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イギリスのワーホリ(YMS)への応募方法を解説します

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随分ブログの更新ができていませんでしたが、先日やっとイギリスYMSのビザをゲットしました。

ありがたいことに来年3月末ぐらいから2年ほどイギリスで就業可能になります。

2019年の7月の応募で当選して11月末現在、つまり5ヶ月後にビザを得たわけなのですが、

まぁこれがもうハラハラドキドキの多い5ヶ月でした。情報が少ないので不安要素が大きかったです。

イギリスYMSの情報が少ない中でもブログに体験談を残してくださっている方がいて、めちゃめちゃ参考になりましたし、ありがたかったので例によって私も記録を残しておこうと思います。

これからイギリスのYMS(厳密に言うとイギリスにはワーキングホリデーというものがないらしいのでYMSと呼びますが、)に応募する方や、当選した方を対象に記事をいくつかに分けて

・イギリスワーホリ(YMS)応募方法
・イギリスワーホリ(YMS)当選したら決めること
・イギリスワーホリ(YMS)オンライン申請方法
・イギリスワーホリ(YMS)ビザセンター予約方法
・イギリスワーホリ(YMS)ビザセンターでの申請方法

などをご紹介していけたらと思います。どなたかの参考になれば幸いです。

目次

イギリスのワーホリ(YMS)の概要

イギリスワーホリ(YMS)の概要です。

・年間1000人に抽選で申請する権利が与えられる
・2年間のフルタイム就業が可能

ですね。

オーストラリアワーホリでは6ヶ月以上同じ雇用主の下で働き続けられないなどの規則もあるようですが、イギリスのYMSは2年間フルタイムの就業が可能です。

ただ、YMSのビザは2年でイギリス永住権の条件となる労働ビザでの5年の就業にはカウントされません。

応募要件の概要としては

You can apply for a Tier 5 (Youth Mobility Scheme) visa if you:

・want to live and work in the UK for up to 2 years
・are aged 18 to 30
・have £1,890 in savings
・have certain types of British Nationality or are from certain countries
・meet the other eligibility requirements

引用:https://www.gov.uk/tier-5-youth-mobility

なので、基本的には日本国籍であり、£1,890以上持ってて、申請時に18才〜30以下であればOKです(渡航時に31でもOK)

公式のドキュメントをみるとこれらの要件がポイント制になっていることがわかります。

扶養家族や配偶者は一緒は同行できず、本人のみです。

ちなみに韓国国籍の方は企業のスポンサーが必要だったり、場合によってはUK政府指定の病院でTB(結核)証明書を出さなきゃだったりします。

※おいおい別記事で記述する予定ですが、私はフィリピンに長く住んでたのでマニラにTB(結核)証明書を取りにいきました…。

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イギリスのワーホリ(YMS)への応募方法は?

応募方法や応募要件は「yms gov.uk」などで検索すると出てくるので目を通しておきましょう。サイトのドメインがgov.ukになっているものが公式のサイトです。

その年の1月と7月に抽選応募メールを受け付ける時期があります

1月は800人、7月は200人+前期の辞退者と言われています。

1月に落選した人が7月に応募してはいけないルールはないので1月からどんどん応募しましょう。

私が実際に応募した2019年7月(2回目抽選)の申請方法は公式サイトでは次のように記載されていました。

2019年度Youth Mobility Schemeの申請を希望される方は、Eメールを日本時間2019年7月10日(水)12時(正午)から2019年7月12日(金)12時(正午)の間に JapanYMS2019.ballotrequest@fco.gov.uk 宛てに1通のみお送りください。メールの題名にはパスポートと同じ表記の申請者氏名、生年月日(日/月/年)およびパスポート番号を必ず明記してください。

例:ASATO Yoko – 31/01/1985 – Passport123456789

また、送付されるEメール本文には、英語でご自身の下記情報を必ず明記してください。
Name (名前)
Date of birth(生年月日)
Passport Number(パスポート番号)
Home and mobile phone number (電話番号・携帯電話番号)

引用:https://www.gov.uk/government/news/youth-mobility-scheme-2019-for-japanese-nationals-2nd-ballot.ja

ちなみに2019年の1回目抽選では「Country to submit the application (ex: Japan )(申請の手続きを行う国,  例:日本)」も応募メールで記載する必要がありましたが、2回目抽選では不要になっていますね。

今後も変わる可能性が十分にあるので、応募の時期が近づいたらまずは公式の情報を見るようにしましょう。

当選後に実際に情報を集めて思ったことなのですが、YMSビザの申請方法はかなりコロコロ変わってます。

おいおいブログで書いていこうと思いますが、オンライン申請の方法も、ビザセンターの予約方法も、2年前の情報だとかなり違っていました。

ちなみに応募メールを送る時点で外国にいてもOKです。私はメールを送った当時はフィリピンにいたのですが、その後の申請は日本で行いました。

おそらくフィリピンでもその後の申請できたとは思うのですが…話をややこしくしたくないのと情報がなさすぎて不安になり、日本で申請することにしました。

ちなみに応募で送ったメールはgmailのシンプルなアドレスのものにして、必要な事項を例にならって書いて送っただけです。

電話番号はその時いたフィリピンで使っていた電話番号です。本文の挨拶文(I would like to apply..)とかも全然ありません。

イギリスのワーホリ(YMS)の当選メールはいつ届くの?

