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セブで運転免許を取得した話

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セブで運転免許を取得した。今回は手続きや手順などについて記載する。
ざっくり言えば、
1:日本領事館で、運転免許の英語翻訳を取得する。
2:ドラックテストとメディカルテストを受けて書類をもらう。
3:LTOという場所に行き、申請する。

という流れになる。。

1:運転免許の英語翻訳を取得する。

に関して
まず、日本の免許とパスポート必要でこれを日本領事館に持っていく必要がある。
セブの日本領事館はアヤラセンターの近くの建物の7階にある。

ここで申請用紙に必要事項を記載し、提出する。
受け取りは2日後の14時以降と言われた。
その受け取りのときに支払いをするのだが、900ペソ(約1800円)だった。

2:ドラックテストとメディカルテストを受けて書類をもらう。

運転免許の英語翻訳を手に入れた後の、
「2:ドラックテストとメディカルテストを受けて書類をもらう。」と「3:LTOという場所に行き、申請する。」
は1日で完結させることができる。
ドラックテストとメディカルテストはLTOの周辺で実施できて、書類も作ってもらえる。
LTOの場所↓

なぜならば、このLTOという場所に近づこうものなら、あまたのおじさんおばさんがわらわら近寄り、
「メディカルテスト?メディカルテスト?」とお誘いを受けるからである。笑。
そう、LTOの建物に面している道路の反対側には、民間のドラックテストとメディカルテストの業者がたくさん存在している。
業者、といってもただのそこらへんの道を歩いているようなおばさんおじさんが勝手にやってる、という表現の方がよいかも知れない。笑。
medical-test.jpg
まずドラッグテスト。
おじさんに連れられ、民家に入り、小汚い小屋に行く。
ここですでにアンモニア臭がした。笑。
名前を紙に書き、小さな薬を入れるためのような容器を渡され、「あっちでとってきて☆」と言われた。
※閲覧注意
shocking-toilet.jpg
このような、トイレのようなところで尿を採取する。笑。トイレのようなところ、というのは、
一般的な便器の形とは若干違っており、洋式の便器がもっと縦長くして、尿が取りやすいように?なっていたからである。
ちなみに紙はない。使用後の水はバケツで流す。
これまで中国などで色々と悲惨なトイレを見てきたものだが、これも私の中のショッキングトイレの1つに追加された。。
尿採取後は、検査のためにしばらく待つのだが、その間、USB接続のカメラのようなものを向けられ写真を取られる。
しばらくして、1枚の紙を渡される。これで300ペソした。
その次はメディカルテストを受ける。
メディカルテスト、といっても同じ民家の小部屋で、
簡易な視力検査(茶色くぼろぼろな紙に書いてある様々なアルファベットを右から読むだけ)と
占い師のような風貌のおばさんが、
「どこか悪いところあるか?」と質問をして、「ない」というやり取りをして書類をもらった。
これで100ペソぐらいかかる。笑。(いい商売だなwww)

3:LTOという場所に行き、申請する。

このようにして、ドラックテストとメディカルテストを受けて書類をもらったのちはいよいよLTOに赴く。
ここで受付の人に話をし、申請用紙に必要なことを記載して、運転免許の英訳含め、全ての書類を渡し、受付番号をもらう。
※ちなみにここで、パスポートのコピー(IDの部分とVISAの部分)が求められるのであらかじめコピーしておいたほうが良い。
申請用紙に書く内容は、名前、住所、職業、免許の種類の選択(バイクのみなのか、車も運転するのか、など)である。
ちなみに私は免許の種類に関しては、「バイクのみ」を選択した。
そこで聞いた話だと、車の運転は厳しくなっているらしく、外国人では無理かもと言われたからだ。(買う予定もないけど)
lto-waiting-space.jpg
施設の中には大量に人がいた。建物の外にも待っている人がいて、順番が近づくまで建物の中に入れない。
2時間以上は外で待っていたと思う。笑。これがなかなかしんどかった。
中に入ってから、また30分程度待ち、名前が呼ばれると写真撮影が行われる。
またしばらくすると名前が呼ばれ、そこでぺらぺらの紙をもらい、お金を払う。450ペソ程度だった。
このぺらぺらの紙がまさしく免許なのだが、カードがもらえるまではさらに3ヶ月要するとのことだった。
さらにカードができたことはLTO側から通知してもらえず、この施設に電話をして、カードができたかどうかを自分で聞かなければならないと言われた。
というわけで免許取得できたのだが、総費用は、
運転免許の英語翻訳:900ペソ
ドラックテスト  :300ペソ
メディカルテスト :100ペソ
免許申請費用   :450ペソ
で大体1750ペソ(約3500円)だった。


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