セブの職場で日本語教師になった話

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こんにちは、セブでも日本語を結構話しているMaki@Cebuです。私はこちらに来てすぐの5月の上旬、日本にいる上司(インド人)から「そっちの人たちに日本語教えてよ」と言われました。なので、5月から12月初旬にあるJLPT(日本語能力試験)に向けて、毎週火曜日と木曜日の午前中に1時間、職場のフィリピン人に日本語を教えていました。

セブの職場で日本語を教えることになった背景

私が今セブにいる理由というのはいわゆるオフショアをするためです。オフショアというのは、人件費の安いフィリピンの人たちに、日本の案件の開発をしてもらおう☆ということですが、日本から送られてくる資料は当然ながら日本語で書かれており、ここにいるフィリピンの人たち日々は翻訳サイトとにらめっこしています。なのでフィリピンの人たちが少しでも日本語を理解できるように、ということで私たちが日本語を教えることになったのです。

N5(初心者クラス)を受け持つことに…

もともとここセブの職場では、過去に日本語教師を外部から雇って週1で授業をしていたらしく、教科書など必要なものはすでに揃っていました。日本のオフィスからセブに移籍したのは私を含め3人で、そのうちの1人がN4(日本語能力試験で下から2番目のレベルの試験)クラスを受け持つことになりました。

N4の受講申し込み者は7人ほどで、この7名はすでにN5(日本語能力試験で一番レベルが低い試験)を取得していました。一方私ともう一人が週代わりでN5のクラスを受け持つことになりました。N5のクラスは完全初心者用で、まさしく「あいうえお」の書き方からはじまります。受講申し込み者は30人程度でした。結構需要があるものですね。最近だとN4を取得していれば日本で働けるとも聞きました。

初級クラスとはいえども…

週代わりとはいえ、この火曜と木曜の日本語クラス、準備がめちゃくちゃ大変です。まず、日本語だしN5だし予習しなくても大丈夫だろとなめてましたが全然そんなことはありませんでした。もちろんテキストは英語で書かれているので、日本語を英語で説明するのが結構むずかしいです。それに出席の確認や、小テストの作成なども地味に時間を消費しました。笑。そして日本語の予習をするたびに、つくづく日本語はクレイジーな言語だということも思い知らされました。

たとえば、テキストの1ページ目にして
日本語は、ローマ字、ひらがな、カタカナ、漢字と三種類あるんだよ☆
と書かれています。

もし私があたらしく学ぶ言語の教科書の1ページでこのように言われようものなら即効で教科書を閉じると思います。笑。日本語のクレイジーさは1ページ目から始まっているのです。。
また、ひらがなの書き方を教えているときに↓のような表を使っており、「あ」はアヒルの「あ」だよーという感じですすめていたのですが、
HIRAGANA SHEET.bmp
参照元:http://happylilac.net/hiraganahyo-g.html
この「せ」に差し掛かったとき、「せみって英語でなんていうんだ・・・・・」と思い、
japanese-hiragana-se.bmp
しばらく黙っていると
生徒の一人が、
「Oh,Cockroach(ゴキブリ?)」
と聞いてきてすごく面白かったです。。

日本語のなにがクレイジーかというと…

最初のうちは、「ツ」と「シ」あるいは、「ン」と「ソ」は似てるから気をつけるんだよ!など、余裕で教えられる内容でした。ただ、次第に内容が複雑になっていったのです。

例えばですね、「コーラを飲みたい」と「コーラがのみたい」の違いってなんだ、ということを教えなければならないのです。笑。普段何気なく使い分けているのですが、まぁ確かにニュアンスは違いますよね。笑。

他にもですね、「先週東京へ【行った】とき写真をとりました」と、「先週東京へ【行く】とき写真をとりました」という文があったとして、前者は東京で写真を撮っていて、後者は行く途中で撮っているんだよ、などの違いを説明することもあります。

ほかにもこんな感じです。

まとめ

というわけで今回はセブで日本語教師だったときのお話でした。12月のJLPTの結果が2月にでるので、何人合格するのか楽しみです!
これからセブで日本語教師をされる予定の方の参考になればと思います!


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