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3週間完全栄養食のHuelのみで過ごしてみた結果と感想

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加齢と長年のむちゃなダイエット+リバウンドの繰り返しで究極の「痩せにくい体」を手に入れた私ですが、
とあるきっかけから完全栄養食「Huel」に興味を持ちました。

今回はHuelとはなにか、というところから三週間Huel生活をしてみたその過程と結果について書いていこうと思います。

目次

そもそもHuelとは

そもそもHuelを知らない人のために簡単に概要を説明をします。

Huelとは超簡単に摂取できる完全栄養食です。

本社はイギリスにあるようですが、日本でも販売されており、
Huelの公式サイトのwhy fuelというページには以下の通り記載されています。

Huelのすべての食事には、26種類の必須ビタミンとミネラルに加え、タンパク質、必須脂肪、炭水化物、食物繊維が100%の栄養バランスで含まれています。

一番人気のHuel ブラックエディションは、1食あたりわずか351円です。

ちなみにHuel UKでは従来のプロテインパウダーに近いパウダータイプのものと、
おかず系(savory)の商品があります。

プロテインパウダーにはチョコレート、バナナ、バニラなどのフレイバーがあります。
おかず系(savory)の商品は、
パスタとNoodle podタイプがあり、Mac&cheese、ボロネーゼ、タイグリーンカレー(私の一番好きな味!)など多岐にわたるフレイバーが用意されています。参考:Hot Meals

一食が400kcalで計算されており、PFC(糖質、脂質、タンパク質)バランスは37:30:30で残りの3%は食物繊維とのことです。

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Huelのみ生活を始めようと思ったきっかけ

Huelのみ生活を始めようと思ったきっかけは完全栄養食を6年間続けた人のYoutubeを観たことでした。

こちらに出演されている笠原さんは、昼と夜にHuelのみをとる生活を6年間続けているそうで、
健康診断でも中性脂肪が低いだけで他に何も問題はないそうです。
食事はう◎こを買っているようなもの、というパワーワードがぐっときました。

完全栄養食を採用することであまった時間は読書などに充てているとのことで、

確かに食事まわりに使う時間(計画、調理、盛り付け、食事自体の時間、後片付け)を考えるとかなりの時間が浮きますよね。

ダイエット中、やっぱり避けて通れないのが栄養バランスの問題です。

プロテインパウダーを用いた置き換えダイエットは今も安定して人気のあるダイエット方法だとは思いますが、栄養の偏りは代謝の低下を招くことになるとはいえ、バランスを考えつつカロリーを抑えつつ、というのを考えるとストレスで爆食に走っちゃいそうですよね。

Huelは最強のソリューションだと思います。

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Huelのみ生活を三週間試した私のスタイル

三週間後にビーチに行く予定を控えていたので、少々きつくてもサクッと痩せたいと思っていました。(それがリバウンドの元なのに。。。)

したがって、

朝:コーヒー+オートミルク+甘味料のみ
昼:Huel 400kcal
夜:Huel 400kcal

という生活を原則として送っていました。

どうしてもお腹がすいて気が狂いそうになった時は、

・「あぁ、自分はお腹がすいているんだな」と認知する。認知するだけでOK、なぜかこれが効く。
・「具なしorわかめ入り味噌汁」系を許容する(ただ塩分取りすぎには注意)
・ハーブティのバラエティセットを買って楽しむ
・本当にどうしようもなく空腹なときはしゃーなしでミルクティを許容する

という感じでした。

Huelのみ生活のメリットデメリット

ここからはHuelのみ生活を実際に三週間ほど行ってみて感じたメリットデメリットを紹介していきます。

メリットは

・食費が浮く
・時間があまる
・3キロ減った

という感じです。

Huel UKの一食あたりのコストは£2-3位ぐらいです。なので一日£9で生きることができます。

2025年現時点での感覚的に昼同僚とランチにいけば£10-15ぐらいかかるし、
友人と外食に行けば£30−40ぐらい、Uberで何か頼んでも£15-という感じなので、圧倒的に安いですよね。

イギリスは野菜が比較的安いので、自炊方法によっては一日£9で生きることもできるかもですが、かなりの工夫がいるかと思います。

当然Huelのパウダータイプは水やミルクをそそぐだけ、おかず系(savory)もお湯を注ぐだけなので、圧倒的に食事まわりの時間は減り、さらに仕事を進めたり、読書したり、昼寝に充てることができます。

言わずもがな、体重は3kg減らすことができました。(体重を公表したくないのでなんとなくグラフの推移のみ見せています。)

食物繊維が含まれているからか、便通も通常通りでした。
ただしやはり一日800kcalで続けていると体が飢餓モード?になるのか代謝が落ちたのか?、体重がスルスル落ちることもなくなっていき、なにかする気力も無くなっていくのを感じてこの頃はひたすらゲームをしていました。

多分一日の摂取を400kcalx朝昼晩にして、オートミルクなどを飲んだりでおおよそ1400kcal-1600kcalをキープしていくのが良いのかもしれません。

Huel生活のデメリットは

・正直飽きる
・おかず系(Savory)は美味しくないものが多い
・パウダー系はミキサーがあった方がいい

といったところでしょうか。
正直飽きるというのはいうまでもありません。当初はパウダーだけで過ごしていましたが、知人からそそのかされて唐揚げをほんのひとかじりした時に、脳が全力で「うまあああああ」と叫んだような感覚は今でも忘れられません。

次におかず系(Savory)のHuelは美味しくないものが多いということに関してですが、どんなパスタのフレーバーでも「もちろん普通の料理と比較すると相当まずいが、食べられなくもない」といったレベルです。

パスタといえども独特の粉っぽさがあったり、独特なドックフードっぽい匂いがするものもあります。
多分空腹だったらなんでも美味く感じるよね、で乗り越えられるレベルだと思います。

パウダー系はミキサーがあった方がいいということに関しては、
普通に手でシェイクしているだけだと結構ダマになりやすい印象だったので挙げました。
私はジュースミキサーが家にあったのでそれを使って混ぜていました。

最後に

というわけで今回はHuelを三週間つづけてみた記録をお伝えしました。

一度Huelの便利さを知ってしまうともう料理するのが嫌になってしまいますね!

意外と身の回りにHuelerが増えてきているので、もしHuel友達になってくれるひとがいたらぜひご連絡ください。
一緒に痩せましょう!それでは!


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