こんにちは、ケータイを買い替えてアプリインストール祭りのMaki@Cebuです。セブ滞在中にインストールしておくと便利なアプリはいくつかありますが、今回はとても便利なセブ版ジモティー「iStorya.net」についてご紹介いたします。
目次
ジモティーとは
iStoryaのことをセブ版ジモティーと申しましたが、実は私はセブに来る前は東京で一人暮らしをしており、セブに来ると決まってからは不要になった家電や家具などを売りまくっていました。その時に使っていたアプリがジモティーというアプリです。
大型家電などは捨てるのにもお金が要るので、貰い手を手軽に見つけることができて結構便利なアプリだと思っていました。
さらにジモティーは不用品の売買だけではなく、あらゆるものが募集できました。例えば私はアルトサックスを所有していたので都内サックスアンサンブルしませんかと募集をかけたところ、11人も募集がきました。
最終的に東京ではサックスアンサンブルを結成できたのですが、私がセブに住むことになったので解散となりました;;セブでもサックスアンサンブルがやりたいのですがサックス人口が少なすぎてなかなか難しいのです。クラウドファンディングの企画案をまとめて2社提出してみたものの結局心のエネルギー不足で動けていません。涙。
他にも色んな趣味をもった人がサッカーしませんかなどの募集をしているのをみたことがあります。
というわけで、セブにもそのような不用品を取引したり、あらゆる募集ができるWebサービスはないものかと探していたところ、ひとつ見つけました。その名も「iStorya.net」です。このistoryaというのはセブアノ語で、話すという意味らしいです。WEBサイトとスマホのアプリがあります。
みてもらうとわかりますが、本当に地元の掲示板!っていう感じです。特にForumsではジャンルがめっちゃあるんですよね、ニュース、求人、レストランの口コミ、売買、オカルトなんかもありますね。某巨大掲示板みたいに各々がジャンルにそったスレッドを作成して、みんなでコメントし合う感じです。
「iStorya.net」でセブアノ語の先生の募集をかけてみました
というわけで早速使ってみました。新規投稿はスマホのアプリからはできずWeb上ででしかできないようです。私がこのサービスで募集をかけてみたのは「セブアノ語マンツーマンレッスンをしてくれる先生」です。笑。
という条件で募集をかけてみました。なぜ上記のような募集をしたのかというと、
まずある時期私はセブアノ語に興味を持ったということもあります。多くの人が話している言語であるにも関わらず、英語のように確立された文法があるわけではないらしいので、自習をすることが難しいと判断したためです。
また上記条件でどれぐらいの応募者がくるのか、どういう人が応募してくるのかということを知りたかったためです。200ペソという金額はランチでそこそこのものが食べられるぐらい額ですが、1時間を犠牲にして200ペソを得たい人はどれぐらい居るのかという所が肝ですね。
というわけで投稿してから2〜3日内に4人から連絡が来ました。(サービスを通じてメッセージがくるので、自分の連絡先が相手に公開されるわけではありません。)思った以上に来たなーという感想です。
セブアノ語の先生の体験レッスンを受けてみました
その内一番返信が早かった人とコンタクトを取ることにしました。事前のやり取りでは私のために教材を用意してきます、とのことだったので期待していましたが、当日になると何も用意されていませんでした。笑。その方曰く前日忙しかったとの事。その日はお試しだったので200ペソ払ったわけではないですが、レッスン内容は結構ざっくりとしていました。
私としては体系的な学習(英語でいうと発音、Be動詞から入る、みたいな)をしたかったのですが、その人は「なにか話してみたいフレーズはある?」というスタンスだったので、ちょっと困惑しました。
言語学習の考え方の違いなのでしょうか。日本人は言語を新しく学ぶときにまずは読み書きから!と、考えがちな気がしますが、フィリピン人はまずは聞く・話すを重視しているのかなと思いました。
「iStorya.net」は活用できそう
結局その方からセブアノ語を学ぶことはお断りし、他の応募者に関しても丁重にお断りをしておきましたが、このwebサービス自体はそれなりに多くの人に活用されているようなので、結構便利かなーと思いました。
アイデア次第ですが、逆に日本語を教えます!だったり、ギターを1時間教えます!などで募集をかけたり、それこそスポーツのメンバー募集やイベントの告知でも活用できるのではないかと思います。
FaceBookでもセブのイベント告知や、売ります買います、というコミュニティはあるようなので、使い勝手などを比較しつつ利用していくというのもありでしょうね。それでは!