今回はこのような疑問にお答えします。
私は現在ITparkに勤めておりまして、最初はITPark内のレストランに行きまくっていたのですが…、
そのうちITParkのレストランにも飽きてしまったので、セブのローカルフードを探しにカレンデリア(ローカル食堂のこと)に赴くことにしました。
いまや何ヶ月もカレンデリアでランチを食べていますが、おなかを壊したことはまだありません。笑。
というわけで詳細を見ていきましょう。
目次
とにかく格安なので節約できるカレンデリア!
そもそもITParkにあるレストランは250ペソ~でないとそれなりにおいしいものが食べられないのですが、カレンデリアだと大体60ペソぐらいで、おなかいっぱいになります。
一回の食事でITParkのレストランで食べた場合と、カレンデリアで食事した場合は、190ペソの差が生まれてくるわけなので…一ヶ月の平日20日のランチをずっとカレンデリアですませた場合、3800ペソも浮いちゃいますね笑!
3800ペソあればセブでなにが出来るかというと…
「シャングリラ マクタン アイランド リゾートスパ」のデイユースが1回分
「セブのマッサージ」が約12回分(1回300ペソで計算)
ですね笑!ジリ貧現地採用にとってはここはでかいです!笑。
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カレンデリアはどこにある?
どこにある…というと至るところにあります!道端でテーブルの上にお鍋が沢山並んでいるお店を見つけたらそれはカレンデリアです!
というとざっくりしすぎているので大まかにITPark周辺だと、ここら辺にあります。
①はパラダイス、②はアパス、③は「ウォーターフロントホテル」の前にある大通りです。
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カレンデリアでどうやって注文するの?
セブのローカルフードを堪能できるカレンデリアでどのように注文するかというと、
まずならべてあるお惣菜を指差して、これを1つ、これを1つと言います。
値札などはありませんが2品とご飯をたのんでも相場は大体50ペソ~80ペソぐらいです。
するとお皿に盛り付けて、テーブルまで運んでくれます。そこで店員がいくらか伝えてくれるので現金で払います。
飲み物はビンに入ったコーラやスプライトも売られていますが、水の自販機のようなものもあり、1ペソ投入してビニール袋に水を入れて飲みます。笑。
レストランにあるようなナプキンなどは当然ありませんのであらかじめ持っていっておいたほうがいいです。気になる方は消毒用のジェルも持っていきましょう。
セブのローカルフードをカレンデリアで食べてみよう!
というわけで私がよく通っている①パラダイスと②のアパスのカレンデリアをご紹介いたします。
ITpark周辺のカレンデリアその1:Paradaise(パラダイス)
セブで有名な日本食屋さん「知暮里」に向かって右の道を5分ぐらいすすんだところにあります。先ほどの地図の①です。
カレンデリアが立ち並んでいますね。大きく分けて3つのお店がありますが値段や出している品物にそれほど差はありませんので、雰囲気が好きなところに入りましょう。
料理は、こんな感じです。野菜もあれば、肉も魚もあり、奥の方の大きなおなべにはスープも入っています。
食事例1:ご飯、鶏肉(ココナツミルク+スパイシーでグリーンカレーのようなお味)、ミートボール、55ペソ
鶏肉は70パーセント骨っぽい感じであまり食べるところはありません。笑。
食事例2:ご飯、焼きそば、野菜の煮物、65ペソ
やきそばの中には細切れの春雨がはいっています。なぜか。
ちなみにカレンデリアにはねこちゃんが沢山いて、一度でもおかずを分けようものなら猛烈な勢いでにゃーにゃー言われます。個人的にはねこすきなのでよいのですが笑。
そしてなによりも、ここパラダイスの強みは…!シェイク屋さんがあるということです。カレンデリアは基本屋外で暑くて、クーラーも当然ありませんので、暑いなかご飯を食べた後、みんなここでシェイクを飲みます。
Mサイズで30ペソ、Lサイズで40ペソとそこそこ安いです。
このシェイク屋さん、いつも人がいっぱいでかなり繁盛しています。おすすめはアボカドです。ただ甘すぎるのが苦手な方は、「レスシュガー」で注文するとよいでしょう。
ITpark周辺のカレンデリアその2:Apas(アパス)
地図上の②です。ITParkにあるマクドナルドの後ろにある道をいったところにあります。
こちらもなかなかにぎわっており、揚げ物系の惣菜もあります。
食事例1:ご飯、ゴーヤチャンプルー、豚肉と野菜のさっぱりとした煮物:65ペソ
ゴーヤチャンプルーは日本と同じ味がします。
食事例2:シシグ:80ペソ
こちらのアパスのお店では既に作りおきのお惣菜のほか、シシグも注文できました。ただシシグの場合は値段が80ペソぐらいになります。(それでも安いんですけどね)
ちなみにこちらのアパスのほうにはシェイク屋さんはありません。笑。なので私はパラダイスの方に行くことが多いです。
まとめ
ということで、今回はセブのローカルフードが食べられるカレンデリアをご紹介いたしました。とっても安いので、利益が出ているのか不安になりますよね。笑。
概ね一食60ペソだとして原価率30パーセントであれば粗利42ペソ、一日50人来たら2100ペソ。30日で粗利、63000ペソ…?????
家は持ち家っぽそうなので家賃は払わなくてよさそうな気がしますが(固定資産税とかあるのかしら)光熱費はいかほどなのでしょうか。
調理はガスで、電気は夜のみ、クーラーなし、食器洗いで水はそこそこ使うでしょうね。人件費に関してはたまに中学生~高校生ぐらいの子を見かけるので、家族経営だとは思うのですが…。
1ヵ月でどれ位もうけているのでしょうね。笑。気になるところです。それでは!