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セブのジャパニーズヘルプデスク体験記【利用方法など】

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こんにちは、めきめき太ってきているMaki@cebuです。実は去年の10月末に体調を壊しておりました。モーレツなハライタです。

でも、結果的にジャパニーズヘルプデスクにお世話になって無事回復できました。

というわけで今回はそのときの体験をもとにセブで病気になったときにどうするか、ジャパニーズヘルプデスクにどう行くのか、ジャパニーズヘルプデスクどういうことをするのか、セブ長期滞在時の海外旅行保険について、ご紹介いたします。

目次

セブでジャパニーズヘルプデスクを利用することになった背景

私の場合、セブに来て5ヶ月ぐらいはとくに体調に異常はなく

Maki
結構な額を出して海外保険に入ったけど、実際入る必要なかったのでは?

ぐらいに思っていました。たまに数ヶ月に1回ぐらいおなかを壊すことはありましたが、しばらくすれば落ち着いていたので、問題ありませんでした。

 

そうやって調子こいていた矢先…モーレツにおなかがいたくなったのです。

 

鋭い激痛が一定間隔できて、なおる兆しがなくいつもとは違う腹痛でした。しばらくしても直らないので、これは病院にいくしかないと思い、海外保険の証券を取り出しました。

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ジャパニーズヘルプデスクで診察するまでのおおまかな流れ

まずジャパニーズヘルプデスクの場所ですがこちらにあります。

次にジャパニーズヘルプデスクで診察するまで流れですが、

1:保険会社に電話
2:証券番号や症状、現住所など伝える
3:保険会社が提携している現地の最寄の病院を予約してもらう
4:証券の原本を持って病院に行く
5:診察前に書類記入する
6:診察

といった感じです。

詳細をみていきます。クレジットカード付帯の保険や、海外旅行保険に加入されている場合はまず、保険会社への電話が必要です。証券やパンフレットに書かれている電話先に電話をします。

病院の名前や訪問できる時間帯などを告げられるので、メモを用意しましょう。

また電話に出てくれた担当者の名前をはじめに聞いておいたほうが良いです。
保険会社のコールセンターが遠方にあるからか、急に電話が遠くなったり、切れることもしばしばあるからです。

証券番号や症状など伝え、おおまかな現在地を伝えると保険会社がセブで提携している病院と、何時に行けばよいかを知らせてくれます。私の場合はセブドクターズホスピタルでした。

保険によっては、家から病院までの交通費も帰国時に請求できる場合があります。

保険会社に確認の上、どこからどこまで乗っていくらだったというのを往復でメモしておきましょう。

(…セブのタクシー代は安いですし、病院にいく時点でそれどころではないかもしれませんが)

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ジャパニーズヘルプデスクについてからの流れ

ジャパニーズヘルプデスクは大通りに面しており、入口に「ジャパニーズヘルプデスク」と大きく書かれているので、分かりやすいです。

チャイムを押して入ります。中はこじんまりとした部屋でした。入室後は、日本語を話せる方が受付をしてくれるので、証券を提示して、書類に記入をし、ドクターが来るのを待ちます。

ジャパニーズヘルプデスクでは、日本語を話せる方が通訳してくれるのでマニアックな医療英単語を覚えている必要はないです。

 

また、ドクター自体も日本語を結構ご存知です。「ショクヨク、アル?」と聞かれたときは正直にすげーと思いました。

 

結果として私はアメーバ赤痢の疑いがあり、基本的には入院を勧められましたが、それほど深刻ではなかったので、オプションとしての処方+自宅療養にしました。1週間程度で落ち着きました。

あとから調べたところ治療+2日間の入院でも8万円~10万円程度かかるそうです。私は入院はしませんでしたが、今回の費用は全て保険会社から出ています。

Maki
入ってて良かったね保険。

保険はクレジットカードか海外旅行保険か

というわけで保険のありがたみを感じましたね。

最初セブ法人への移籍が決まってから保険どうしようかなーと思っていたのですが、私は結局日本の保険会社の海外旅行保険に加入しました。

なんなら最初は入らなくてもいいかなレベルの考えでしたが、同僚、親、上司などに説得され、入ることにしました。後述しますが今となっては何かしらの保険に入っておいた方がいいと思っています。笑。

