こんにちは、マキです。フリーランスは文系とか関係なくなれると断言します。私がまさに文系出身のフリーランスだからです。
という訳で、文系でもフリーランスになれる理由と具体的になる方法を解説していきたいと思います。
文系だけどフリーランスになりたいと思っている方の参考になれば幸いです。
フリーランスに文系でもなれる理由
フリーランスは文系でもなれる理由は以下の2つです。
・学歴と学部関係ない
・スキルを証明できればフリーランスになれる
詳細を見ていきます。
・学歴と学部関係ない
アメリカなどの海外で働きたいと思っている場合は、就く職種と大学の学部がマッチしている必要があります。
例えば銀行員になりたい人は経済学部を卒業しているべきだし、
システムエンジニアになりたい人はコンピューターサイエンス系の学部を卒業している必要があるということです。
かくいう私も経済学部卒ですが、フィリピンでブリッジSEとして働く際の労働ビザの手続きで
「お前は経済学部卒なのになんでシステムエンジニアなんだ」と言われたことがあります。
ただフリーランスだとこれは全く関係ないですね。
・スキルを証明できればフリーランスになれる
→文系とか学歴とか関係なくフリーランスになることは可能です。
フリーランスになってから営業をする時に「文系ですか?」と聞かれたことがないからです。
文系・理系であることにそんなに意味はないです。また学歴を聞かれたこともないですね。
では何を聞かれたかというと「何ができますか」ということです。
こういうことができるということを証明するものがあればOKかと思います。
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文系でもなれるフリーランス職種
文系からでも目指せるフリーランス職種を羅列しました。
・プログラマー/エンジニア
・アフィリエイター
・写真家
・ライター
・営業
・コンサル
・マーケター
・その他事業
詳細をみていきます。
・プログラマー/エンジニア
私はこれですね。主にWEB制作案件のフリーランスをしています。
日本にある制作会社から案件をいただいたり、個人からWEBサイト制作の受注をしたりなどです。
文系の方でもある程度基礎学習としてまとまった学習時間(200時間〜)が取れるのであれば、
個人的にはプログラマー/エンジニアでフリーランスになるのがオススメです。
・アフィリエイター
アフィリエイターとはWEBサイトに記事を書いて、広告を貼り成果報酬をもらっている人のことですね。
日本ではアフィリエイトという単語さえ知らなかった私ですが、東南アジアとTwitter界隈にはたくさんいますね。
月数千円〜月数百万円稼ぐ人までピンキリです。
なんか胡散臭いみたいな印象をもつ方も少なくないかと思いますがそれは一部の情報商材によるものでしょう。
WEBマーケティングのスキル、ライティングスキル、ある程度のITスキルが必要になる職種です。
・写真家
結婚式などイベント時の撮影をする写真家だったり、人のいい感じの写真をとる人、海外で写真を撮る人などいろんなパターンがありますね。
機材にお金がかかるということ、その場所に行く必要があるという点を考えると
「ガチで写真が好きな人」以外はハードルが高いかなぁという印象です。
・ライター
クラウドワークスやランサーズなどに登録、あるいは企業から直接仕事をもらい、決められたテーマに沿って文章を書いて納品する人ですね。
最初は低単価でも数をこなして、単価を上げていったというパターンの人をよく見かけます。
ただずっとライターでしたという訳ではなくもともと企業勤めだったけど辞めて、その経験のことを書いている人は多いですね。
いきなり何十記事も書くのは大変かと思うのでランサーズ やクラウドワークスに無料で登録してみて100文字ぐらいのタスクから始めてみると良いかと思います。
・営業
在庫を抱えないサービスなんかはフリーランスとして働きやすいかなと思います。
例えば人材系だったり保険だったり無形のものはフリーランスでも販売しやすいでしょうね。
Reworkerではセールスの項目もあるので、営業のフリーランスに興味がある方は参考にしてみてください。
また、個人的におすすめなのはWEB制作の営業チームです。TwitterなんかでフリーランスのWEBデザイナーやWEBエンジニアはすぐ見つかると思うので、
WEB制作案件を紹介して何割もらうというようにするというのも営業の一つですよね。
・コンサル/メンター
なにか実績を出している場合にその分野の初学者に向けてコンサルまたはメンターをするという方法もあるかと思います。
メンター系のサービスではMENTAが使いやすくて良いですね。
もっとライトにやるのであれば、ココナラでのスキル販売からはじめてみると良いでしょう。
ちょっとした人生相談を500円〜という感じでも立派な商売ですよね。
・マーケター
WEB制作を普段行なっている私ですが、「WEBサイトの集客を改善したい」という要望は多いです。
WEBサイトだけあっても意味がないですからね。WEBサイトの集客を上げるための戦略を考えて、長期で数値を管理していく感じで
月額いくら〜、もしくは予算内での運用という感じでフリーランスをされている方がいますね。
・その他事業
その他自分でスクールを開いたり、サロンを開いたり、ブログを書いたり、というやり方もありますね。
ここら辺はアイディア勝負というところでしょう。
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文系からフリーランスになるならエンジニアがおすすめ
文系からフリーランスになるのであればエンジニアがおすすめです。
理由として、
求人が多くある+フリーランス向けサービスが充実しているからです。
まず求人に関してですが、IT業界は常に慢性的な人手不足です。2020年までに数十万人不足するとの見方もあります。
もしフリーランスとして営業が苦手だと思った場合でも最悪就職は可能ですよね。
またフリーランスエンジニアをサポートするサービスも次々に登場していますね。
その中でもMidWorksは正社員並みの保証がついてます。
2018年12月現在の話ですが、どうしてもリモートワークが良いという方は、
WEB系エンジニアとしてWordpress制作のフリーランスになることをオススメしています。
その理由や勉強方法などは以下で紹介していますので参考にしてみてください。
WordPress制作はフリーランスになりやすいです【理由を解説する】
というわけで今回はここまでです。それでは!