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モンスターファーム2を大人になってからやり直すと学べることが多かった話

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中学校の頃にプレイステーション2で熱中したゲームがある。モンスターファーム2だ。

モンスターをマーケットやCDからの再生で入手し、ファームでモンスターを鍛え上げ、公式戦と呼ばれる場で戦わせるゲームだ。

知る人ぞ知るゲームである。

最近ちょっとしたメンタルブレイクを機に何かに没頭したいと思うようになり、何であったら時間を忘れることができるだろうか、と思った時にこのモンスターファーム2が任天堂Switchで遊べることを知ったのでダウンロードした。

いつのまにかプレステ版からリメイクされていたようだ。

30歳を超えてからこのゲームをプレイしていくなかで、いくつかの気づきがあったので、意味もなくブログを書き残しておくことにした。

要約すると以下のことである。

・人は若い頃にできなかったことに執着する
・強みを伸ばした方がよい
・結局能力値は日々のめんどくさいルーティーンによって強化される
・ものごとを達成するには情報収集が大事

以下詳細を見ていこう。

目次

人は若い頃にできなかったことに執着する

人は若い頃にできなかったことに執着する。という一文をどこかで見た。確かにそうだと思う。

思春期に受験に失敗した人は学歴に固着したり、自分を博識に思わせることに躍起になったりする。

思春期にまともな恋愛ができなかった人は、大人になってから遊びまくったり、恋人を裏切ることが多いように思う。

私は、というともちろん学生の時に演奏していた、そして多くの失敗をともなった楽器にいまだに固着している。

今楽器を手に入れて再開したとて、体力的にも当時のピークに戻れるとは正直思わないのだが、それでもいつかバスキング(路上演奏)してみたい、多重録音したい、などと夢見てしまうし、それを自分のアイデンティティとして人に伝えることがある。

この「モンスターファーム2」というゲームも数ある執着の中の一つで、私が小学生・中学生だった時にかなりの時間を費やしたにもかかわらず、最終的にはクリアできなかったゲームである。

最近では基本的にネットフリックスもゲームも時間の無駄・非生産的と考えているのであまりやらなくなった。プログラミングで一行でもコードを書いた方が生産的だと思うからだ。

もちろんだからといって全くゲームをしないというわけもないのだが、大人になってマインクラフトやフォートナイトをやってもさほどハマることができずすぐ辞めていたのに、若い頃に熱中していたモンスターファーム2には何故かかなり集中してプレイすることができた。

執着のせいだろうか。

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強みを伸ばした方がよい

モンスターにはいくつかの属性値がある。

ライフ
ちから
かしこさ
命中
回避
丈夫さ

だ。モンスターはマーケットやCD再生でランダムに生成されるが、それぞれの個体で生まれ持って伸ばしやすい属性が決まっている。

例えば初心者におすすめのモンスター、エコスライムは命中とかしこさとライフが生まれ持って高い。
当然「トレーニング」をした時も、これらの属性は他の属性に比べて伸び率が良い。


画像引用:https://appmedia.jp/mf2/5389726

モンスターにはおおよそ3-4年の寿命があり、その寿命のなかで、D->C->B->A->Sとランクが細かく分かれた定期的に開催される公式戦で勝ち上がっていかなければならない。

また、モンスターファームでは「トレーニング」というものがあり、モンスターの個々の属性を鍛えることができるが、トレーニングを実施すると時間(=寿命)が消費される。

つまり、モンスターの時間(=寿命)は有限で、勝ちあがることが求められる場合、当たり前だが同じトレーニング時間を使うなら、伸び率が良い能力値に時間を投じた方が良いのである。

なんとよくできたゲームだろうか。ていうかモンスターファームってただの人生ゲームでは?

