※この記事は誰かのためのお役立ち記事でもないです。有益な情報をもたらすものでもありません。自分の記録として、個人のことをつらつらと語っているだけの記事です。恥ずかしくなったら後日消すかもしれません。
興味のない人はオススメのLINE漫画の記事→LINEマンガのおすすめを列挙する【毎日寝る前に読める】の方がまだ有益かもしれませんのでそちらの記事へどうぞ。w
目次
お役立ち記事の中でみかける感情的な記事に魅せられて
私はブログを書くようになってから人のブログ・文章を注意して読むようになりました。
日常のなかで困ったことを検索して、なんらかのブログにたどり着いた場合は
・どんな人が書いているのか
・どんなプロフィールなのか
・他にどんな記事を書いているのか
・どの広告をメインで使っているブログなのか
なんかをちょろっと確認します。
そのなかでも、ごくたまにブログのサイドバーから「恋人と別れました。」「XXに失敗しました。」みたいな感じで、
「【保存版】iPhoneの画面が割れた時の対処法5選!」とかのお役立ち記事とは打ってかわって、
個人の気持ちをつらつらと書き連ねたエモい記事なんかを見つけることがあって、そういう記事はついつい見入ってしまいます。笑。
その人のブログにコメントしたり、お問い合わせフォームから感想を送ったりはしないけど、その人のその後が気になって何度もそのブログを訪れてしまうことが多々あります。
応援する気持ちでいくつかのブログを定期的に巡ってます。
なのでお役立ち記事を書くのもいいけれど、時にはエモい(感情的な)記事を書くのもPVに繋がるし、ありだと思います。w
人は良くも悪くも自分のことを全く気にしていない
例えばですが、私は「人は良くも悪くも自分のことを全く気にしていない」という価値観のもと、このブログで自分の再受験に関する記事を書きました。
書いた意図としては「かつての自分と同じように学歴のことで悩んでいる人がいて、誰にも相談できない人の参考になればいいな」というものでした。
投稿した時は「誰もこんな記事読まないかもな〜」とは思いつつも、なぜか検索で上位になりまして、記事を読んでいただいた方からTwitter経由でご相談いただくケースも出てきました。ブログというものの凄さを再度実感している今日このごろです。
最近はnoteというプラットフォームでエモい記事を書く人も見かけますが、個人的には誰かの記事を読んですごく共感したこともありますし、涙を流したこともあります。(恥ずかしいので書いた人にはそのことを伝えないけれど)
匿名でもなんでも、発信したい内容がある人とか、世の中に対してこう思う、とか過去の自分に向けて言いたいことがある人はブログやSNSで発信してみると良いと思います。はてブとかだと無料ですし。
世界の片隅で誰かが読んでくれていれば
とはいえ、私はそんなに有名になりたいとか、あまねく世の人に自分のブログを見て欲しいとは思っていません。
気になった人だけがふわ〜っと自分のブログを読んで欲しいと思っています。
例えば私はインスタアカウントで、さりげなくセブ生活の4コマ漫画を投稿していましたw
それ姉のご友人が見てくださったらしく、姉が私に「友達が4コマ漫画読んで面白かったって言ってたよ〜」と連絡してくれましたが、まさしく私の理想とするのはそのような感じで、私としては控えめに細々とやっているけど世界のどこかで自分のアウトプットを楽しんでくれる人がいる。という状態が割と嬉しいです。
ある程度のPV、フォロワーになるとアンチが湧いてくるらしいので、それが怖いというのもありますが、
(そもそも私には現時点で多くのPVやフォロワーを集められるような文章力もクリエイティブさもマーケティングセンスも運もコネもないのですが)
過度に目立ったりせず、これからもひっそりとやっていきたいと思っています・・・w
このブログを定期的に見にきてくれている人がもしいるのであれば、ありがとうございます!
