基本的には毎日楽しく過ごしているのですが、たまに人生って長いと思う時ないですか?
毎日生活に困っている訳ではないのですが、人生長いなぁと思う時ってありますよね。
今回はそんな思いを抱く方のために、何故人生が長いと感じてしまうかとその対処法についてご紹介していきます。
目次
人生は長いのかを数値から考える
人生80年と言われる昨今ですが、日本人の平均寿命は女性が87.26歳ということで、普通にいきていれば私の人生はあと60年ぐらいあります。
生まれてからこれまでをあと2回ぐらい繰り返せる年月です。そう考えると割と長いですよね。
人生が長いと思うのは長寿国の日本人だからなのか?と思い、今住んでいるフィリピンの平均寿命も調べてみました。69.3歳ぐらいでした。
日本人女性の平均寿命と比較すると18年ぐらい違い。生まれたての赤子がJK(女子高校生)になるぐらいの年月の差があります。
そう考えると確かに日本人だからこそというのはあるかも知れません。
18年もいきていれば何かしら起こりますからね。寝たきりなどをのぞいて心身ともに健康な場合で考えると。
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人生が長い・短いの感覚は相対的に決まる
ただ時間が長いと感じたり、短いと感じたりするのは相対的なことですよね。
相対性理論で有名なアインシュタインの名言で
Put your hand on a hot stove for a minute, and it seems like an hour.Sit with a pretty girl for an hour, and it seems like a minute.
熱いストーブの上に1分間手をおいてみると、1時間ぐらいに感じられるだろう。可愛い女の子と一緒に1時間座ってみると、1分ぐらいにしか感じられないだろう。
というものがあるらしく個人的には好きなのですが、苦痛な時間は長く感じて、楽しい時間はあっという間に感じられるということです。
今人生が長いと感じている人は前者の熱いストーブの上に座っている最中なのかもしれません。
なので人生が長くて辛いと思う場合は、すぐさま熱いストーブから離れて可愛い女の子と一緒に座りにいきましょう。
過程としては
「熱いストーブから離れること」つまり苦痛なことをやめる
そして
「可愛い女の子と一緒に座る」つまり楽しいと思うことをする
ということですよね。(なんかありきたりな自己啓発本みたいな感じになってきましたね、すいません)
長い人生をあっという間にするために
苦痛なことをやめるという過程では特に
「歳が」「収入が」「性別が」「家族・友達・恋人が」「仕事が」「環境が」などいろんな障壁があるかもしれません。
例えば
30歳後半だから転職できない、自分の人生はししおどしのような退屈な徒労の繰り返しのようで人生が長くて辛いと感じる
と思っている人がいるとして、30歳後半だから転職できないというところがみそになってくると思うのですが、
アドラー心理学だとこれは実は
「転職したくない」という目的のために都合のいい材料として「自分は30歳後半だから」ということを使っているだけとのことです。
なので過程を変えて「転職する」という目的のための判断材料を変える必要があります。
詳細は以下の本がわかりやすいです。
↑の本を参考にしつつ、苦痛なことをさけて自分が心ときめく楽しいことをしていきましょう。
有名キャラクターの名言から学ぶ人生観
またこちらも私が個人的に好きな名言ですがスヌーピーの言葉で、
You play with the cards you’re dealt …whatever that means.
配られたカードで勝負するしかないのさ…それがどういう意味でもね
というものがあります。これも考え方のヒントになりますね。
どう考えても今から芸能人の娘に転生できるとか不可能だし、
六本木ヒルズ族の子供として生まれることも無理なので
現状で取り得ることができる限りの最適な方向に向かうべきでしょう。
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長い人生の暇つぶしをするなら?
人生は長いし単に暇つぶしであると思う人もいるかと思います。
人によってはたくさんの時間があり、衣食住は必要最低限で良く、日本は豊かだから必死に働く必要も無いと思い、
だから終わりまで何をしようかな〜という状態の人もいるかもしれません。
何十年もやることがなく退屈で、暇つぶしをしたい場合は、以下の2つがおすすめです。
・お金稼ぎに繋がる勉強
・芸術
詳細をみていきましょう。
・お金稼ぎに繋がる勉強
勉強ってキリがないですよね。人生長いと感じているのであれば、勉強を始めてみると良いかもしれません。
英語とか数学とか学問でもいいかもしれませんが、お金を稼げた方がモチベーションが上がるので、お金稼ぎに繋がる勉強をしてみましょう。
例えば、プログラミング、デザインなどはスキルとして身に付けることができればお金稼ぎに繋がります。
ただプログラミングもデザインも追求していけばかなりキリがないので、十分な暇つぶしになることでしょう。
何か芸術をやってみる
芸術もまたキリがないですね。音楽、美術などなんでもですが、興味のあることを色々試してみて、深く極めたいと思うことをやってみると良いかと思います。
人生の暇つぶしとして芸術を推すエピソードとして、実は私は高校生の時に吹奏楽部に所属しておりまして、
その時は部活命!みたいな感じでいきていたのですが、ある同級生が部活中にぽろっと言った言葉がきっかけとなっています。
それは「音楽に終わりは無い」という言葉でした。
確かに芸術には終わりがないし、美が絶対的な100点満点になることはないなぁと思った瞬間でした。
誰かがギターの練習に20,000時間かけて何千万人から賞賛されるいい演奏をしているとしても、
ギターの芸術性がそこで「はい、おしまい、これ以上にはなりません。」となることって無いですもんね。
なので、人生が長いと思っている人は何か終わりが無いこと、かつ自分が心ときめくものを追求してみると良いのでは無いかと思っています。
個人的には老後は山にこもって衣食住は最低限度にとどめつつ、
ギターやピアノやバイオリンなどを練習していろんな曲を弾けるようになるまで頑張るという生活がいいなぁとひっそり思っています。笑
まとめ
ということでふと人生長いなぁと思うことがあることを思い出したのでこんな記事を描いてみました。
今ぱったり消滅しても特に後悔なくいきていますが、やはり苦痛なことをさけつつ楽しく生きるべきですね。
というわけで、今回はここまでです。