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イギリスYMSで就活の面接の攻略するには?【コロナ禍でも英系オファーゲット】

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イギリスに来て4ヶ月になろうとしています。仕事にも慣れてきて色々仕事が増え、忙しい毎日を送っておりました。

今回はイギリスYMSでの就職活動、面接編ということで私が英系企業2社からオファーをゲットするまでにやったことをつらつらと書いていこうと思います。

この記事の想定読者は、これからイギリスYMSで就活する予定の方、日系・英系双方の面接を控えている方です。

参考になればと思います。

英会話も全く慣れてない、英語面接対策をとりあえずひたすらやりたい!と言う人にはネイティブキャンプをお勧めします。無料体験もあるので、面接の直前に使ってみましょう。

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目次

イギリスYMSで就活の面接(エージェント編)


イギリスYMSで就活する場合、日本での就活と同じようにエージェントにCVを登録して仕事を紹介してもらう方も少なくないかと思います。

イ日系のエージェントだとAccess Appointment、Center People、JAC Recruitmentなどエージェントが有名です。

英系のエージェントはIndeedやReed.ukなどに登録することで、リクルーターから電話がかかってきて、それがエージェントだったというケースが多いです。

詳細をみていきましょう。

日系のエージェントとの面談

日系エージェントにCVを登録すると数日以内に返事がきて、まずは面談をすることになります。

私の場合はロックダウン真っ只中だったので主にZoomで面談が行われることが多かったです。

聞かれる内容はもちろん企業によって異なるのですが、概ね以下の通りです。

・いつイギリスに来たか
・イギリスのどこに住んでいるか
・ビザの残り期限
・これまでの経歴(会社ごとに)
・これから狙っている職種や目指したい方向
・希望給与(何K/年)
・英語のスキルチェック

事前に準備をしておけば、答えられる内容だと思います。

イギリスにある日系エージェントはYMSのことをよく知っておられるので、ビザ自体の説明は必要ありません。

ただビザの残り期限が少ないと紹介できる案件が少なくなる傾向にあるそうです。

また日本での就活に比べて案件数やできる職種も限られており、給与レンジも言い値(相場だから〜とか言われます)でYMS民は使い捨てだよね的な上から目線の言い方をされる人も少なくありませんのでご注意ください。

英語のスキルチェックは、簡単な日常会話(イギリスでの暮らしはどうですか)とか、これまでの経歴を英語で説明してください、とか、強み弱みをおしえてください、とかでしたが、英語面接の対策をしておけば答えられる範囲かと思います。(英語面接対策については後述)

英系のエージェントとの面談

ぶっちゃけ英系エージェントとVideo Callをしたことはありません。なぜならみんな電話で簡単にかけてくるからです。

聞かれる内容は以下が多かったと思います。

・前職の説明
・どんな仕事探しているのか
・xxとxxはやったことあるか(私の場合IT系なので言語の経験年数を聞かれました)
・パーマネントかコントラクトか
・ビザスポンサーはいるのか
・CVに書いてたビザの期間の確認
・希望する給与額

ぶっちゃけ電話での英語が早すぎて本当に苦しかったですが、何度も電話をもらってるうちに慣れて来ます

電話が苦手な人は一回電話を無視して、留守電に落とすのも手です。

電話のあとはCVを企業に送ってもらう→企業との面接がきまる、という流れになります。

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イギリスYMSで就活の面接(準備編)