海外保険に関してはクレジットカードに付帯の海外旅行保険でもよかったのですが、私の場合、

  • 2年以上の滞在をする前提での移籍
  • クレジットカードは1年間しか保証されていないケースが多かった

ので、クレジットカード付帯の保険ではなく、保険会社の海外旅行保険にしておきました。

2年分45万程度でした。

語学留学などで短期の滞在である場合はクレジットカード付帯の保険で十分かと思います。

三井住友VISAクラシックカードは事前に旅費などを当該カードでクレジット決済するという制約はありますが、初年度年会費無料で、最高2,000万円の海外旅行傷害保険が適応されます。

JALカードでも初年度年会費無料でマイルがもらえ、最高1,000万円~の海外旅行傷害保険が適応されます。

海外旅行保険と比較するとお得ですね。

まとめ

というわけで、そのときおきた出来事は4コマ漫画にしておきました。以下、暇だったらご覧ください。笑。

これから留学される方や長期滞在される方にはぜひとも保険の加入をオススメしておきます。

海外旅行保険のAIUにて資料請求ができるので、一度どのような保険があるのかを見ておくと良いでしょう。

やはりセブで出会った日本人の方に「なにか病気になったことはありますか?」と聞くと大体3ヶ月以上いらっしゃる方はなにかしら当たっている気がしますね。みなさんもお気をつけください!

ちなみに私はセブで盗難にも遭っていまして…そこでまた保険会社さんにお世話になっています。気になる方はこちらをご覧ください。

セブの治安を被害実例から説明するよ【油断大敵!危機感を持とう】

2018年3月29日

それでは!


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6 件のコメント

  • はじめまして、災難でしたね
    お大事にしてください。

    少し質問お願いします
    Makiさんは2年間一度も帰国予定はなかったのしょうか?
    そして国民健康保険は解約?されたのでしょうか?
    書類があると帰国時に役所に申請すれば治療費の補償があると聞きました。

    そちらの病院は言い方帰ると前払いみたいな感じですが、保険証書の提示で現金は必要なく診察・検査・治療・薬は出来たのでしょうか?

    クレジットカードが1年期限でも切れる前に飛行機代や船のチケットを購入すると期限が延びるようですが、その選択肢はなかったのでしょうか?

    初めてのコメントで失礼な質問でしたらお許しください

    • H.Oさん
      はじめまして!コメントありがとうございます!昨年の5月からセブにいて、11月末に一度帰りました!
      国民健康保険は解約というか非居住者の手続きをしてこちらに来たので、現在所有していないですね。。。
      私が行ったジャパニーズヘルプデスクに関しては、事前に保険会社へ連絡した後に、証書の提示と簡易な書類の記載のみで色々と対応していただきました。
      現金という点ではタクシー代だけは後から請求となるので必要です。
      いやほんとにクレジットでもよかったと思うのですが、保険入ると決めたのが出国直前だったので、あまり調べる余裕もなく
      日本で勤めていた会社によく来ていた保険のお姉さんに無理言ってお願いした感じでしたね笑。

  • 丁寧なリコメありがとうございました。

    とても参考になりました。

    • H.Oさん
      ありがとうございます!いまさらですがクレジットカードに関して興味をもったので少し調べてみようかなと思います!笑。

      • こんばんは
        過去ブログ拝読させていただきました。

        中々ポジティブでチャレンジャーな方ですね

        私は年1回ここ8年息子とセブにお邪魔しています。

        滞在先はマリバゴブルーウォーター(今はブルーウォーターマリバゴかな?)

        息子も19なので今更親子?って感じです。

        ブログで知り合ったのですが近くに日本人女性が在住してまして・・・

        面白いので一度ご覧になってください。

        リンク貼るのはダメだと思うので神楽のNAOKIさんのブログに【マクタン島日記】がリンクされているので覗いて見てください。

        • H.Oさん
          コメントありがとうございます。息子さんといらっしゃっているのですね!
          マリバゴ、いいですね~~!!一度泊まってみたいです!
          ブログを通じた繋がりってあるのですね~、覗いてみます!