こんにちは、セブのIT企業に勤めているMaki@Cebuです。日本からセブに長期滞在される際に、スーツケースであれこれ詰めて持って行きたいものの、さすがに必要なもの全ては持っていけないですよね。
私もセブに2年以上住む予定で、EMSを使って日本からセブに服や雑貨などをいろいろ送ることにしました。今回は、日本からセブにEMSで荷物を送る手順についてご紹介いたします。
※セブで荷物を受け取る方法については、日本から送った荷物(EMS)をセブで受け取る方法を参考にしてください。
目次
EMSは日本からフィリピンまでどれぐらいで届くの?
国際郵便には、EMS(国際スピード便)の他に航空便、船便などあるようですがもちろんEMSが一番早く届きます。
日本から送った荷物(EMS)をセブで受け取る方法でも記載していますが、EMSの追跡サイトを見ていると実際に3日から5日でセブに到着しています。またセブの郵便局からEMSに記載の住所に配達されるまでに数日かかるようです。
EMS伝票って何書くの?
EMSの手続きをするためにはまず、EMS伝票に送り主の住所、送り先、荷物の名称、個数、重さ、などを英語で記入する必要があります。伝票自体は郵便局で入手可能です。
住所を英語で書く場合は、日本とは違い逆から書くことになります。
次に、21:内容品の詳細な記載ですが、これが結構やっかいです。ダンボールに入っている内容物を英語で書きます。それに個数と内容品の価格がいくらかも書きます。笑
例えば、ポッキーとかっぱえびせんとドライヤーを1つのダンボールにつめる場合を想定します。
「内容品の詳細な記載」に関してポッキーとかっぱえびせんに関しては「Snack」と記載し、「内容品の個数」が2つとなります。ドライヤーに関しては「Hair Dryer」が1つと言った具合です。
同じカテゴリのものが2つある場合は「正味重量」と「内容品の価格」は合計の値となります。
なのでポッキーとかっぱえびせんの合計の重さを「正味重量」に、ポッキーとかっぱえびせんの大体の合計額を「内容品の価格」に記載します。
自分が来ていた服を持って行く場合は、服の値段を細かく覚えていないのでとりあえずJPY1000 と記載しておきました。
ちなみにこの伝票は箱ごとに記載する必要があります。
このときは箱を2つ送っていて、1箱目は服のみ、2箱目は靴、インスタント食品、生理用品(海外のものは質が悪いと聞いていたので大量輸送、笑)だったので、こまごまと記載するのが少し手間でした。
EMSとは別の書類、インボイスとは?
さらに、このEMS伝票に加えてもう一つ”INVOICE”(インボイス)という書類を書きます。税関で使う書類のようです。
※私の姉が日本からセブに荷物を送ろうとした時は郵便局にて「送り先がフィリピンだったらインボイスは要らないよ!あれば確実だけど」と言われたそうなので、必須では無いようです。
この紙も郵便局にて入手可能ですが、ネットからもエクセル形式のフォーマットをダウンロードできます。そのエクセルには別シートで記入例も付いているので参考にできます。
基本的にはEMSと似たようなことを書きます。
書類の記入後は窓口へ…料金は?
書類の記載後にようやく窓口に提出することとなりますが、窓口では内容物について、細かく確認される。規約に反していないかの確認です。ちなみに今回は2箱で、12600円ほどかかりました。服を詰めすぎたので、高いですね笑。
重さと送る地域によって料金は異なります。アジア圏だと1Kgで2100円のようです。
また控えとしてもらう伝票は受け取るまで保管しておきましょう。EMS伝票の右上にあるお問い合わせ番号にて、荷物がどこにあるかの追跡ができます。
まとめ
というわけで今回は日本からセブへEMSを送る方法についてご紹介いたしました。
セブでどうしても手に入らないものがある時や、長期滞在時、お土産を送る時などにぜひ活用してくださいね!
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それでは!