あらゆる作業のなかで、文章を書くのはそんなに苦痛ではない気がするので、これからもブログは続けていこうと思っています。
※私が個人的にチェックするようになったブログの中には、素敵な文章を書くのに更新をやめてしまった人や、辛い状況のなかでも前向きに立ち向かう様が素敵で応援していたのに、その後の記事がないとか、もったいない人もいますね・・・
と、いうわけで「時にはエモい記事もありだよね」ということを伝えたかった長い長い前置きでした。
基本的には「お役立ち記事」を心がけており、個人のことを書くのは誰得(誰が得するの?)なので書かないようにしていましたが、たまには書きたいぞ。ということです。
読んだ人によっては「キモ」って思うかもしれないし「へー、いいじゃん」って思うかもしれないですが、まぁ読んだ人がなんて思おうが大丈夫。
どんな人もせいぜい100年ぐらいしか生きないから、なんか言われたとしても100年以上に苦痛が続くことはないし、生命誕生の動画(https://youtu.be/GPdLEKzHd1g)とか見ると人間はただの化学物質で、ただの化合物がなんかわちゃわちゃやってるだけだし、人生の色々や日々のあれこれは、実はすごくどうだって良いということが分かりますw。
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私の人生での応募履歴を聞いてくれ
普段私はセブとかのことを記事にしていますが、この記事だけは「時にはエモい記事もありだよね」という思いのもと、自分語りをしていきます。笑。しょうがないよね人間だもの。何もない人生をつなぎ合わせて意味を感じたい時、あるある。
実は私は結構これまでの人生を振り返ると、色々なことに「ノリで応募」することが多かったです。
いきなり何を言いだすんだ、こいつwと思うかもしれませんが、まぁしばしお付き合いください。
私は落ち込みやすい性格ではあるのですが、ごく稀に自分の能力とかを客観的に把握できなくなり「なんかいけそう」と物事の良い面ばかりをみて、色々とノリで応募してしまう癖があります。
ちょっとこれまでのノリで応募の例を紹介しますね。(黒歴史をブログネタにして成仏させるという意味合いを込めて)
内閣府青年国際交流事業
大学の時に存在を知りました。今なら「トビタテ!Japan」とかで若者が海外に行ってるみたいですが、私のときはなかったので、内閣府青年国際交流事業に参加しました。
自力の旅行では絶対いけないような場所に行ったり、中国の企業を視察したり、皇太子様に謁見できたりと色々貴重な体験をさせていただきました。
面接、作文、などがありましたが、そんなに倍率は高くないので狙い目です。(特にアジア圏)確か大人でも参加可能だったと思います。
世界一周(wiz TABIPPO)のプレゼン
思い出すと黒歴史ではあるのですが、世界一周旅のプレゼン企画をするコンテスト(優勝すると世界一周の航空券がもらえる)に応募しました。
書類通過して、一次面接を通過して、10人/500人に選ばれたのですが、次の選考で10人のうちの3人に選ばれなくて撃沈しました。笑。
ちなみに面接時に楽器演奏とかしてましたwwww
今考えると「よくそんなことしてたなw今やもう出来ないww若いってすごいwつれぇww」と思います。
プレゼンの内容としては、私が楽器を持って世界旅行をして、旅先で現地の独自の音楽のCDをあつめて、その後帰国してゲストハウスを作り、CDのコレクションを展示する、
例えばアルジェリアから私のゲストハウスに泊まりにきてくれたAさんが、ゲストハウスでアルジェリアのCDを見つけて、ほっこりする場所を作りたい、みたいなものでした。wwファーww
ちなみにその年のコンテストで優勝した方は「世界でリヤカー引いてたこ焼き屋をする」という企画でした。素敵ですね。(検索すると記事などが出てきます)
でも実は日本人として世界最強のパスポートを持っていながら旅をしないのは勿体無いと思っていて、実は今でも世界一周は夢見ています。ただ、もし世界一周するのだとしても、何かしらのテーマは欲しいなぁとは思います。w
私とITスキルで稼ぎながら、ドローン飛ばしたりなんかして、世界一周してもいいよっていう人がいましたらお問い合わせよりご連絡くださいませw
だって憧れるよね。インスタとかで「#travelcouple」とかで検索するとそういう写真が出てきて、羨ましすぎてハゲる。SNSのために生きているわけではないけど、とりあえず旅行はいいよね〜〜ロマンだよねぇ〜〜
雑誌のハガキにイラストを書いて金券もらう
小さな「応募」でいけば、「雑誌のハガキにイラストを書いて金券もらった」ことがあります。
大学生の頃、内定をとって暇すぎたのでお絵かきロジックをしていましたw。
お絵かきロジックの雑誌に「読者投稿コーナー」がありまして、葉書を投稿できるっぽかったんですよね。
