日本を離れ早4ヶ月。
色々と日本の食べ物に思いを巡らせては、あぁあれ食べたいこれ食べたいと腹が減るばかり。
食べたいものは作るしかない!ということで、ここ4ヶ月の間。、節約をかねてもあるが、
たくさんの食べたいもの、そしてセブのその辺にあるレストランでは
あまり食べることができないものを自炊で沢山つくったので、以下紹介していく。
1:梅が枝もち
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セブ飲食店での遭遇困難度★★★★★
材料調達難易度 ★★★☆☆
調理難易度 ★★☆☆☆
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いきなり餅かい!と思うかもしれないが、私は地元が福岡ということもあり、
この大宰府の有名な菓子、梅が枝もちが急に食べたくなったのだ。
材料を見るとなんと白玉粉とあんことフライパンでできるそうじゃないか。。
なんとシンプルな。
ただ、この餅とあんこの芸術作品はセブの屋台やレストラン、スーパーでは絶対に入手できない。
似たようなおやつにPIAYAというものがあるが、生地は小麦粉であり、もちもち感は一切ない。
白玉粉は英語でRice Flourだが、アヤラモールのスーパーにあった。
お菓子の材料(ホットケーキなど)売り場にある。英語でRice Flourと書いてあるものもあるが、中国から輸入されたのか、「米粉」!!!とそのまま書かれているものもある。
50ペソ程度だったような気がする。
あんこに関してはさすがにセブのローカルのスーパーにでは見つけられなかった。
あんこはガイサノモールを少し先に行ったところにある、町屋マートという日本食材を手に入れられるお店で見つけた。
(ありがとうございます;;)
町屋マートはここにあります↓
2:魚の煮つけ
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セブ飲食店での遭遇難易度★★★☆☆
材料調達難易度 ★★★☆☆
調理難易度 ★★★☆☆
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魚の煮つけ。
日本食レストランで、魚の煮つけをみたので、遭遇難易度は★3つとした。
セブのスーパーにも当然魚売り場があるのだが、残念なことに、魚の名前はすべてセブアノ語で表記されており、なんの魚かまったくわからない。笑。
海に囲まれたところだから、魚はおいしいのであろう。そういえば、ラプラプという魚がおいしいとは聞いたことがある。
他にも青色の線が入っているカラフルな魚などが並べられている。
見た目にしてわかるものも多少はある。エビ、イカ、ホタテの貝柱、海ブドウ、あさりなどがある。
写真のものはすでに切り身になっていたもので、サバのような味だった。
1匹丸ごと買うまでには踏み切れていない。(鱗をおとすのがめんどくさそう。。。笑)
切り身ではなくて、魚1匹から調理する場合、調理難易度の★は5だと思う。笑。
調理はしょうゆ、みりん、砂糖、酒を入れ、しょうがと煮込むだけである。
上記の調味料はアヤラ、SM、ガイサノの日本食材コーナーか、町屋マートで買うことができる。
酒に関しては、料理酒が見あたらないので、ソジュ(Soju:緑のビンに入っている韓国の焼酎)で代用している。
ただ、このSoju、通常の味に加えブルーベリーやアセロラなどの甘い味がついたものもあるので、料理酒に使いたい場合は
注意が必要である。
3:揚げ出し豆腐
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セブ飲食店での遭遇難易度★★★★☆
材料調達難易度 ★★★☆☆
調理難易度 ★★☆☆☆
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これは記憶があいまいだが、日本食レストランにあったかもしれない。
セブにも豆腐は売っていないことはない。大概は野菜売り場の片隅にトレーに入って
ひっそりとたたずんでいる。
ただ、絹の豆腐ではなく、木綿しかない。日本の豆腐のような分厚さはない。
この揚げ出し豆腐を作る際、片栗粉は町屋マートでちゃんとしたもの(日本で売っているやつ)を買ったほうがよいかもしれない。
セブのローカルスーパー(アヤラ、SM、ガイサノ)に Starchなる粉は売っているのだが、
袋にStarchと書いているものはコーンスターチだと思われる(ジャガイモのでんぷんではなくて)。
最初はこれでいいかと思って、料理にとろみを出すために使っていたのだが、ただのStarchだと、かなりの量を入れないと、とろみが出ない。
また写真の豆腐の上に載っているネギは確かRustans(アヤラモールの中にある、Mertoじゃない方の少しお高いスーパー)
で買ったと思う。
続く。
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