今回はこういったお悩みに答えします。
かくいう私は4年ほど会社でWindows7を使っておりましたが・・・昨年個人用パソコンとして、MacBookProの13インチを購入しました。
なのでこれからMacを買うかWindowsを買うか迷っている方を対象に
・どういう人がWindowsまたはMacを買うべきか、
・両者の使い勝手を比較するとどうなのか
というところをご紹介させて頂いたいと思います。
目次
WindowsとMacのどっちを買うべきか…用途によります
私の結論としてネットと事務作業をするならWindows7、プログラミング・ゲーム・動画編集・デザインなどするならMacBookProをオススメします。
まずWindowsを買う方がオススメの方は
・パソコンを基本的に家で使う方
・あまり持ち運びしない方
・ブログやネットサーフィン、Youtubeをみたいだけの方
・エクセルやワードなどのOffice製品を使いたい方
・PCの購入価格を抑えたい方
・写真や動画の管理に使いたい方
といった具合でしょうか。
やはり普通に生活しているとWindowsの方が圧倒的に触れる機会が多いと思うので、慣れてる方も多いと思います。
おそらく、小学校〜大学において導入されているパソコンといえば、Windowsでしょう。
会社でもデザイン系・クリエイティブ系の会社でない限り、導入されているパソコンはおそらくWindowsでしょう。
なので上記の条件に当てはまる方は、基本的には使い慣れているWindowsで良いと思います。
パソコンを買うときの私の基準ですが、ネットと事務作業ぐらいであれば
メモリは4G、ハードディスクの容量が256GBぐらいあれば十分すぎるぐらいではないでしょうか。例えば以下のようなPCです。
メモリは数値が大きければ大きいほどスペックが良いということにな理、パソコンの処理速度に関係していきます。
ハードディスクの容量は写真や動画、資料を格納できる容量のことです。
あとはお好みで、
・Office(Excel、Word,Powerpoint)製品が入っているかどうか
・CDドライブが読み書きできるかどうか
など、譲れないものがあれば条件に入れて探してみましょう。
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私がMacbookProを購入した理由
Macbookを買う方がオススメの方は
・デザインに興味がある
・プログラミングに興味がある
・動画編集・音楽編集に興味がある
・Web系エンジニアになりたい
・パソコンを頻繁に持ち運ぶ
・スタバでドヤドヤしたい
私の場合は、当初Macを買うことは一切考えていませんでした。ブログを書くためだけににWindowsの安いやつ買おーという感じでしたが・・・・
やっぱりプログラミングをちゃんと勉強しようと思ったのです。
Macは特にプログラミングする方にオススメされるのが世の常なのですが、それはやはり、Macでしかできないプログラミング言語があるからです。
それはSwiftですね。iPhoneアプリを作るための言語です。
また、Rubyという言語に関しては元々Macにインストールされています。
なので、プログラミングをあれこれやってみようという方にとってはMacが良いです。
メモリも8Gあるので、特にデザインをやる方にとって重要なAdobeのイラストレーターやPhotoshopなどの重ためのソフトにも十分対応できます。
あとMacはやっぱりシンプルで、軽いですね!持ち運びにも最適です。
さらにさらにMacは、起動がめちゃめちゃ早いです。これはまじで大事です。
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長年のWindowsユーザーがMacBookProを使った時の使い勝手
長年のWindowsユーザーがMacBookを使うとどうなるかというところを何点かご紹介しますね。
・ショートカットキーに苛まれる
まず長年のWindowsユーザーがMacBookを使い始めると…ショートカットキーに苛まれます。笑
コピー&ペーストぐらいはまだしも、日本語と英語の切り替え、デスクトップに戻る、タブ切り替え、スクリーンショットなど
WindowsでできたことがMacでできなさすぎて、いちいち調べるのがめんどくさくなります。笑。
・Windowsで使ってたアプリケーションが使えなくてちょっとつらい
Office製品(Word、Excel、Powerpoint)など、使いに使いこなしていた戦友たちが使えなくなるのがすごく寂しいです。
Macに標準で入っているPagesやNumbersも使えなくはないのですが、Macに変えてからはほぼGoogleのスプレッドシートを使用しています。
それでも、使いこなしてたExcelのショートカットが使えないので・・・切ないですね。
Office以外のアプリケーションの例だと、
ブログをやっている方ならわかると思うのですが、ブログ記事の検索順位を調べるツールとしてGRCというものがあります。
これも基本的にはWindowsしか使えないものです。(実際にはMacで仮想環境を入れると使えるっちゃ使えるんですが…めんどくさくて…)
でも逆にMacでしか使えない有能なアプリも数多く存在します。
例えば画像のサイズ調整を自動でやってくれる「Automator」やMac内のあらゆるドキュメントを検索したり、起動してくれたりする「Alfred」など。
Mac Loverはこれらのツールを完璧に使いこなしていますね。
・え、マウスないの?
これも衝撃でした。全部トラックパッドでやるのしんど!!って思って。笑。
最初は慣れなさすぎてマウスをBluetoothで繋げようかと思ったのですが…一年ぐらいすると慣れました。
基本的にマウス操作はショートカットキーで無くして行きたいですね。Windowsでも、Macでも。
まとめ
という訳で今回はMacとWindowsの比較をできるだけゆるーーく書いてみました。
まとめますと、
・WindowsユーザーがMacを買うと、ショートカットやアプリ、マウスなどのカルチャーショックに驚く、でも使っているとなれる
・ネットと事務作業をするならWindows7、プログラミング・ゲーム・動画編集・デザインなどするならMacBookProをオススメします。