このスマホが流行っている時代(2014年)にわざわざ絵を描いて、ハガキ貼って応募するやつとか絶対少ないだろうなと思って、雑誌のキャラクターをさっと模写し、気持ち悪い絵をかいてハガキを送ったら、見事雑誌に掲載される旨の連絡があり、金券をもらいましたw
オーディション番組参観
社会人になって帰りが遅くなってからは、深夜の歌のオーディション番組にハマりました。
候補者のファンになりすぎて、番組自体を本気で応援していたので、「いかに私がこの番組を愛しているか」を書き連ねて、番組参観の応募を出してみたら一番前の席が当たりましたw
ただ、トイレに行き忘れて番組(生放送)中、尿意と超絶戦っていた記憶があります。
部署移動とセブ移動
2014年の就活時の自己分析では、海外に行きたい、海外で働きたいと書いておりまして、
会社のお金で海外に行きたくて外資系のIT企業に入りましたが、最初の部署が英語を全く使わない部署だったので、空いているポジションに応募して異動しました。
その後はセブ法人異動の募集に応募しました。
会社のお金で海外に引っ越せました。まぁ、言ってみるもんですよね。ありがたい限りです。
プログラミングスクールiSara
セブに住みはじめて、フィルポータルというサイト経由でブログやSEOで有名なマナブさん(@manabubannai)のことを知り、めちゃくちゃブログやツイッターを毎日チェックしていましたw
iSaraというバンコクでのプログラミングスクールが開催されるとのことで、注目度が高く先着順ということもあり光の速さで応募しましたw
バンコクでは色々と貴重な体験を得ることができました。
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さてこれからをどうしよう
そんな感じでここ5年ぐらいの私の人生での「応募」をご紹介してきました。
応募は無料、そして応募は20代向けが多いです。もし20代の人で人生退屈だなぁと思っているのなら、何かに応募してみると良いかもしれません。
なんでこんなことを書いているのかというと、最近また「とある応募」をしたからです。
どうせ当たらないだろう、と思っていたのですが、なんと当たっちゃいました。
なにかというと「イギリスYMS」です。
倍率は10~20倍とも言われており、1年に2回募集があります。
前期は1月で800人の募集だそうで、この時は知人からイギリスワーホリのことを教えてもらって「へー」ぐらいにしか思ってなく、応募をすっかり忘れていました。
そして2019年7月後期では200人の募集で、なんとなくで応募したら当たっちゃいました。汗。
中には11回応募しても当たらなかった、6回目でもだめだった、という人もいて、ビビっています。
どうせなら毎年応募してる「アメリカグリーンビザ(毎年10月に応募している抽選で永住権が得られるビザ)」が当たって欲しかった気もしますが、(倍率は0.61%だそうです。200人に1人ぐらいですね。厳しい。さらにトランプ政権でより厳しくなると思われます。これはしばらく応募を続けたいです。)
色々と今後の人生を考えていた時に「イギリスに2年働くことができるビザに申請する権利」が舞い込んできました。
「イギリスYMS」は2年間の就労が可能なビザです。ぶっちゃけ東南アジアは結構旅をしたので、もうそろそろいいかな、欧米圏がいいなぁ、と思っていたタイミングでした。
そもそも最近は、未経験から1000時間プログラミングを勉強してベルリンスタートアップに就職されたYukiさんのブログ(http://www.ykst.de/what-i-studied/)に刺激をうけて、長期目線で(一旦、日本での実務経験なども考慮して)ベルリンスタートアップでの就職をぼんやりと夢見ていました。
アメリカ・イギリスの就労ビザはとっても厳しくなっているので、欧米圏でのエンジニア就職を目指すならベルリンかなーと思っていたのですが、せっかく当たったのだからイギリス行こうかなぁと思ったり・・・。
イギリスYMSでどんな仕事ができるかわからないし、もしかしたら私の英語力や経験では仕事は得られないかもしれないけど、その場合はカフェでアルバイトでもしながら夜と土日でプログラミングの勉強をして、ミートアップなんかにも参加して、未経験からAirbnbのエンジニア(年俸2500万越え)になったHaseebさん(https://haseebq.com/how-to-break-into-tech-job-hunting-and-interviews)のように、「コーヒー一杯奢るからエンジニアについて教えて?」運動を敢行したりなど、めげずに現地企業に応募していきたいものですね。(とはいえ冬の日差しが少ない環境で陰鬱としている自分が想像できなくもないのですが..)
