こんにちは、毎日なにかしらのフルーツを食べまくっているMaki@cebuです。セブは南国なのでフルーツが豊富です。マンゴー、パイナップル、バナナだけではなく、日本では知られていないフルーツが沢山あります。今回は私が実際に食べてみて面白いなーと思ったフルーツをご紹介いたします。
生のフルーツは飛行機で持って帰ることができないので、セブでしかできないことですね。フルーツはスーパーやマーケットで発見できると思うので、ぜひとも探してみてください。
目次
セブのフルーツ1:でかい!うまい!ジャックフルーツ
とっても奇妙ですよね。笑。ジャックフルーツは50㎝ほどのおおきな実です。これが木になっているそうなので、いつかその光景を見てみたいものです、私がよく行くフルーツスタンドではこのジャックフルーツが輪切りにして売られています。500gで50ペソです。
どんな味かというと、バナナのようなフルーツガムのような芳醇な香りがして、さっぱりとしたほどよい甘味があり、ジューシーです。食感はやわらかく、桃ぐらいのほどよい硬度かと思います。(形容しがたいですね、すみません笑)
ジャックフルーツとの出会いは会社でした。セブで勤めはじめてから退職することになった同僚が最後の挨拶にと、田舎から持ってきたビニール袋いっぱいのジャックフルーツを差し出してくれたのです。最初みたときは、
どうやって食べるのかというと、輪切りにされたものを手で、1つ1つ取り出します。ただ、このジャックフルーツを解体するときには手がべたべたするので気をつけてください。1つ1つの実のなかには種が入っていて、押し出すとつるんと取れます。
種は植えると丈夫に育つそうで、ぜひとも家の前に植えたい植物No1だと思い、種から現在進行中で家の中で育てています。
ちなみに、種は湯がいて食べるとほくほくの栗のような食感になります。至れり尽くせりなジャックフルーツですね!あまりスーパーにはおいてないのですが、マーケットではよく売っている印象です。7月~が旬だと思います。
ちなみに私は一時期フルーツスタンドで、ジャックフルーツを買いすぎてフルーツスタンドのおばさんに顔を覚えられてしまいました。目があうと「ジャックフルーツ?」と聞かれるぐらい購入していたのです。笑。
セブのフルーツ2:食べ終わりが分からない!サントル
こちらもそのフルーツスタンドでみつけた果物です。オレンジ色をした皮でざらざらとした肌触りです。これなに?とおばさんに尋ねたら、勝手に割って試食として差し出してくれましいた。
オレンジの固い皮の中に、白くふわふわした粒が4~5個あり、その部分を食べます。味はライチとオレンジを足してちょっと薄めたような感じです。サントルのの最大の特徴は食べ終わりがわからないということです。
白い実を口の中に入れていると次第に味がなくなっていくのですが、実の繊維が種にしっかりくっついていて、全てを食べることができません。無理に歯で噛もうとしても、歯に繊維が挟まってしまいます。笑。なんとも不思議なフルーツです。こちらも7月~が旬だと思います。
セブのフルーツ3:果物の女王!マンゴスチン
果物の女王と呼ばれているマンゴスチンですが、9月ぐらいからマーケットやスーパーでも見かけるようになりました。マーケットで2つ買ったときは2つで80ペソ程度だったと記憶しています。
果実自体も小さく中身も小さめです。1つの果実に6こぐらいの実が入っています。どうやって食べるのかというと、実に対して水平方向に圧力をかけて割ります。笑。味は桃とライチ、という印象です。
セブのフルーツ4:手軽に食べられる柑橘系!ポメロ
ポメロはは年中スーパーでみかけます。よく道中でも売られている印象です。柑橘系のフルーツで味はグレープフルーツのようですが、グレープフルーツほどすっぱくないので食べやすいです。しかも実の一つ一つがグレープフルーツよりも縦長く、大きいので食べ応えがあります。さっぱりしたものを食べたいときにはオススメの果物です。
スーパーでは果実そのものと、実を取り出したものをパックにつめて売っているケースがありますが、果実自体を購入したことはありません。なんとなく、実を取り出すのが大変そうなので・・・・笑。
セブのフルーツ5:モンスターのような外観!ランブータン!
このけむくじゃらの果物です。みためのインパクトが強いです。まるでドラクエに出てきそうなモンスターですよね。笑。8月ごろからマーケットなどで見かけました。味はほぼライチだとおもってよいでしょう。(雑)それにしても、なぜ毛むくじゃらなのでしょうか。外敵から身を守るため?でしょうか。
セブのフルーツ6:え?実も食べられるの?カカオ!
これはスーパーで売っているというわけではないのですが、私のコンドミニアムの近くにカカオが生えていました。カカオって、勝手なイメージですが、アフリカないし中南米の山奥で育つものじゃないの?と思っていましたが、そんなことはなくセブにも普通にいました。笑。最初このカカオに出くわしたときは、かなりの衝撃でした。日本ではありえない光景ですからね。笑。
なんというかこの木の幹に直接接続している姿がなんともシュールですよね。私はこれがおかしくてたまらず、会社の同僚に
と思った私は早速おひとつ頂きました。家で放置していると、緑の皮が黄色に熟してきたので、割ってみました。
味としてはさっぱりしていて、ミルクっぽくてほんのり甘かったです。1つの房に20粒ぐらい入っています。種を割ってみるとやはりこげ茶色で、苦味がありました。
せっかくなのでチョコレートつくろう!と思ったのですが、カカオの種からチョコレートを作る過程というのは、種を乾燥→発酵→焙煎→すりつぶし→練り上げ…という過程があり、特に焙煎の手段を持ち合わせていないのであきらめました。笑。普段小銭で買えてしまうチョコレートに感謝の気持ちでいっぱいですね。
まとめ
なんかジャックフルーツ押しの記事になってしまいましたが、セブのフルーツに関しては、まだまだ沢山あるのでまたなにか発見して、ちゃんと写真が撮れたら(笑)随時更新していく予定です!それでは!