今回はイギリスワーホリ(YMS)の第一関門、オンライン申請についてです。
イギリスワーホリ(YMS)に当選してからの流れはイギリスYMSに当選してからの流れとやることまとめ【意外と大変】にまとめており、随時記事を追加して行く予定なので、参考にしてください。
さて、イギリスワーホリ(YMS)ビザの申請を自力で行う場合、それなりに準備が必要です。
これからイギリスワーホリ(YMS)ビザを申請する方のために、自分の反省含めてまとめておこうと思います。
目次
イギリスワーホリ(YMS)オンライン申請はいつしたらいいの?
まずイギリスワーホリ(YMS)オンライン申請はいつしたらいいの?
ということに関してですが、まずは当選メールに記載されている期限を確認しましょう。そして即座にカレンダーに登録しましょう。
オンライン申請の期限をすぎると、当選が取り消しになってしまいますので、ご注意を。
また、イギリスワーホリ(YMS)はオンライン申請日を基準に渡航日(6ヶ月後)が決まります。
早くオンライン申請を済ませた人はより早く渡英ができて、逆に渡英を遅らせたい人は期限のギリギリでオンライン申請をする必要があります。
詳細は皆さんおなじみのワーホリネットさんを熟読してください。めちゃくちゃ詳しく書いてあり、私も大変お世話になりました。
ワーホリネットさんが申請スケジュールについて細かくわかりやすく書かれているので、ここでの説明は省きますが、
私の場合、7月後期当選で渡英をギリギリまで送らせたかったのでオンライン申請日を申請期限である9月30日の数日前にしました。渡英予定日は3月末ごろです。
ちなみにオンライン申請を期限の当日に申請される方も少なくありませんが、オンライン申請のサイトが近年入れかわったらしく、私はシステムの不具合が発生することも考慮してリカバリできるように期限の数日前に申請しました。笑。
別記事にて書く予定ですが、オンライン申請のサイトはまだマシで、そんなにひどいバグもありません。。
ただビザセンターを予約するVFSは本当にバグだらけで泣きそうになるので、注意が必要です。
VFSの予約サイト、エンジニア的観点からいくと結合試験前のバグありまくりな状態って感じ。
スポンサーリンク
イギリスワーホリ(YMS)オンライン申請で必要な準備
イギリスワーホリ(YMS)オンライン申請はぶっつけ本番だとかなり時間がかかるし、テンパると思います。必要な準備を入念にして、サクッと申請が終わるようにしましょう。
渡航履歴をまとめよう
イギリスワーホリ(YMS)では過去10年間の渡航履歴を記載する必要があります。
英国や欧米圏だと最新の2ヶ国ぐらいで良いのですが、その他の国の渡航履歴は10年分全てです。
オンライン申請上では30項目記載できるのですが、それ以上に渡航履歴がある場合ば別紙としてWordファイルなどで提出する必要があります。
海外旅行をしまくっている人はこれがなかなかにめんどくさいので前もってEverNoteなりメモなりエクセルにまとめておきましょう。
↓私はこんな感じでEverNoteにかいてました。
03 Jan 2018 – 04 Jan 2018,Transit, Hong Kong
02 Jan 2018 – 03 Jan 2018,Travel,Macau
29 Dec 2017 – 02 Jan 2018,Travel, Hong Kong
トランジットでその国に数時間滞在したとしても、オンライン申請では入国日と出国日を確か同日にできないので、出国を1日後として入力します。
最初はパスポートのスタンプを日付で追って書き出していくのが良い方法だと思います。
ヨーロッパを周遊した場合は入国スタンプがもらえないので鉄道の予約E-mailを漁ったり、Facebookの投稿を漁ったりしました。(ヨーロッパ周遊のときの予定表を紙で作成して、写真に収めてた自分えらいと思ったねこのときは)
また、香港などの一部の国でも入国スタンプがもらえないので、飛行機の予約を見返すなどしていました。
どうしても渡航履歴がわからない!という人は出入(帰)国記録の開示を使ってみましょう!
