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エンジニアが暇な時にやることをまとめてみた【有給消化はまだ時ではない…】

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合コンなどで「システムエンジニアです」というと、90パーセント「忙しそう」と言われがちですが、もちろん暇な時ってありますよね。

例えば…リリース後に安定稼働をした時とか。。。

そうなるとバグ対応に追われていた日々がすっと消えて定時帰りの日々となるのです…が、

「あまりにも安定稼働しすぎて業務中やることがない…でも有給消化して休むまでもないし、

そもそも有給は大型連休にくっつけるために取っておきたい」という状況もエンジニアあるあるだと思います。

ということで、今回はエンジニアが暇になったときにやるべきことをまとめました。

目次

エンジニアが暇な時にやること:単純作業の自動化

これはすでにやっているエンジニアも多いと思いますが、

忙しい時にやらなければいけなかった「地味にめんどくさくて発生頻度の高い単純作業」ってありますよね。

それをマクロなどで自動化できるようにしてしまいましょう!ネットで検索すると色々と転がっています。

私が過去つくったマクロの例は

・チームで当番制の作業を自動的に割り振り、カレンダーに反映してくれるマクロ
・イベントログからパソコンの電源ON,OFFを持ってきてエクセルに落とすマクロ(出勤時間の記録のため)
キャプチャを自動で取得してくれるマクロ
・gitのコミットメッセージを自動的に生成してくれるマクロ

などです。

過去の現場で周囲の先輩はサーバログをいい感じに解析してくれるツールを作っている方が多かったように思います。

普段から「あーこの作業めんどくせー」っていう作業をストックしておき、「これ今度自動化しよう」というのをあらかじめメモっておくと良いでしょう。

数分かかることが1秒でできるだけで生産性がグッとあがります。

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エンジニアが暇な時にやること:新技術の学習

エンジニアが暇な時にやるべきことは新技術の学習だと思います。

職場のセキュリティ環境にもよるかと思いますが、制限なくネットが使えて暇な時間に学習をしてもよい状況であれば積極的に新しい技術を取得していきましょう。

昨今経産省が「先端型IT人材」つまり、AIやIoT、ビックデータなどに関するスキルがある人材は55万人不足し、

「従来型IT人材」つまり受託開発の保守・運用などをしている人材が10万人余るということを発表しました。

大手のIT企業もリストラや早期退職を容赦無くやっている中で、エンジニアが今後生き残っていくためには新技術の習得が不可欠です。

今やネット上や書籍で色々と技術を学ぶことができますが

新技術を学ぶ上で一押しのサイトはUdemyです。

私もかなりUdemyにはお世話になっていますが、色々やって見た中でもやはり動画コンテンツの良さはレビューのよさに比例しています。

Udemyはセールが頻繁にあるので、20,000円のコースが1000円ぐらいになったりもするので、登録しておいてセールのタイミングを狙いましょう。

登録して、右上にあるアカウントのアイコンから「お知らせ」を選択しておくと、セールになった時にすぐ通知がきます。

 

昨今話題のAWSやPython、ビックデータなどの講座も多く存在しています。

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エンジニアが暇な時にやること:生産性向上と案件の反省

めちゃめちゃ真面目街道をつっぱしっていますが、エンジニアが暇なときこそ「生産性向上と案件の反省」に目を向けてみるのもいいかと思います。

・コードのリファクタを考える
・どうやったらかける時間が1/2になるか
・マニュアルの作成
・人のコードの書きっぷりを比較する

詳細をみていきましょう。

コードのリファクタリングを考える

実際にその通りにするかは別として、納期に追われて動けばいいや的な感じで対応した箇所や

冗長な書き方をしている箇所のリファクタリングを考えるとかも結構時間がすぎますね。

保守性の高いコードを目指したいものです。まぁチームでの規約や設計にもよりますかね…

どうやったらかける時間が1/2になるかを考える

ちきりんさんの名著で「自分の時間を取り戻そう」という本がありますが、とにかく日本人は生産性を意識して働いていないそうで…

残業している=がんばっているという根性論的な価値観もいまだに根強いですよね。

精神衛生的にも、体力的にも仕事の生産性をあげるに越したことはありません。

プロジェクトを振り返ってみて、これまでやってきたことをかけた時間の半分で実現するためにはどうしたら良かったのかをひたすらノートにまとめておきましょう。

マニュアルの作成

どうしてもやることがない場合は環境設定やめんどくさい作業、新しく人がきたら何度も人に説明しなければならないことなどをマニュアルにまとめておくと便利ですよね。

マニュアルを作っておくだけで将来的な自分の時間を確保できるのでおすすめです。

人のコードの書きっぷりを比較する

ソースの書き方は人によって大きく違いますし性格もでます。先輩の無駄のないソースの書きっぷりをみていると「Foooo!!!」って思いますよね。

盗めるものは暇な時間に盗んでおきましょう。勉強になることが多いです。

特に暇だけどおおっぴらにUdemyなどのサイトで学習できない場合は人のソースで勉強するのが一番です。

エンジニアが暇な時にやること:キャリアの見直し

案件が一息ついたタイミングはキャリアの見直しの時期だと私は捉えています。

時間がある時こそ、「無限にこの会社で働く自分」のイメージを脱していろんな今後の可能性を考える時だと思います。

具体的には以下の2つですね。

・市場価値を知り、今後の方向性をまとめる
・プロジェクトの概要と自分の貢献を書き出す

詳細をみていきましょう。

市場価値を知り、今後の方向性をまとめる

一つの会社にずーっといると仕事にも慣れてきて、なんかもうずっとこの会社にいるんじゃないかという気分になってきますよね。

プロジェクトが終わると、色々なストレスから解放されてモチベーションも下がりがちです。

そんな時こそ、自分のキャリアを俯瞰してみるべきたと思います。

今すぐ転職する気はなくても、また忙しいプロジェクトに入ることになったら転職する気力さえなくなってくるからです。

時間と精神の余力があるうちに、より良い労働環境・収入が見込める会社を探しておきましょう。

私が実際に利用してみて良いなと思ったエージェントは【type転職エージェント】です。

メールを鬼のように送ってくることもなく、親切丁寧に相談にのってもらいました。

暇なうちがチャンスですよ。

プロジェクトの概要と自分の貢献を書き出す

転職時に必要な職務経歴書はプロジェクト単位で書くことが多いです。

プロジェクトの環境や案件内容、貢献したこと、苦労したことなどをまとめておくとあとで便利です。

エンジニアが暇な時にやること:違う業界の人に会う

エンジニアは内向的な人が多いので、ずーっと職場と家の往復をしていると、まるで世界が内向的な人だけで構成されているような気分になります。

暇な時ほど積極的に外に出かけて、違う業界の人と話してみるべきでしょう。

特にエンジニアは忙しいと恋人を作る暇もないですからね・・・。

例えばですが、恋愛・婚活マッチングサービスのPairsなら、会員数も多く、多種多様なコミュニティが多く存在しているので(例えば映画が好きな人とかお酒を飲むのが好きな人、とか)趣味が合う人を見つけやすいです。

時間があるうちに行動を起こしましょう。

最後に

というわけで今回はエンジニアが暇な時にやることをまとめました。

意識低めにスマホでゲームしたり、普通に有給をとるのもありですけどね。

それでは!


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