ネイティブキャンプを20回以上やってみて、質のいい先生と「今すぐレッスン」をする方法を掴んできました。
ネイティブキャンプを始めたばかりの人、これから初めて見ようかなという人の参考になればと思います。
予約時間や回数制限を気にせず、英語学習を進めたい人にはネイティブキャンプ択一です。この機会にぜひ無料体験をしてみましょう!
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ネイティブキャンプは先生の質バラバラ問題
ネイティブキャンプで回数を重ねて行く上で思ったのは「先生によって教え方がまちまち!」ということです。
以下実体験を元に「いい先生に当たった」ときと「微妙な先生」に当たった時を紹介していきたいと思います。
※私は現時点でスピーキングと発音のレッスンを受けることが多いのでその2つのレッスンを受けてみての意見を述べています。
ネイティブキャンプで教え方が良い先生
ネイティブキャンプで教え方が良い先生の例といえば、
発音レッスン:
・間違った発音はうやむやにせず、sの発音一つでも細かく訂正してくれる
・事細かにこちらの発音を聞いてくれる
・発音が強制されるまで何度も付き合ってくれる
・ゆっくり発音をしてくれて、真似しやすい
スピーキングレッスン:
・こちらの意図することを汲み取ってくれて、より自然な英文を組み立ててくれる
・こういう表現の方がいいよ、と類義語などを用いてより良い表現を教えてくれる
・発音もチェックしてくれる
・テキストに沿って進めるだけではなくこちらに質問を投げかけ、テキストの議題に沿った質問をしてくれる
みたいな感じですかね。
ネイティブキャンプで教え方が微妙な先生
一方、ネイティブキャンプの教え方が微妙な先生と言えば:
発音レッスン:
・明らかに発音が間違っていても指摘してくれない
・なにを言っても一発OKでサクサクとテキストが進んで行く
スピーキングレッスン:
・テキストに沿ってしか内容が進まない
・文法・発音のミスも指摘されず、OKしか言われない
みたいな感じです。。
同じ25分でも「めちゃくちゃ勉強になった!」というレッスンもあれば「むしろ自学の方がましだったのでは」レベルのレッスンもあります。
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ネイティブキャンプで質のいい講師を見抜く方法
さまざまなレッスンを受けるうちに、質の良い先生の特徴を掴んできました。
・レッスン回数に比例して先生の質もよくなる
・レッスン回数に対してのお気に入り数を参考にする
・受けたいレッスンについてのレビューがあるかを確認する
・先生の専攻をチェックする
ネイティブキャンプはレッスン回数に比例して先生の質もよくなる
ネイティブキャンプをはじめた当初はなりふり構わず誰でもレッスン!していましたが、やはりレッスン回数に比例して先生の質もよくなると思います。
自分が許容できるレベルは500回ぐらいですね。それ以下の回数だと経験的には
・自分がとったコースを初めて教える(先生自体もそのレッスンの進め方をわかってない)
・テキスト通りにしか進めてくれない
・何を言ってもGoodしかフィードバックをくれない
ケースが多発します。
1500回以上は良い先生が多いと思いますね。いや逆説的に回数が多いからいい先生だろう、と思い込んでいる節もあるかもしれませんが。
ただこれまでのレッスン回数が多い先生は「今すぐレッスン」でもすぐに埋まってしまいます。
レッスン回数に対してのお気に入り数を参考にする
レッスン回数が少なくても、実施したレッスンの数に対してお気に入りにされている数が多い先生も信頼できます。
割合を計算してみて、実際にレッスンをやってみて、自分なりの基準を設けて行くと時間の浪費感を回避できるかと思います。
受けたいレッスンについてのレビューがあるかを確認する
受けたいレッスンについてのレビューがあるかを確認するというのも受けるレッスンをより良いものにするために欠かせない確認事項です。
例えば発音のレッスンを受けたくて、先生を探しているときにレビューで発音のことについて書かれているかチェックする、と言った具合です。
これは実際に試して効果のあるやり方でした。
先生の専攻をチェックする
「今すぐレッスン」をしたいけど、何回更新してもレッスン回数がすくない先生しかいない!
という時は大学の専攻が英語だったり、本業が先生、という人を見つけるのも一つの手です。
余談:イヤホンをつけたアイコンの人は良い先生な気がする
その他、なんとなくですがプロフィールのアイコンでイヤホンをつけている人はガチ勢な感じがあって通信的にもレッスン的にも質がいい先生が多い気がしますね。
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ネイティブキャンプで質のいいレッスンをするための対策
先生のことをあれこれいう前に、自分の方も姿勢を変える必要があるなと思いました。
以下はネイティブキャンプで質のいいレッスンを受ける為に、自分がやってみて効果的だったと思う対策です。
・プロフィールを変えておく
・レッスン前にも一押しして、指摘大歓迎であることを伝えておく
・これであってるか質問する
プロフィールを変えておく
ネイティブキャンプではあらかじめレッスンの要望を書き込める場所があります。
PCからだと、「学習→レッスン情報→レッスンへの要望」という場所にあります。
ここではレッスン前に自己紹介したいかどうか、積極的に指摘をしてほしいかどうかということが設定できるのですが、
私はそのほかの要望のところに以下のような文章を書きました。
I would like to be pointed out a lot from you. I will not rating you lower even though you point out my mistakes. It would be welcomed. Please correct my pronunciation, grammar, or everything.
要は、指摘をされたとしても低い評価をつけないからどんどん指摘してほしい、ということですねw
ある日のレッスンではこの要望をみた先生が笑ってましたw
その先生は直前のレッスン中に生徒に多くの指摘をして、星2つをつけられてしまったそうです。
レッスンを受ける側としては、あまり指摘されすぎると英語が喋りづらいという人もいるかもしれないんだなーと気づかされました。
また先生としても指摘しまくって、変に評価を下げられたくないからGoodしか言わないようになっているのかもなーと。
なので、自分のレッスンに対するスタンスはあらかじめはっきりしておくべきだと思います。
レッスン前にも一押しして、指摘大歓迎であることを伝えておく
レッスンの要望に書いておくだけだとさーっと読み飛ばされる可能性があるので、
それを回避するためにはレッスン開始直後に伝えるのも効果的です。
どのレッスンでも名前の紹介があるので、それが終わったタイミングでCan you listen to my request?と切り出して、
レッスン中はこうしてほしい、ということを伝えておくと良いかと思います。
これであってるか質問する
それでも指摘してくれない先生に出くわした場合は「この発音あってる?」とか「これをもっと良い言い方したいんだけど、なんていうべき?」と積極的に質問していきましょう。
それでも微妙な受け答えしかしてくれない先生は、もう2度と受けなくて良いでしょう。
最後に
というわけで今回はネイティブキャンプで質のいい講師と今すぐレッスンする方法について書きました。
まだまだネイティブキャンプを始めてそんなに日が経っていないですが、日々アップデートしていけたらと思います。
それでは!
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