とはいえイギリスのビザ申請はとっても複雑で、書類不備で却下されるケースもあるらしくまだまだ前途多難な感じがします。イギリスに2年間いくとIT系の仕事が得られず、キャリアに穴が開くかもしれない、でも今行かないともう年齢的にワーホリは無理、東南アジアに飽きた今だからこそ欧米で過ごしてみたい…。
当初ベルリンスタートアップ狙いで、エンジニアとして日本で安月給でコードをバリバリかける環境で実務経験を積んで海外移住を狙おうと思っていたけど、途中でモチベーションが下がって「もう日本(もしくは東南アジア)でいいや」って思ってしまいそうなのが怖い、というのもあります。
同様にイギリスYMSでの渡航予定は今の所2020年3月なので、その間に気が変わるかもしれないのですが・・・。
みたいな思いがぐるぐると巡っている最近です。
海外に住んだらより海外に住みたいと思うようになった
私は2014年ぐらいから「とりあえず海外に住みたい、海外で働きたい!」と思ってました。2017年にフィリピンで海外に住むこと、海外で働くことを実現しました。
辛いこともあったけど、良い人と暖かい気候に恵まれてとっても幸せな日々を過ごせました。日本の東京であくせくしていた時よりもぐっと幸福度は上がったと思います。
長年の夢であった「海外に住みたい、海外で働きたい」を実現してからは、「もっと他の都市に住んでみたい」と思うようになりました。
ノマドもいいけれど、私はその土地に腰を据えて住む方が好きなんだと思います。(それでも世界一周はしてみたいけど)あとはリモートワーク+孤独を長らく味わってみて、会社というコミュニティがあった方がいいなぁと思いました。
というわけでこれからも可能な限り海外にい続けたいです。なんで?と言われると良く分かりません。ディズニーランドやスタバのフラペチーノが好きな女子に「なんで?」と聞いても「好きだから!」としか返事が来ないような感覚です。もしくは子供にとってのアンパンマンとか。
昔テレビでフランスからやってきた外国人が東京の裏路地で昭和を感じる木造のトタン屋根の家屋の写真をとって「Coolだね」と言ってるシーンを見たことがありますが、私がおそらく海外に感じていることもそういう感覚なのだと思います。
あとやっぱり日本には生きづらさと閉塞感を感じます。日本はすばらしい国だし、インフラが整っていてご飯も美味しいけど、少子高齢化はもう取り返しのつかない段階にきていて、それに対する小学生でもわかるようなインパクトのある政策も多分今後でないだろうし(人口が減って東京の不動産が将来的に安くなってくれることには期待したいけど)、明るい未来を感じません。
日本に住んでなくても日本の嫌なニュースがネットで目についてしまいます。(自分が無意識にそういう情報ばっかり集めているだけかもしれませんが)それか私は日本でコンプレックスを感じることが多かったので「何者にもなれなかった自分」が海外に行くことで「日本人」というアイデンティティを容易に得ようとしているだけなのかもしれません。
ただ、率直に海外が好きだし、楽しいと思うし、コンビニの店員さんは「いらっしゃいませ〜!」とか丁寧に言わずにガム噛みながら愛想悪いぐらいで全然いいと思うし、行ったことのない場所に行くのが好きだし、1都市に住むのは2年が限界、というのもあります。(飽きっぽい)
海外に住めるのであれば、最悪そんなに仕事にはこだわりはありません。(できれば単純作業じゃなくて、デスクワークで考え事をして、あっという間に時間が経つ仕事がいいけど)
生まれた国によっては、世界一周したくてもパスポートまたは経済的に不可能もしくは相当困難な人もいます。
なのでやっぱりせっかくなのでイギリス行きたい!!
でも行って大丈夫なのか?いけるのか??行ってどうなるのか??という感じでモヤモヤしております。
イギリスYMSに向けて色々やってみて、ダメそうなら再度なんらかの形で他の国への移住を考えたいと思っています。
今のところはSTEM(ざっくりと言えば理系)系の仕事が移住しやすいとのことですが、数年後は何がどうなっているか分かりません。
まぁでも今の所の考えは…
・とにかく気になる国のビザ要件は調べておく(アメリカ、カナダ、イギリス、ドイツ、オランダ、オーストラリア。アジアならタイかベトナム)
・求人をチェックする
・CVをまとめて、添削してもらう
・オンライン英会話をやる
・初心に戻ってプログラミングを勉強し続ける
・英語で情報収集する
・色々ダメそうならタイ、ベトナムでブリッジSEも視野にいれる
という感じですかねー。つよつよエンジニアでもなく、英語がネイティブなみに喋れる私でもないけれど、可能であれば海外に住みたいです。
橘玲さんの著書「残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法」のなかで、「個人の能力は遺伝で決まっているからニッチな需要を満たす仕事をすべき」ということが主張されていたと思うのですが、最近はこれがわりとしっくりきています。
長々と書いてまとまりがなくなってきました。。。この記事はここまでです。ぴょえーい。