CVを書いてエージェントと面談して、求人を選んで、と色々やっていると面接が決まってきます。

面接が決まればあとは準備あるのみですが、実際面接は準備段階で決まっているようなもんだと思います。

英系でも日系でも、私が面接に臨むに当たって準備していたものは以下の通りです。

・自己紹介
・強み弱み
・志望動機
・前職で頑張ったこと
・想定される質問とその答え
・逆質問

非常にシンプルですね。

これ以外のことも用意しようと思ってましたが、キリがないので絞ることにしました。

日本語・英語双方で沢山の質問の回答を作っていると覚えるのがしんどくなってしまうので。。。

気が抜けない自己紹介

ちなみに色々面接の心理学みたいなものを読み漁っていたら(Daigoとかの)面接官が候補者の合否を決めるのは、はじめ90秒の間だということがわかりました。

面接のはじめ90秒って、すなわち見た目(表情)と自己紹介ですよね。

英語面接ならTell me about yourselfでもう合否が決まっているようなもんですw

意外と挨拶程度だろ、と軽視しがちな自己紹介ですが、自信をもって簡潔に言えるようにしておいた方が良いかと思います。

私の自己紹介は「本日はお時間いただきありがとうございます。XXから来ました、XXと申します。これまでどういうことをしてきて、こう言う実績をあげました。(応募するポジションに近いエピソード)そこでの経験をふまえ、XXを達成したときにモチベーションが上がるため、これまでの経験を生かして御社でこういうことをしたい」という感じでしたw

簡潔な自己紹介を1分30秒におさめて、面接官がそれを聞いただけで「はい、君採用」になる回答を用意しましょう。

あとはその答えを暗記して、自然に自信を持って言えるようにするだけです。

想定される質問とその答えを考えよう

面接の結果がはじめの90秒で決まってしまうなら、後に続く質問はもはや「いかにまともなことを言うか」でしかないのかもしれませんが。。

何気に「想定される質問とその答え」という準備も結構大事ではないかな?と思います。

私はよく各々の面接で想定される面接官と、その面接官が候補者に聞きたいことはなんだろう、と想像していました。

一次面接は現場レベルの人だろうから、そのポジションでやる業務について候補者に認識の差異がないかどうか、そしてそれが候補者のキャリアとして望ましいものなのかを聞くだろう、とか

最終面接はCEOなどの偉い人がくるだろうから、具体的な業務内容よりビジネス・理念・将来の話がしたいだろう、とかですね。

とにかく面接官の立場を具体的に想像して、相手が聞きたいことと聞いたら嬉しいであろう答えを用意しておくようにしましょう。

逆質問は気が抜けない

日本でもイギリスでも変わりはないと思いますが、逆質問は意外と気が抜けません。

自分がその会社に興味があることを示す絶好の場です。

決してググればわかるようなことは聞かないようにしましょう。

企業のWEBサイトとJobDescriptionをしっかり読んできた感のだせる質問を、最低5つは用意しておきましょう。

一次面接ぐらいなら

「会社のXXをみて(ちゃんと会社調べてますアピール)自分はこう思ったけど(仮説)、それは正しいですか?」とか

「今までのポジションはXXという問題が発生した時にXXという方法で対処してましたが、御社ではどのようなフローで対応されてますか」

とかでしょうか。最終面接なら

「御社のブログを拝見し、会社の文化はXXであると思ったのですが、その文化をどのように維持されているのでしょうか?」

「御社のWEBサイトを拝見する限り、XとXとXという3つの戦略があるようですが、今後の展望を踏まえ、どの戦略を一番に推し進めていきたいですか?」

(↑会社のとる戦略に応じてもちろん自分がやるであろう業務内容も変わって来ると思うので、聞く感じです。)

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イギリスYMSで就活の英語面接

YMSで英系企業での就職を狙っている人が避けて通れないのが、英語の面接です。

私も英語での業務経験や海外での就労経験はあったものの、英語での面接は中学校で英検3級を取って以来でした。笑。

ここからはまったく経験のない英語面接にどう対応していったのかをまとめておこうと思います。

英語独特の質問のされ方に慣れておこう

英語の面接といっても基本的に聞かれることはやっぱり先にも述べたように以下の項目です。

・自己紹介
・強み弱み
・志望動機
・前職で頑張ったこと
・想定される質問とその答え
・逆質問

ただ、これらがどうやって英語で質問されるかに慣れておく必要があります。例えば上記にあげた項目だと、

・自己紹介→Tell me about yourself
・強み弱み→What Are Your Greatest Strengths? or What Do You Consider to Be Your Weaknesses?
・志望動機→Why Do You Want This Job?
・前職で頑張ったこと→What Is Your Greatest Professional Achievement?
・逆質問→Do You Have Any Questions for Us?