イギリスのワーホリ(YMS)の当選メールは、公式サイトに記載されている日の18時に届きました。

メールを受け取ったあとにTwitterで検索してみると同じタイミングで受け取った方がいたので、おそらく一斉送信だと思われます。

イギリスのワーホリ(YMS)の抽選ってどう決まるのだろう

イギリスワーホリ(YMS)の抽選ってどうやって決まるのでしょう。正確な情報はでていませんが、1/10とか1/20とかいわれてますね。(ちなみにアメリカのグリーンカードは1/100ぐらいらしいです)

SNSなんかを見てると一発で当選した!という人もいますし、6回でやっと当選した!という人もいます。私はありがたいことに一回で当選できましたが、どういう仕組みなのだろうと妄想が膨らみますね。

これは私の推測ですが…

・ある程度の応募回数は見ている?
→10回とか20回目でやっと当選した!みたいなSNS投稿は見当たらなかったため、落選回数である程度の優先がある?
・年齢を優先している?
→18才よりも年齢上限に近い方が当選する?
・IPなどで申請者の住まいを分散させている?
→海外のIPだったから当選した?
・もはやハリーポッターの賢者の石方式?
→石を強く望むもののところには石はこず、石を求めないもののころに石が行く、みたいな?

などを考えていました。あくまで個人的な推測です。実際は全くわからないので、とりあえず応募するしかないですね。

イギリスのワーホリ(YMS)に当選しなかったら

どなたかの記事で、「YMSに当選しなくてもイギリスにいきたい人は何かしらの方法で行く」という文面を目にした記憶があるのですが、なるほどなぁと思いました。

YMSに当選しなかった人が考えられるセカンドプランとしては…

・イギリスに近い国(アイルランドなど)のワーホリに応募する
・イギリス大学院を考えつつ、貯金をためてYMSには応募しまくる
・外資系転職しつつ、イギリス日系企業での就労ビザを狙う

というところでしょうか。私もYMSに当選したものの、ビザが降りるまで不安だったのでダメだった時のセカンドプランを練りまくっていました。

VISAはVISAでもやはりテンポラリー感のあるYMSなので、大学院や就労ビザの方がやはり強い(諸々条件が良い)感がありますね。その分コストは計り知れませんが…。

イギリス大学院卒業後は2年間の就労が可能というニュースもありましたがBrexitの影響でどうなることやら…ですね。

イギリス大学院は400万円ほど必要とも言われているので、財力に余力のある人はいいかもしれません。

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私がイギリスワーホリ(YMS)に行くことになったきっかけ

まだイギリスでの生活を始めたわけではありませんが、ビザがおりて取り合えずはほっとしている昨今です。

せっかくなのでイギリスワーホリ(YMS)に行くことになったきっかけを記載しておこうと思います。

私の場合、30才になるまでにワーホリには行ってみたいなーと思ってましたが、国は決めてませんでした。

なんとなくドイツだとITエンジニアとして働いている人も多いので、31才になる前にドイツ、もしくはカナダかなとぼんやり考えてました。

イギリスはなんか難しそうという印象があったので、考慮に入れていませんでした。

セブで知り合った方でもワーホリに行っているorいきたいという方が多く、いろんな情報を聞いていました。

ちょうど2019年の年明けぐらいにお知り合いとワーホリの話をしていて、

「2019年の1月にイギリスの募集あるみたいですよ!」

と聞いていたのですが、その時はあまり深刻に考えておらす応募の期限を見逃してしまい、応募できませんでした。

そして7月ぐらいになって色々とキャリアを迷いまくっていたタイミングで応募メールを送ったら、なんとまさかのCongratulations当選でした。

そんなわけで現在は無事ビザがおりまして、渡英の準備をしています。家族をはじめ、色々な方の理解があってこそだし、ありがたい限りです。

実はイギリスは人生で一度も行ったこともないのですが、物価も高く、スリも多く、英語もイギリス英語だし、職はあるのか?!いきていけるのか!?と戦々恐々しています。

海外に住むと日本の生きづらさから解放される感はフィリピンでもある程度経験はしてきましたが、今現在のいろんな悩みが海外に行くことによって解放される免罪符みたいな感じになってるのはまじで戒めないとやばいんですよね。(そんなつべこべ考えず楽しんだらええやん!みたいなのも若干思ってはいるけど)

まだビザがおりただけだし、入国もしていないのですが、さてこれからどうなるのでしょう。

ビザ降りるまでも相当不安が消えなかったですが、おそらく現地行ってからも修羅そうですねw。

ビザはとるまでがゴールではなく終了するまでがビザなので(遠足は家に帰るまでが遠足方式)

渡英まで、交通事故に合わない保証はないし、なんか病気とかするかもしれないし、運命の出会い(!)とかあるかもしれないし、なんですが…

とりあえずできる限りの準備をしているところです。

「イギリスで何するの?」とはよく聞かれまして、私は特別にスキルもなく英語力も中途半端でお豆腐メンタルでアラサーですが、どうにか現地でエンジニアの職を得たいなとは思います。

生活はシンプルでよくて、イギリスの公園とかでのんびりしたあとはカフェでCourseraとかedxとかでもやってたい。ほんとそれだけ。

帰国したら、また別の国もよろしですね。

最後に

というわけで今回はイギリスワーホリビザの応募についてまとめてみました!

それでは!


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