜひ登録してみましょう。
こちらも面談をしてもらい、希望にあった条件の案件をいくつか紹介してもらいました。
転職しつつ、リモートの交渉をする
サイトを登録する以外の方法としては、転職しつつ「最終的にはリモートに移行したいのですが・・・」と打診すると言う方法もあります。
ただ、実現するにはまず半年〜1年ほど働き、その会社でいなくては困るぐらいのエンジニアになることかと思います。
ベンチャーやスタートアップだと、人手不足なところが多く、働き方にもフレキシブルな会社が多いかと思います。
直接会社に営業メールを送る
私もよくやる手法ですがポートフォリオを用意し、こう言うことができますがお手伝いできることがあれば、と言う感じで営業メールを送っています。
WEB制作会社でも特に地元や地方の制作会社が狙い目です。
ただ、週3日とか時給ではないのでこの場合は案件がもらえた時のみ、と言う感じです。
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フリーランスエンジニアはもっと在宅案件をやるべし
残念ながら日本ではまだまだ常駐案件はなくならない、と言うか根強いかなぁと言うのが正直な感想です。
ただ!一人でも多くの人がフリーランスエンジニアとして在宅案件に従事することにより、世の中がマクロ的に動いて「在宅でも働けるようにしよう」と言う会社が増えていくのでは?と私は信じています。
日本はよく会議が長いとか生産性がないとか言われますが、まさしく通勤とか、通勤のための仕度とかにも労力を使っている訳なので、
在宅案件がより一般的になることで、通勤や無駄な高速にとらわれず、仕事に専念できる人も増えてくるのではないでしょうか?
可能な限りエンジニアの在宅案件が増えて欲しい限りです。
そのためにも多くのエンジニアが在宅案件を望み、在宅案件に従事することが大事なのかなと思ってます。
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まとめ
と言う訳で今回はフリーランスエンジニアが在宅案件を獲得する方法についてまとめました。
とりあえず、需要を知るためにも以下サイトに登録しておいて損はないでしょう。
・クラウドテック:リモートワーク求人多し!登録しておくべき
・ランサーズ:クラウドソーシングの鉄板
・クラウドワークス:ランサーズを登録するならクラウドワークスも必須ですね
・Reworker:業種が豊富にある
・ミライエンジニア:案件の90%がリモートワーク
と言う訳で今回はここまでです!それでは!