セブに来て4か月が過ぎようとしているこの頃、とっても恋しくなったものがある。
お風呂だ。
今の住居、というか海外の住居は一般的にそうなのかもしれないが、バスルームにはシャワーしかない。
4か月程、湯船につかっていないのだ!
この湯船につかっていない記録はこれまでの中で最高記録かもしれない。笑。
実際、湯船なんてなくても生きていけるのだけど・・・・
ここ最近は頭を使う作業が多く、机にじーっと張り付いたまんまで、どうも首がいたい。
1回350ペソのマッサージにいってもなんか違う。あぁ、湯船につかりたーーーい!
こうなったらセブにあるバスタブつきのホテルを探して、一泊するか???
と思っていた矢先、
同居人が「セブ お風呂」で検索をかけており、いくつかセブ市内の銭湯をみつけていた。
韓国系のスパもあるようだったが、今回は日本食も食べたいね!ということで「神楽」に行くことにした。
朝の10時から夜2時までやっているらしい。
また、どうやら男女混浴らしいので、水着を着て行った。
ガイサノモールをもう少し進み、右に曲がってしばらくすると、「神楽」と大きな看板があった。
道路に面している建物は日本食屋さんのようだ。
そこからKTV、銭湯と建物がならんでおり、銭湯の入口は奥のほうにある。
え?ここ入口?っていうほどの勝手口のような扉をあけると、おばさんが一人すわっていた。
なんとなくマッサージ店のような内装で、うっかり「オフロ here?」 と尋ねてしまった。笑。
靴をぬぎ、お風呂入りたいんだけど、と言ったらやはり「男女分かれてないけどいい?」と聞かれた。
セブでは男女分かれていないのが一般的なのだろうか。一人250ペソだった。
鍵を渡され案内されたところには、ロッカールームがあった。
開けると、小さなかごに、石鹸、カミソリ、タオル、休憩用の着替えがあった。
ロッカールームと風呂場は直結しており、仕切りはなかった。
お、お、お風呂だー!!!!
お風呂は3種類ほどある。お風呂に対峙して左から、あったかい、冷たい、もっと冷たい、
といった具合で、私はあったかいお風呂しか入らなかった。久しぶりの風呂に感動した。
冷たいお風呂2つは水が流しっぱなしだったので、意外と水はきれいにしてある、という印象だった。
お風呂の正面にはサウナがあり、そこから出てきたらしきおじさんは冷たいお風呂にザバザバ入っていった。
ちなみにおじさん水着じゃなかった・・・・笑
サウナもあったが、私にとっては暑すぎたので、すぐにギブアップした。
洗い場にはシャンプーやボディーソープらしきものも完備されていた。
ロッカーの正面には洗面台もあり、綿棒やドライヤーもあった。体重計もあったが、壊れていた。
お風呂でゆっくりした後は日本食レストラン神楽で夜ご飯を食べることにした。
ちなみにレストラン神楽のレシートをスパ神楽に持っていくと50ペソを返金してくれるらしい。
内装もとてもきれいで、日本の居酒屋のようだった。
それでまたこの風呂上りの生ビールが最高だった。。
外で食べる日本食自体も久しぶりだった。
とはいえみりんやしょうゆはすでに手に入れていて、自炊するものは日本食の味付けだったので、
注文をするときの観点は
「自炊でつくれるかつくれないか」だった。笑。
というわけで、枝豆、タコバター、魚の煮つけ、すき焼き、を頼み、ビール、梅酒も飲んだ。
2人で合計2000ペソほどかかった。笑。
たしかに周りを見渡せば、ゴルフバックを持った日本人、フィリピーナ複数と中高年男性ご一行。
あまり現地人はこないのかもしれない。
月一の贅沢ということで、たまには良しとしよう。
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