Vue.jsの初心者はUdemyでの勉強がおすすめです【詳細レビュー】

モダンなJSのフレームワークであるVue.jsに関しては初心者でしたが、Udemyで良さげな講座を見つけたので勉強してみました。

Udemyが年末年始セールで安くなっていた時に、1000円ぐらいで購入した講座です。（※諸条件で値段が異なります）

この記事では、講座で学べること、講座の特徴、講座がおすすめな人とおすすめじゃない人

について紹介していきます。

Vue.js初心者がUdemyの講座で学べること

本講座で学べること・できることは以下の通りです。

講座の内容は完全にVue.js初心者でもOKな内容になっています。

基礎文法を学んで、早速実践！からの、その他Vue.jsで重要な概念の説明と実証という感じです。

Vue.jsはCDNで読み込み、かつブラウザ上でJSを動かせるjsFiddleを使います。

基本文法は、

といったところですね。

その他Vue.jsの重要な概念の説明と実証のところでは

などを説明されています。このセクションでは各々どういう概念かを説明したのちに、実際のソースで動くところをみていく感じです。

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初心者でもOKなUdemyのVue.js講座の特徴

実際に全て受講してみての感想は以下の通りです。

詳細をみていきましょう。

・Vueに関する知識が網羅的である

この動画を学ぶ前に、ドットインストールのVue講座も学んでいたのですが、ドットインストールよりもボリュームがあり、基本文法の解説が盛りだくさんでした！

実際の開発で必要な要素は出揃っているかと思います。

・1つ１つの動画が短い＋数が多い

動画は概ね５分ぐらいにおさまっています。長すぎると集中力切れますからね・・・汗

ただ、動画の数は１４０あります。

・実践的というよりは、基礎的

どちらかというとゴリゴリ何か作っていこうぜ！というよりは基礎をしっかり、丁寧に、というスタイルの講座でした。

解説も、Q＆Aに対する回答も、講座のレビューに対してのコメントも、講師の方の丁寧さを感じずにはいられませんでした・・・。

実際に動くものを作るセクションは3つですね。

todoアプリと、ビットコインのAPIを引っ張ってきてレート表示するアプリ、QiitaのAPIを使って記事表示するアプリ、というシンプルな感じです。

・環境構築は基本的に不要

環境構築の構築はかなり楽だと思います。前述しましたが、ブラウザで完結できるjsFiddleを使い、Vue.jsはCDNでの読み込みです。

総合的に、前回受けた「最短で学ぶReactとReduxの基礎から実践まで」とは、結構対照的だなぁという印象を受けました。（webpackもなかったので・・・）

Reactですがモダンなjsで実践に趣を置いて動くものを作りたい、１つ１つの動画は割と長めでがっつり勉強したい、環境構築もしっかり勉強したいという人には上記の講座もおすすめです。

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UdemyのVue.js講座がおすすめできる人、そうでない人

UdemyのVue.js講座がおすすめできる人は以下の通りです。

そんなに複雑なHTMLとCSSは出てきませんが、全く知らない状態で受けるのは厳しいかと思います。

またJQueryをゴリゴリやってきた人にとっては、Vue.jsを利用することよるソースの見通しのよさなどがわかって良いでしょう。

あとは、概念から丁寧な解説を聞きつつ勉強したい人には最適ですね。

逆に以下のような人は、別の講座を受講するか、書籍でも良いかと思います。

講座のレビューコメントの中で、「簡単かも」という声があるように、基礎を重要としている講座なので、

「Vue.jsをコード書いて何度か動かしたことがある」

という人にはちょっと退屈かもしれません。

また、講座の中で実践として作成していくミニアプリもシンプル、

かつデータの永続化（DBを保存しブラウザ更新時にも反映させる）も含まれないので、

応用的なことがしたい、という方もちょっと違うかなと思いました。

まとめ

というわけで今回は初心者におすすめなVue.jsの動画をご紹介しました。

Vue.jsは日本語ドキュメントがあるので、初心者でもとっかかりやすいので良いですね。

Vue.js学んでみようかなという人はぜひどうぞ→Udemy

というわけで今日はここまで。それでは！