※当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています。

ドットインストールとプロゲートをエンジニア目線で比較してみたよ

スポンサーリンク




プログラミングの学習をしたいけど、よく聞くのはドットインストールとプロゲートなんだよね。どっちも月額980円の有料コースがあるみたいなんだけど、結局どっちがいいかわかんないな。
実際に使ってみた人の意見を聞いてみたい。

今回はこのような疑問にお答えします。

ちなみに私はセブでシステムエンジニアとして働いていまして、日本で働いていた時と比較して時間に余裕ができたので、プログラミングを学ぶことにしました。

というわけでエンジニア目線でほんとによいのはどちらかという事も見ていきます。

目次

ドットインストールのメリット・デメリット

まずはメリットからです。

コースが豊富にある

まず、これに尽きるのではないでしょうか。

私は結局ドットインストールに課金したのですが、最終的な決め手はこれでした。例えば代表的なところで行くと、アンドロイドアプリを作るコースや、phpで人気のフレームワークであるlaravelの講座はプロゲートには存在していません。

またホームページなとでよく使われるfont awsomeなどの細やかな講座も存在しています。

環境構築が丁寧、統一されている

ドットインストールでは環境構築のための講座があります。

その環境構築の講座に沿ってvagrantという仮想マシンを一度でも入れてしまえば、言語別にプログラムが動く環境を用意しなくてもいいようになっています。

3分で終わるのでテンポよく見れる
一回の動画が3分で終わるので、どんなに忙しくても一回分ぐらいは見ることができます。

プログラミング学習は継続が大事なので、忙しくて余力がないときは復習としてザーッと流し見でもよいでしょう。

また音声の再生速度を変えることができるので、再生速度を早くしてみて内容を理解できるかという確認方法でも良いかもしれません。

質問ができる

講義の内容に対してテキストでの質問ができます。私も何度か使ったことがあるのですが、送信すれば自分のソースコードも確認してもらえるし、丁寧な返事をしてくれます。

ここからはドットインストールのデメリットです。

完全に0から始める人にはちょっと厳しいかも

動画の一回分が3分で収められていることもあり、たまに説明が省略されてるかなーと思うときがあります。

なので、正直なところプログラミング?なにそれ?という状態からはじめる方にはあまりおすすめできません。

環境が古い場合がある
世の中のプログラミング言語のバージョンやツールは日々アップグレードされていくものなのですが、ドットインストールでは講座によっては使っているバージョンが古くて、同じように動かしてもうまく行かないときがあります。

一定期間経てば動画が更新されて最新の環境で収録したものに変わっては来るのですが、それまでは少し不便なこともあります。

(バージョンの違いによって動かない場合、その原因を特定するのに結構時間がかかります)

受動的になりやすい
コーディングを強いられないので、ほんとにプログラミングを書くということが自分の意思に依存してきます。

動画を見るだけではもちろん定着しないので、手を動かして講義と同じようにやってみるのがベストです。

よく陥りがちなのは、動画を見るのみでわかった気になったけど、いざ何か作るときに全然かけない。ということです。

スポンサーリンク

プロゲートのメリット・デメリット


ここからはプロゲートのメリットついて書きます。

デザインがいい
まず圧倒的にデザインが良いということですね。にんじゃわんこというキャラクターもいいですし、爽やかな色合いとデザインだと思います。

小学校の授業の教材として使っても良さそうですね。

プログラミング以外の要素はコピペできる。
例えば、ウェブサイトを作っていて、要素に文言を入れなければいけないシチュエーションってありますよね。

例えばメニューバーに「TOP」とか「お問い合わせ」とか入れるということです。

ドットインストールだとその文言は自分で手入力しなきゃいけないのですが、プロゲートたと予めコピーできるようになっています。

このプログラミングに関係のない部分を省略できるという点はありがたいですね。

自分の頑張りが数値化され、シェアできる
プロゲートではマイページにレベルという項目があります。

自分が学習を進めていくことにこのレベルが上がっていきます。

また講座を終えるときや、レベルが上がるたびにその学習内容をTwitterやフェイスブックにシェアできます。

プログラミング学習は孤独になりがちなので、どうしてもモチベーションが下がりがちですが、自分の学習記録をシェアすることで、承認欲求をみたすことができます。笑

だってせっかく自分の貴重な時間を使って、怠けることなく勉強しているのですから、YouTubeやゴロ寝の誘惑に負けてる人を凌駕したいですよね。

環境構築が不要
phpやRubyは自分のパソコンで開発をするときは何かしらインストールして設定をしなければならないものですが、プロゲートたどそういったものが一切不要です。

