今日は!こんにちは!Makiです。私は普段セブにいるのですが、現在バンコクにて「ノマドエンジニア講座iSara」(isara.life)に参加しています。
この「ノマドエンジニア講座iSara」の構成は
1:事前学習でプログラミングを学ぶ
2:バンコクで実践的に稼ぐことを目的とした学習をする
3:事後サポート
という3つの期間に分かれており、
今まさに私を含めた受講生17名が、スーパーサイヤ人のような講師陣と共に
バンコクにて実践的に稼ぐことを目的とした学習をしています。
授業の内容は通常のプログラミングスクールでは教えてくれない「どのようにプログラミングで稼ぐのか」というところにフォーカスされているのですが、
今回、オフレコトークを除き(笑)TwitterやブログなどのSNSにて内容を発信しても良いとのことでしたので、
今回議事録もかねて私のブログにて内容をシェアさせていただくことにいたしました!
駆け出しフリーランスの方や、今後フリーランスになろうとしている方の参考になればと思います!
今回は3日目の授業の内容である「フリーランスの心構えや仕事の取り方」についてです。
目次
フリーランスの心構え
はじめにフリーランスの心構えについてです。
フリーランスは失敗を恐るるべからず!
フリーランスは失敗を恐れてはいけません。
なぜなら「失敗をした方が強くなれる」からです。
失敗を恐れて、案件に応募するのをためらってしまう時もあると思いますが、
案件募集をみて7割いけそうだと思ったらぜひ案件を取りに行きましょう!
また失敗をした時のためにリカバリ方法を予め自分で考えておくと良いです。
例えば、「案件をとったけど、納期が間に合いそうにない・・・」という時には、
素直に謝っていつまでに納品できるかをお客さんに伝えるようにしましょう。
納期に関しては、提案時に余裕を持った期間(2倍にするなど)にしておくという方法もアリです。
フリーランスは職人ではない
フリーランスの方で「稼げないからスキルアップしよう」とする人がいますが、
それは間違いです。
スキルアップは大切ですが、それだけでは仕事は入ってきません。
営業のスキルと職人のスキルのバランスが必要です。
フリーランスの難易度は高くない
フリーランスになるのは簡単ではないのですが、ハイレベルな職業でもありません。
特に現在はフリーランスにとって生きやすい時代になってきており、生活コストが安い地方に住んで難易度を下げることも可能です。
※事実セブで生活している私の生活費は最近でも月6万とかでして、東南アジアだと概ねそれぐらいで生活できてしまいます。
東京だと一人暮らしでも月の手取りが20万はないと心細いかと思いますが、生活費をおさえることがフリーランスになる敷居をグッと下げてくれます。
またアメリカでも2020年までに労働人口の45%がフリーランスになるという話もあります。
1つの会社に勤めて1つの収入源を得るというよりは、収入源を5つぐらいあるという働き方が主流になる日も遠くなさそうです。
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フリーランスの具体的な仕事の取り方
ここからは具体的な仕事の取り方について説明します。
友人からの紹介
難易度★/継続性★/収益性★
まずは友人を通じてWebサイトが欲しい人がいないか聞いてみましょう。
応援の意味でも受注できる可能性が高まります。
また制作したサイトをインスタグラムにのせてみるという方法でも意外と案件が取れることがあります。
クラウドソーシング
難易度★/継続性★★/収益性★
有名なところではランサーズやクラウドワークスなどがありますが、最初の実績づくりとして活用しましょう。
実績づくりができたら、制作したものをクライアントに実績として使っていいかの確認し、ポートフォリオサイトなどに掲載しましょう。
営業パートナーを作る
難易度★/継続性★★/収益性★★
営業が苦手という方は、営業パートナーを作りましょう。
自分の代わりにサイト制作の案件を獲得してもらい、数万円のキャッシュバックをするということです。
バリバリの営業マンでなくてもよく、例えば人とよく会話をするバーテンダーに営業パートナーをしてもらうのもアリです。
ただ営業をお願いする前に、自分のサイト制作の価格表を用意しておきましょう!
何ページいくらとか、どういう機能を追加するといくら、という表をまとめておくと、営業マンも営業しやすくなります。
その価格表を作成するためにも自分のサイト制作をパッケージ化し、価格を考えておく必要があります。
大手からの下請けをする
難易度★/継続性★★★/収益性★
制作会社の社員さんと仲良くなることもフリーランスが仕事をとる上で大切です。
大手の制作会社だと仕事を受けたとしても対応できない案件があるので、社員の人と仲良くなり案件をもらいましょう。
特に地方だとエンジニアが不足しているので、地方の制作会社にポートフォリオを提出してみるのも良いでしょう。
フリーランスのネットワークを活用する
難易度★★/継続性★★/収益性★★
フリーランスネットワークや何かしらのコミュニティに参加し、横の繋がりを増やしましょう。
コーダーを探しているWebデザイナーから仕事をもらえたり、フリーランス同士で分業したりなど、仕事の幅が広がります。
またフリーランスチームに所属することで、クライアントに対して組織としての安心感を示すことができます。
ブログ・SNSでの発信
難易度★★★/継続性★★★/収益性★★★
難易度は高いのですが、ブログ・SNS経由からだと、競争に巻き込まれずに受注できるというメリットがあります。
「Webサイト 制作」「販売ページ 作り方」「サイト制作 予算」などで検索しながら、私の場合はこうだという型を作り発信して行きましょう。
ブログ経由で月1件の案件獲得を目標にすると良いです。
また、発注されたいと考えているのであれば、まず自分がWeb制作会社に発注してみて、
自分だったらどの人に発注するか、またそれはなぜかということも考えてみましょう。
求人サイトで需要をみておく
エンジニア向けの求人サイトに登録しておくのもGoodです。
常にどんな言語でどんな制作に需要があるのかを把握しておきましょう。
コデアルやレバテックフリーランスがおすすめです。
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フリーランスのクラウドソージングの使い方
ここからはフリーランスのクラウドソーシングの使い方についてです。
クラウドソージングの発注者は常に信頼できる人を求めています。
なぜならクラウドワーカーは連絡が途切れてしまうことも少なくなく、クライアントは連絡が途切れてしまう前提でお願いしているからです。
クラウドソーシングで仕事を取る際は、クライアントを安心させるようにしましょう。
自分なりのテンプレートを用意しておくといいと思いますが、具体的にはプロフィールや提案文を充実させましょう。
日本語がおかしいなど基本的なことができているかどうかも確認しておきましょう。
提案文の安心材料として、
・連絡が何時間以内に対応します
・納期は○月○日までに可能です
・マニュアルの作成ができます
といったような具体性と、特典があるということをアピールすると良いです。
発注者は提案をもらえることが嬉しいので、相手が求めていることを考えつつ、必要に応じてこちらから提案するようにしましょう。
まとめ
という訳で、今回はフリーランスのマインドや具体的な仕事の取り方についてご紹介させていただきました!
まとめますと、
フリーランスの心構え:
失敗を恐れず、職人と営業スキルのバランスを取りつつも生活費を下げるなどして難易度を下げて行きましょう。
フリーランスの仕事の取り方:
友人からの紹介、クラウドソーシング、営業パートナーを作る、大手からの下請けをする、フリーランスのネットワークを活用する、ブログ・SNSでの発信など
クラウドソージングの使い方:
クライアントを安心させる提案文を心がけましょう