「出入(帰)国記録の開示」と検索すると出入国在留管理庁のサイトが出てきますので、書かれていることにしたがって書類を出すだけです。
私も念のため、出国履歴を取り寄せました。郵送での提出を速達でだし、返信用封筒も速達にしました。
8/24に送って手元についたのが9/20だったので1ヶ月弱かかりますwスケジュールに合わせてご活用ください。
残高証明の方法を考えよう
オンライン申請時点で残高証明書をスキャンしてアップロードする必要はないのですが、(ビザセンター予約時にアップロードor原本をビザセンター来館日にもちこみスキャンしてもらう)
「どの銀行か」と「どの残高証明方法か」は記入する必要があります。
私の場合は色々悩んで、みずほ銀行の残高証明書にしました。
ワーホリネットさんではソニー銀行や新生銀行が一番条件が揃っているので推奨されていますが、みずほ銀行の残高証明書でも無事申請は通りました。
ネットでも多くの方がみずほ銀行で大丈夫だったと書かれていたのでそうしました。(貴重な情報ありがとうございます。)
※申請される際は自己判断でお願いします。
ワーホリネットさんを熟読して、コピペ作業できる状態にしておこう
ワーホリネットさんでは、オンライン申請の画面スクリーンショットとともに、どういう内容を記載すべきかが詳細に書かれています。申請前には熟読しておきましょう。
さらに、申請をシュミレーションしてみて、すぐに分からない情報は予めエクセルとかにまとめておくとスムーズです。
私が実際にEvernoteにまとめておいた情報は
・設定予定のパスワード
・入国予定日
・渡航履歴
・父親、母親の西暦での誕生年月
・イギリスでの最初の滞在先の住所と郵便番号
・過去2年分の住所の英語表記
・イギリスで就業予定の職業と想定年収
・残高証明する銀行の英語名
ですね。
イギリスの最初の滞在先を書くのはイギリスに入国してはじめにBRPというものを郵便局で取得するためです。
あとから住所変更が可能なようなので仮の宿でも大丈夫です。私は以下の手順で探しました。
・グーグルマップでzone1か2の郵便局を探す
・郵便局の口コミをみてあまりにもやばいところは回避する
・めどをつけた郵便局の最寄りでホテルを探す
・キャンセル可能なホテルの予約を取っておく(二週間ぐらい)
ちなみにGoogleマップでの郵便局のコメントや評価はどこもそんなによくなかったです汗。
土地勘がまったくないのでどうなるかわかりませんが、今回はパディントン駅ちかくのホテルをとってみました。
実際に行くときにまたどんな感じかという記事を書きたい思います。
予約したのはパブローブというゲストハウスです。
スポンサーリンク
イギリスワーホリ(YMS)オンライン申請をやってみて気づいたこと
自分では入念に準備をしていたつもりでも、やっぱり想定外な箇所もありましたのでまとめておきます
・住所は二年前まで必要だった
・結構時間かかる
・書類ミスの訂正がめんどくさいから5回ぐらい見直した
・メニューの最初を押すとメールアドレス投稿画面にもどる
詳細をみていきましょう。
・住所は二年前まで必要だった
これは想定外だったのですが、住所は二年前まで記入する必要がありました。
イギリスの住所かを聞かれます。用意してなかったのでワタワタしました。
・結構時間かかる
時間を測っていたのですが、約三時間ぐらいかかりました。早い人は一時間もしないと思います。
・書類ミスの訂正がめんどくさいから5回ぐらい見直した
オンライン申請をもう一度やりなおしたり、ビザセンター来館時に追加書類で訂正したりは精神的負担が大きいと思ったので絶対にミスらないように全ての項目を5回見直しました笑
・メニューのStartを押すとメールアドレス入力画面にもどる
以下のように、オンライン申請はいくつかのステップに分かれています。
たとえばDocumentsのところまで進んで、前の段階までの確認をしたくて、1.Startを押した場合、メールアドレス入力画面に戻り、メールアドレスとパスワードを入れる画面に戻ったので焦りました。
もう一度パスワードを入れるのはいやだったので、ログアウトして普通に再度ログインしたら普通に再開できました。
イギリスワーホリ(YMS)オンライン申請が終わったら
というわけでイギリスワーホリ(YMS)オンライン申請は終了です。
次のステップ、残高証明、ビザセンター予約とすすんでいきます!
それでは!