といった具合です。面接でもこれらの質問をググるだけでたくさんの動画が出て来ます。

回答を用意しよう

英語でどういう風に聞かれるかわかったらまず先に回答を用意しましょう。

英語の質問 職業 answer」とかで調べるとサンプルが出て来ます。

英語が苦手な人はまず日本語で書いて、Google翻訳にかけて、Grammalyかませて英文を作っても大丈夫です。(私はそうしましたw)

業績系のエピソードは基本STAR(situation, task, action, result)で用意しておけばそれなりな回答になります。

暗記して暗記して暗記しよう

はい、回答ができたらあとは地獄の暗記タイムです。

私は全面接のプロセスの中でこれが本当に本当にしんどかったです。30歳を超えて英文を暗記するのが。。軽く絶望でした。

中には要点だけをメモして、全文は暗記しない人もいますが、私はそれは無理だったので全文暗記するようにしました。

ノートに英文を何回も書く、というのはやってません。Evernoteに書き起こした英文(面接に対する回答)を

ピリオドごとに読む→
何も見ずに言えるか確認→
言えなかったら英文を何度か読む→
暗記できたら次のセンテンス→
二、三のセンテンスができたら繋げて言えるか確認、、、

みたいなのをひたすら繰り返してました。(今思い返すとめちゃくちゃ辛かったw)数日は暗記に使いました。

暗記作業、つまらないし、めちゃくちゃ辛いのですが今思い返せばあの時があってこその今なので、結果オーライですね。

ノンネイティブですし、腹をくくるしかありません。

イギリスYMSで就活の面接体験談

せっかくなので、記録もかねてコロナ禍(2021年1月中旬/ナショナルロックダウン真っ只中)での面接の体験談を書いておきます。

やっぱり全部オンラインでやりました


コロナ禍なので、すべての面接はやはりオンライン上で行われました。

企業によって何を使うかはことなりますが、Zoomだったりスカイプだったり、あと意外と多くの企業が使うのがMicrosoftのTeamsです。(Macのバージョンが古い人は以下の問題にぶちあたるかも)

MacにTeamsをインストールして真っ白(読み込んでいます)になったときの対処法

Teamsはブラウザよりもアプリ版の方が良いらしく、当日焦らないためにも前もってフラットメイトに接続の確認をしてもらいました。

あとは面接の直前にも接続の確認やカメラの写り、背景に何もないこと(もしくはバーチャル背景)の確認なども行なっていました。

私が英語面接で実際に聞かれた用意範囲外の質問

実際最低限の英語の面接の回答を用意していても、想定外の質問は飛んできます。

私が実際に聞かれた用意範囲外の質問は…

・こういうシチュエーションだったらどうする?ちょっとやってみましょう。
・うちの取引先はこういうのが多くてこういう状況になるけど、どう対応する?
・趣味は何?

とかですかね。あとは 技術面接含め、概ね想定通りな感じでした。

オンライン英会話に慣れていたのが功を奏した?

意外と緊張はしなかった、というのが正直な感想です。何と言ってもオンラインで英語を話すことに慣れていたというのがあったからだと思います。

イギリスで英語の面接を受ける遥か前からオンライン英会話でレッスン受け放題のネイティブキャンプを続けており、

イギリスに来る直前までは業務で英語を使うこともそれほどありませんでしたが、割と想定外の質問がきてもそこそこ答えられました。

英会話も全く慣れてない、英語面接対策をとりあえずひたすらやりたい!と言う人にはネイティブキャンプをお勧めします。

英語の面接をたくさん練習する方法はオンライン英会話にあり。【NativeCamp】

最後に

というわけで今回はコロナ禍での就活と面接対策についてでした。この記事がどなたかの助けになっていることを願います!!

それでは!


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