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事務職で給料が安いと感じているなら取るべき対策は1つ

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事務職で給与が安いから転職を考えているんだけど、未経験でできる仕事ってなんだろう、何か資格とかとった方がいいのかな

今回はこういった声にお答えします。

事務職は残業が比較的少なく、人気の職種ですが他職種に比べると給与が安い傾向にあります。

私の身近な知人にも事務職をしている人は少なくありませんが、今回は事務職で給与が低いと感じている方の参考になればと思い記事を書きました。

目次

事務職で給与が低いのはなぜなのか

事務職だと手取り17万円〜が相場かと思います。都内だともう少し上がるかもしれません。

また事務職は人気が高いので、転職するにしてもかなりの労力が必要になります。

実際に私の知人で、事務職をしている人が転職活動をしていた時も数ヶ月は要していました。

なんと言っても事務職の仕事は会社にとってなくてはならないものですが、給与が低くなってしまう原因としては

営業のような「攻め」の部隊ではなく「守り」の部隊なので、どれだけ「守り」を頑張ったとしても企業の利益に繋げて行くのが難しいために、

個人の昇給がしにくい仕事ということがあるかと思います。

例えば、エクセルのマクロを使って業務効率化を実現し、人件費を削減できたとしてもそれが個人の業績になりにくく、評価もされづらいという事です。

また日々の仕事を着実にこなして行くことが求められる職種なので、やりがいを感じられない方も少なくないのではないでしょうか?

ですが事務職は比較的残業が少ないと思いますので、18時〜就寝までの時間で自由に使える時間は多いのかなと思います。

今回は、その事を活かして現状を打破する戦略をご紹介いたします。

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事務職で給与が低い…ではどうすべきか

結論から言ってしまうとWEB系のエンジニアになる事をおすすめしています。

WEB系のエンジニア?はて?となった方もいるかもしれませんが、平たく言えば「プログラミングをしてWEBサイトを作る人」です。

プログラミングとなると敷居が高いとなるかもしれませんが、最近では学習の敷居を下げてくれるProgateのようなサービスも出てきています。

なぜ事務職からWEBエンジニアになる事をおすすめしているのかというと

・WEBエンジニアは慢性的な人手不足
・WEBエンジニアは給与をあげやすい
・物事をきっちりする人が向いている職種のため、事務職の人が向いている可能性が高い
・在宅ワークがしやすい

という3つの理由からです。1つずつ見ていきましょう。

・WEBエンジニアは慢性的な人手不足

WEBエンジニアに限らず、エンジニア全体が慢性的な人手不足です。2020年までに数十万人の単位で不足していると言われています。

厚生労働省の有効求人倍率を見ても「 情報処理・通信技術者」は1を超えているので人手不足であり、「一般事務の職業」は1を割っているので人手不足です。

(参考:厚生労働省の「職業別一般職業紹介状況[実数](常用(含パート))(PDF:209KB)」

特に20代〜30代である場合、就職・転職に困ることはまず無いと言っていいでしょう。

・WEBエンジニアは給与をあげやすい

事務職と比較するとWEBエンジニアは給与をあげやすいです。先ほどの慢性的な人手不足ということを言いましたが、

WEBエンジニアになって給与が低いと思ったらいくらでも転職が可能なので、納得がいく給与を提示してくれる会社を見つけることも不可能ではありません。

またWEB系の言語は多岐に渡っていますので、勉強してスキルを身につけて行けば行くほど市場価値が上がっていきます。

・物事をきっちりする人が向いている職種のため、事務職の人が向いている可能性が高い

事務職とWEBエンジニアの仕事は、かけ離れているように見えて意外と似ていると私は思っています。

特にエンジニアでも決められたことをきちっとする、定義されていることをその通りに遂行するということが求められるシチュエーションが多くありますし、

ミスの無い単純作業をしなければいけないこともあります。ものによってはどう効率化して行くかを考えることもありますので、事務職での仕事に近いものがあるのでは無いでしょうか。

・在宅ワークがしやすい

最後にこれはおまけですが、私は現在在宅でWEBエンジニアとして働いており、生計を立てています。

WEBエンジニアはリモートワークがしやすいという特徴もあるので、特に結婚や出産など働き方を考えなければならない女性にとってはメリットがあるかなと思います。

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事務職で給与が低い状態から脱却するための戦略

という訳で事務職からエンジニアを目指す際の戦略についてお伝えします。

ちなみにですが、資格などの取得は一切必要ありません。

ですが事務職からWEBエンジニアを目指すには300時間ほどの学習が必要です。

「え、そんなに勉強しなきゃいけないの?」と思ったかもしれませんが、何かの代償なしにはお金は得られないので、ここが踏ん張りポイントです。

まずは何を勉強するのかを知る前に、そもそもプログラミングってどんなものか、自分はできそうか?ということを体感するべきなので

TechAcademy [テックアカデミー]のオンライン無料体験で第一ステップを踏んでみましょう。

無料体験をやって見て、自分でもいけそうだと思ったら、ある程度の学習期間を取る必要があるのですが、

300時間の学習を現実的なラインで考えると、一週間で平日2時間、土日で5時間ずつの20時間なので約4ヵ月ほどです。

学習内容についてはホームページを作りたい人がやるべきことを解説するを参考にしてもらえればと思います。

正直なところ、独学でも不可では無いのですが約4ヵ月の間、誘惑に負けずに孤独に勉強し続けるのはかなり根気のいることだと思います。

首都圏にお住まいの方であれば、WEBCampProなどの就職・転職が保証されたスクールに通うのも選択肢の1つでしょう。

まとめ

ということで今回は事務職で給与が安いと感じている方に向けて記事を書きました。

まとめますと

・事務職で給与が低いのは守りの仕事だから
・事務職で給与が低いと思ったらWEBエンジニアへの転身がおすすめ
・まずはプログラミングがどのようなものかTechAcademy [テックアカデミー]の無料体験を試してみるべき

ということでした。それでは!


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