※当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています。

TOEICのリスニングが早すぎ!と思う人の原因と対策【L満点をとれた私の勉強法】

スポンサーリンク




TOEICのテストを初めて受けたとき

「え?は?なんて?TOEICのリスニング早すぎ・・・」と思い絶望したことは今でも覚えています。

確かその時の点数は550点ぐらいでした。

そこから学習を重ねて、先月のテストでリスニング満点(トータル895点)を取ることができました。

今回はTOEICのリスニングが早すぎ!と思う人のために、どのような学習をしていけば良いかご紹介していきたいと思います。

目次

TOEICのリスニングが早すぎ!と思う原因

TOEICのリスニングが早すぎ!と思う原因は主に以下の2つだと思います。

・基本的な文法・単語がわかっていない

・リンキングサウンドに慣れていない

・解答に必要なところだけを集中して聞くための問題先読みをしていない

詳細をみていきましょう。

基本的な文法・単語がわかっていない

まずTOEICのリスニングが早すぎ!と感じる要因として基本的な文法・単語がわかっていない、ということが挙げられます。

例えばですが、大阪には「放出」(はなてん)という場所があるのですが、

あらかじめその独特な読み方とそれが大阪の地名であることを知っていないと、

いきなり口頭で「はなてん」と言われても「放出」のことだ!とは認識できませんよね。

それと同じように知らない単語や文法はそもそも聞き取れない(認識できない)のです。

リンキングサウンドに慣れていない

中高の英語の授業ではあまり触れられないかもしれませんが、英語にはリンキングサウンド、というものが存在しています。

例えば、one of は普通にカタカナ英語で読むと、ワンオブ、だと思いますが

実際TOEICで使われているような音声では【 wa-nov 】という感じでワノブ、と発音している場合が多いです。

TOEICのリスニングが早すぎ、と感じる人は「ワン オブ」なら聞き取れるけど、【 wa-nov 】と言われると分からなくなってしまっている方も少なくないのかなと思います。

解答に必要なところだけを集中して聞くための問題先読みをしていない

ぶっちゃけTOEICのリスニングで満点をとっても流れる英文の内容を一語一句正確に聞き取れているわけではありません。

全文が解答に必要な箇所ではないのでTOEICで点を取るために「何に注目して聞けばいいのか」をあらかじめ問題を先読みして把握しておくことで

TOEICのリスニングが早すぎ!と感じていても確実に点を取れる状態を作っていけます。

Part3やPart4は特に、

・問題を先読みして何が問われるかを把握(できれば問題を読みながらツッコミを入れたり、情景を思い浮かべたりして印象に残す)

・文章(会話なり、スピーチなり)が流れている間に3問解答する

・それぞれの質問文が読み上げられている間に次の問題を先読み

のリズムを作れるようになれば300点後半は取れるのではないかと思います。

スポンサーリンク

TOEICのリスニングが早すぎ!と思う人がとるべき対策

TOEICのリスニングが早すぎ!と思う人がとるべき対策は以下の3つです。

・基本的な文法・単語をおさらい

・ディクテーション(聞き取った英文を書き起こす)

・シャドーイング(流れる英文を追いかけて発音する)

基本的な文法・単語をおさらいは現時点の得点が600点以上の人は飛ばしてもいいかもですが、やるなら以下のような本を先にやっておいた方が良いかと思います。

ディクテーションやシャドーイングは超超超超めんどくさいのですが、効果はてきめんなので、TOEICのリスニングが早すぎという人にはおすすめです!

が!しかしこれら基本的な文法・単語のおさらい、ディクテーション、シャドーイングを自分で計画立てて教材を購入して勉強するのは本当に大変です。

電車やバスに乗ってる時や昼休みなどの時間に教材をもっていくのも重いし、自分でコツコツとやるのがめんどくさくなって挫折を誘発してきます。

そこで!私がおすすめするのは

スタディサプリ ENGLISH です!

※今なら7日間の無料体験あります。

スマホでTOEICの学習ができて、ディクテーションやシャドーイングも楽々勉強ができます。(もちろんPCでもできます)

ディクテーションはアプリのキーボードから英語を打ち込んでいくスタイルです。

自学と違ってノートに書く必要もないし、正解するとピンポーン!と音を出してくれるのが嬉しくてやみつきです。

シャドーイングは聞き取った英語を追いかけて発音するのですが、自分が話した英語を録音することもできます。

実際聞いてみるとめちゃくちゃ落ち込みますが。

英語の再生速度の調整も以下3つでできるので、本当にTOEICのリスニング早すぎて無理!という方は遅めの再生速度からの学習をおすすめします。

・速い→1.2倍速

・普通

・遅い→0.8倍速

またスタディサプリではTOEICテスト20回分がパート別に収録されていて、問題も受け放題!問題の解説動画もあります。

TOEICの実践的な問題の他にも基礎英単語基礎文法講座(動画解説あり)も含まれているので、単語や文法のおさらいから始めたい人でも安心して使えるアプリです。

どうしても一人じゃ学習できないな、と思う人におすすめするもう一つの方法

一人で勉強するのが苦痛、

人に見てもらってないと勉強できない、

机に張り付いているのが苦手、

楽しくテンポよくTOEICのリスニングの勉強をしたい!

という人には

レッスンが受け放題のネイティブキャンプがおすすめです!

→ネイティブキャンプの無料体験をやってみる

私も現在進行形で使っているネイティブキャンプですが、オンライン英会話なのにTOEIC対策できるの?と思う人も少なくないでしょう。

確かにネイティブキャンプはオンライン英会話なのですが、ちゃんとTOEIC対策があるんです!

講師の先生とビデオまたは音声で通話し、マンツーマンでTOEICの対策をします。(講座に含まれているのはTOEICのPart1、2、3、4です)

例えばPart3のレッスンだと、以下の図のように演習から清聴、原因の解明、再度確認というステップで学習できます。

一回のレッスンが25分なので、自学が苦手な人にはちょうど集中できる時間ではないでしょうか。

またネイティブキャンプの発音コースでは中高の授業ではなかなか教えてもらえない「リンキングサウンド」を教えてもらえます。

実際に発音をしてみることで、自分の頭のなかのストックが増え、TOEICのリスニングも聞き取れるようになっていくことでしょう。

スポンサーリンク

TOEICのリスニングが早すぎ!と思う人がスキマ時間でできること

TOEICのリスニングが早すぎ!と思う人がスキマ時間でできることもご紹介します。

それは「英語の字幕をみる」ということですね。

例えば大好きな洋画をみて、

日本語字幕で観て内容を掴む→

ビデオを巻きもどして、英語字幕をつけて再生する→

英文が聞き取れるまで再生する(文法や単語がわからなければ調べる)

という感じです。これもめっちゃくちゃめんどくさい作業ではあるのですが、洋画ぐらいの英語になれていくとTOEICの英語の速度に対して「遅っ!」て感られるかと思います。

最近だと、Amazom Prime Videoで洋画に英語の字幕が見れるようになりました!(前はNetflixだけだったと思うのですが。。)

もしくはYoutubeやTEDの英語のコンテンツをみて英語の字幕をつけるとかもいいかもしれないですね!

TOEICの勉強ばかりしてると飽きてくるので、自分が観たいものをみながら英語にも慣れていく、という戦略がいいかと思います。

最後に

というわけで、今回はTOEICのリスニングが早すぎという人の原因と対策をご紹介しました。

私はTOEICが大っ嫌いなので、少しでも多くの方がさっさとTOEICで高得点を取得しTOEICをやめることを願っています。

それでは!


スポンサーリンク


スポンサーリンク