有限な時間のなかで勝ち上がっていくためには、あらかじめ伸び率の良い能力に特化したほうがいいのだ。

つまり、得意なことを極めろ、という事。

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結局能力は日々のめんどくさいルーティーンによって強化される

ゲームを続けていくなかでもう一つ気づいたことがある。

それは「結局能力は日々のめんどくさいルーティーンによって強化される」ということなのである。

文字に起こすと当たり前すぎて面白みがないのだが、このモンスターファーム2をプレイしていくなかで再度実感した。

当然ながらゲームのゴールは公式戦で勝ち上がること、公式戦の後の4大大会に全て勝つこと、なのであるが、

そのなかでの制約は
・モンスターの寿命が平均3−4年であること
・トレーニングや修行をするとストレスと疲労が溜まり、寿命低下につながること

基本的にこれらの制約を考慮すると、一番お金のかからず、モンスターの寿命をストレスで縮めず、能力を伸ばせる方法はこのルーティンとなる。

画像引用:https://appmedia.jp/mf2/5394829

これがコスパ最強であることは理解できる、理解できるのだが、これを日々淡々と繰り返すのが、特に能力値の伸び率が低いピーク前期だととてつもなく果てしない作業に思えてしんどくなってくる。

ちなみに「トレーニング」のほかに「修行」というオプションがある。

トレーニングを手動で4回やる代わりに、お金を払ってその4回を自動でできるイメージだ。
ゲームの演出としてのアニメーションも修行ではスキップできるので、バンバン使いたいところだが、お金がかかるのとモンスターの疲労とストレスが大きすぎる(=寿命が縮まる)のであまり多くは使えない。

特にゲームを始めた初期の段階だと資金があまり潤沢にないので、コスパ重視のルーティンをとらざるを得ない

それでもとてもイライラするルーティンを耐え難きを忍びひたすら繰り返していたら、ある日突然、ランクを一つ飛ばして出ても優勝できるぐらいになる。

その時にようやく報われた気持ちになる。

ただ、それまでが本当にしんどいのだ。トレーニングのアニメーションがスキップできないので時間がかかる、とてもイライラする。

モンスターファーム2は本当によくできたゲームだ。これらのことは人間にも置き換えることができる。

楽器演奏や語学取得、プログラミング習得、なんでもだが、learning curveは努力に対して結果が常にlinear (正比例)ではなく、特に初期段階は成長を感じられず同じことの繰り返しで辞めたくなることが多い。

経験したことがある人も多いだろうが、最初の頃は芽がでない、憎たらしい、挫折したくなるようなつまらない修行の日をつづけてある日ぽこっと成長を感じる日が来る。

もちろんモンスター育成のようにシンプルではないけど、これをやると決めてそれをルーティンにして堅実に続けていけば、能力は少しずつでも必ず上がる。

ただ、モンスターと違って人間には挫折が多い。成長している感じがしないから辞めてしまう。だから大切なのは定量化して度合いを観察すること。

少しずつでも成長していることを認めてルーティンをやめないこと、にあると思う。(チープな自己啓発本みたいなテンションになってきた。)

ものごとを達成するには情報収集が大事

これも文章にすると月並みな表現になってしまった。でもやはりどうしても、ものごとを達成するには情報収集が大事であると言わざるを得ない。

私は若いころクリアできなかったこのゲームに固着して、30歳を超えた今、再開した。

結果的に若い頃に費やした時間よりも圧倒的に短い時間でどうにかクリア(4大大会で優勝)することができた。

もちろんそれは攻略サイトの存在のおかげである。

若い頃は何をやってもどんなモンスターであっても寿命を迎える前にBランクまでにしか辿り着けなったし、モンスターファームに「冒険」というイベントがあることもしらなかった。
冒険によって黄金桃という寿命を伸ばすアイテムがあることも最近初めて知った。それが一定の場所にしかないことも当然しらなかった。

結果的にそれらは公式戦で勝ち上がっていくための必須だとわかった。

つまり、ゲームに限らず、何かを達成したければ適切な道筋、ロードマップ、情報収集はとても大事だということに気付かされた。

若い頃はインターネットも黎明期で、今あるような便利な攻略サイトはなかった。闇雲だった。でも今は違う、ロードマップを、先人の知恵の集合を自ら取りに行く必要がある。

最後に

ゲームという非生産的なことに多くの時間を投じてしまったが、結果的にモンスターファーム2を通じて学んだことは多かった。再度おさらいすると

・人は若い頃にできなかったことに執着する
・強みを伸ばした方がよい
・結局能力値は日々のめんどくさいルーティーンによって強化される
・ものごとを達成するには情報収集が大事

ということだ。これからも戦略的に情報を集めて、自分の強みを考慮しながらそれを伸ばすルーティンを一心不乱に続けていこうじゃないか。

どうやらそれが人生というクソゲーにも通用しそうだからである。

おわり。


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