セブから一時帰国をして実家の福岡へ帰ったので、航空券の取得や一時帰国で注意すべきことを記載する。
目次
航空券は個人的にはスカイスキャナーがおすすめ
世の中には色々と格安航空券を検索できるサイトがあるが、私は個人的にスカイスキャナーが一番使いやすいと思う。というのも検索結果を最適プラン、最短プラン、最安プランで表示してくれるため、分かりやすい。特にこの最適プランの表示がとても親切で、他のサイトだと安い順や出発時間でしか並べ替えができず、自分であれこれ並べ替えながら最適なプランを考えなければならないのだが、それをシステムで自動的に計算してくれるのはすごくありがたいと思う。結果的に私はセブー福岡の往復を1ヵ月前に30710円で購入することができた。
予約時の姓と名は間違えないように笑。
よく航空券予約サイトに、予約時の名前はパスポートと必ず一致させてください、間違えると搭乗できない可能性があります、といったような文言を見ることがある。私は都度「名前間違う人っているの?」と思っていたのだが、まさか自分がそうなるとは思ってもいなかった。笑。私の場合、予約時に姓と名を逆に書いて予約していたようで、セブから日本へ行くときはすんなり通れたが、日本からセブに行くときは、チェックインカウンターのお姉さんが私のパスポートと画面をじーっとしばらく見つめた挙句、上司を呼んで相談を始めた。しばらく2人が話しあった結果、搭乗できますといわれたのだが、今度からは間違えないようにと言われた。(本来ならセブで訂正されていなければならなかったらしい。)
初めてのったのJINエアー
セブから実家の福岡までは直行便がない。なので、今回はスカイスキャナーを利用して、JINエアーという韓国の航空会社を利用することにした。ちなみにこのJINエアー、良い点としては添乗員の韓国人の方の容姿レベルが男女ともに非常に高いことなのだが、残念な点は預け荷物が15キロまでということだ。セブー福岡のフライトだと、1kgにつき10000ウォン=1000円の超過金を払わなければならない。笑
初の仁川国際空港!乗り継ぎの4時間をどうする!?
私のフライトは
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行き: 1:55(深夜)セブ発⇒ソウルに7:55着
ソウルで4時間待つ 12:00
ソウル発⇒13:20福岡着
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といった具合だったので朝8時ごろにインチョン空港について、4時間も空港で何しようと思っていた。ただ、このインチョン空港は乗り継ぎする人のためのサービスが充実している。
飛行機を降りて緑の文字で「乗り継ぎ(Transfer)」と書かれた看板を追うと、 広い通路に出るのだが、そこには、Transitツアーの案内や、レストラン街、Transiter用のラウンジなどがあった。私は無料のTransitツアーに行こうと決めていたのだが、時間が合わずにあきらめた。1時間コース、2時間コース、4時間コース、5時間コースと乗り継ぎ時間別にあるようだった。寺や洞窟を見れるようなので、機会があればいってみたいと思う。次にレストランも利用した。やはり韓国料理がメインで、純豆腐を選んだがすっぱかった。(東京の純豆腐の方が好みの味だった・・・) 最後にラウンジも利用した。このラウンジもなかなか充実しており、カフェや昼寝スペース、充電スペース、無料のシャワー、韓国の歴史の展示?などもあった。私は結局このラウンジスペースで仕事したり、ブログを書いたりして時間をつぶした。女子力がないので、香水や化粧品などの免税店には行かなかったが、その類のお店も充実していると思う。
福岡空港についてまずSIMカード自販機で購入
そんなこんなで福岡についた。とき既に冬。吸い込む空気が寒くて笑った。というのはさておき、ケータイが使えなくなるのは不便なので到着口のすぐ脇にあったSIMカード自販機を使ってみた。7日間の滞在なので、1G/30日有効の3500円のものを買ったのだが、ここでもおっちょこちょい発生!SIMカードの大きさにはMicroとNanoがあるのだが、私は自分のSIMがNano(小さいほう)だと思いこんでおり、誤って買ってしまった。結果的に変換NanoからMicroに変換するアダプタを購入すればOKとネットにあったので、家電量販店にて購入し、無事SIMは使えたのだが、逆のパターン(ケータイのSIMがNanoでうっかりMicroを買った場合)は代用が効かないので注意が必要だ。
非居住者の一時帰国者は免税店に入れるらしいので行ってみた。
一時帰国であれこれ検索していて気づいたのだが、非居住者(海外に住む前に役所に届ける)が一時帰国した場合は日本の免税店の恩恵を受けることができるという記事をみつけた。私の地元福岡は、韓国と近いこともあり、中国・韓国からの観光客が沢山いるため、最近はモールのそばなどに大きな免税店ができ始めた。そこに大型観光バスが止まっているのを良く見る。前から気になっていたので、中に入ってみたが、売っているものは化粧品、家電、水筒、キャラクターグッズ、雑貨などで、特に欲しいものはなく、高価なものを買うならまだしも、そこらへんで買えそうなものが多かったため税引きの恩恵がそんなに受けれそうにもなく、特に何も買わずに店をでた。
久しぶりの日本
久しぶりに日本に帰って日本という国に対して思ったことはつぎの通りだ。ご飯はやはりおいしい。不動産の入居者募集が目に付く。待ちを歩いて目で見て分かる高齢化。文化的に豊か。(楽器屋さんがセブよりもはるかに充実してた。)みんな黒めの服を着ている。バスや電車などで聞くつもりのない日本語の会話が耳に入ることで脳を消費している感覚がある。自分宛に届いた郵便物や生命保険会社から届いた親展のはがき等みて、これからどう生きようなど考えたり、床に伏した祖父を見舞いつつも自分の老後について考えたり。福岡で実家暮らししてそろそろ結婚みたいな人生ももちろんありえたんだなぁ。とかこの街にいた高校生の私はまさか私が今セブでブログ書いてるなど、思いもしなかっただろうな。とか色々に気づかされる帰省であった。
SIMカードホルダーはあると便利ですね。
牧のうどんですか?^^
Mさん
コメントありがとうございます!Makiという名前でありながら、うどんに関してはウエスト択一でマイノリティです。笑。牧のうどん派も結構いますが、資さん派も多いようですね。