このプログラミングを勉強するということにフォーカスしている感じがいいですね。

書くことを強いてくれる
プロゲートは基本的にどの講座でもプログラミングを書きます。書いて、それがあってない限り次の講座に進めないのです。笑

ここからはデメリットです。

多少間違ってても動くときがある

プロゲートは受講者の書いたコードをシステムで正誤判定していますが‥たまに「:」とか「/」が抜けてても正解だと判定されることがあります。

プログラミングには厳密さが求められるときもあるので、「:」を忘れてたから動かないということも十分に起こり得るのですが、それに気が付かない場合は少し危険かなと思います。

たまに動きが遅くなる
プロゲートの環境でコードを書いたけど反応しないということは多々あります。

再起動すると治ることもあるのですが‥rubyなどは重いですね。

過去コースが突然終了する
これは最近の話なのですがHTMLやCSSの実践コースが突然終了となりましたね。

理由は学習コースに含まれていない内容があったということと、バグが多かったということですが、早く復旧すると良いですね。

コースが少ない
やはりドットインストールと比較すると、コースはまだ少ないように思います。

アンドロイドアプリやphpのフレームワークをやりたい人は今のところドットインストールかなと思います。

質問ができない

プロゲートは初心者でもわかりやすい内容で書かれているとは思いますが、それでもつまづくタイミングはあるかと思います。そのような時に気軽に質問できる仕組みが現時点ではないですね。

Progateでは質問はできませんが、どうしてもわからないことがあるときは無料の質問サイトteratailで質問しましょう。

私もわからないことが出てきたときは超絶お世話になっています。エンジニアの助け合い精神素晴らしきですね。質問内容にもよりますが、だいたい24時間以内に返事が帰ってきます。プログラミングしている人は絶対に登録しておくべきサイトでしょう。

スポンサーリンク

ドットインストールとプロゲートに足りないものを補うためには

ドットインストールとプロゲートはあくまでも基本の勉強なので、一通り何周かしたらより本格的な内容を学習すると良いでしょう。

おすすめのプログラミング学習サイトはUdemyです。

私もかなりUdemyにはお世話になっていますが、色々やって見た中でもやはり動画コンテンツの良さはレビューのよさに比例していますね。

Udemyはセールが頻繁にあるので、20,000円のコースが1000円ぐらいになったりもするので、登録しておいてセールのタイミングを狙いましょう。

登録して、右上にあるアカウントのアイコンから「お知らせ」を選択しておくと、セールになった時にすぐ通知がきます。

プログラミングを学ぶ目的が就職や転職なら


というわけで上記のようなメリット・デメリットがあるので、自分の上記に合わせて使い分けてよいと思いますが、

プログラミングを趣味ではなく就職・転職のために学ぼうとしているのであれば、その目的を達成するための最短の近道はプログラミングスクールに通うことだと思います。

理由の一つはモチベーションの維持ということと、現場に即した開発経験をしておかないといきなりの就職が難しいということです。

モチベーションの維持に関して、最近SNSで未経験からWebエンジニアになるには300時間ほど勉強が必要だということが話題になりました。

もしあなたが会社員である場合、例えば平日2時間、土日で5時間勉強したとしても、約3.7ヶ月継続して勉強する必要があります。

その約4ヶ月は確実にしんどいです。仕事帰りの疲れた体で2時間の勉強、息抜きしたい土日にも勉強です。

フーッと一息ついたり、友人と飲みに行くことなく鋼の意識でパソコンの前に座らなければいけません。

プログラミングが挫折したり、嫌になったりすることもあると思いますし、独学だと人に聞けないので、自己解決するしかありません。

最初の1〜2ヵ月は勢いで出来ても、3〜4ヵ月目にやめてしまう人も少なくないです。

自分のモチベーションをどうしても損ねたくない人は、オンラインで学べてパーソナルメンターがついてくれるTechAcademy [テックアカデミー]の無料体験を試してみましょう。

もう一つは現場に即した開発経験、ということですが実体験から言ってProgateまたはドットインストールでやっていることと、現場のソースはかなり違っています。

Progateやドットインストールでやっていることは基礎なので大切なことばかりなのですが、実際に就職・転職してエンジニアとして働くとなると

それなりな規模を持ったシステムのコードを読み、修正または追加することになると思います。

当然、一人ではなく複数人で開発をするので他の人のソースを読んだり、システムの設計をする必要が出てきますが、

それらの環境が用意されているのが通うタイプのスクールです。

首都圏にお住まいであれば、チーム開発もあり、転職が保証されているという点でWebCampProが最強ですね。

まとめ

ということで今回はドットインストールとProgateの比較を主にしてまいりました。

それでは!


スポンサーリンク


スポンサーリンク